王子が岳に登る

　王子が岳山頂からの瀬戸内海と瀬戸大橋

8月10日(金)に体力づくりのため朝5時から車で渋川海岸ヨットハーバー駐車場に車を置き、王子が岳（234ｍ）に登る。パークセンターから山頂へ、そして、国民宿舎裏までほぼ直線に下山。さらに、「ホームサムインせとうち」の隣の登山道から修験者道として利用されていた峻険な道を巨岩・奇岩を観ながら、230メートルまで一気に上り、もと来た峰づたいに出発点の渋川海岸に下りる。約3時間40分の行程でした。汗びっしょり、足がだるく、痛くなるほどのキツイ登山トレーニングコースでした。

　10日午前10時より、「軍事費を削って暮らしと福祉・教育の充実を求める国民大運動玉野市実行委員会」と「わたしたちの市政をつくろう みんなの会」の代表らは、須田副市長に要望書を提出し、10月頃には市当局との協議の場をもつよう要請しました。共産党市議団もこれに参加しました。

護衛艦いしかり入港─子どもたちへの体験学習中止を

　　玉野市の垣内市民生活部長、岡野住民子育て課長に申し入れる　

9日に廃艦となる護衛艦「いしかり」が宇野港に入港します。歓迎式をはじめ中学生・高校生への体験学習や一般公開・体験公開がおこなわれます。
　岡山県教組玉野支部、玉野母親連絡会、新日本婦人の会の団体代表らは、8日に市に、諸行事に反対する申し入れをおこないました。「特に中学生・高校生の子どもを対象にした体験学習は、憲法にもとづく主権者たる平和理念を確立しつつある成長段階の子どもに、戦争の残酷さや不正義を覆い隠して歪んだ影響を与えることになりかねない」と、入港にともなう諸行事に反対を表明し、今後の改善方を強く申し入れました。共産党市議団もこの申し入れに同席しまた。

下水道浄化センターを視察

　8月7日(火)午後1時半より、日本共産党玉野市議団は老朽化し、改築更新が急がれる玉野浄化センターを視察。下水道課長、浄化センター所長らの案内で各施設・配管・タンク等の腐食・老朽化状況などの説明をうけました。最優先的に整備改修が必要なことは理解できました。過去のムダづかい市政のもと、不要不急のハコモノ、道路建設などを優先してきたことのツケがここにきて深刻な問題として表面化したことが明らかになりました。

今年の夏には・・・

神登山の山道に咲く月見草　


「今年の夏には・・・」何かを。
　一日が、一週間があっという間に過ぎ去ってしまうから
　できたら二度とこない、「今年の夏には・・・」
　道端に立ち止まって、そっと腰を下ろし
　ため息をつきなが、歩いてきた遠い道のりを振り返ればいい
　そして、これから続く峠への道にむかって言ってやれ
　「焦らず、慌てず、ゆったりと悠々と、
　けれどフットワークよく歩いていくよ」と
　月見草でも眺めながら
　「今年の夏には・・・」きっと何かを！









　
　
　

　
　

8月6日、きょう

(我が家の小さな庭、裏庭南側）

　
8月6日、ヒロシマへの原爆投下、62年前のきょう、あのヒロシマに一発の原爆が投下された。決して風化し忘れ去ってはならない惨事。
　できれば来夏にはヒロシマ、ナガサキをたずねてみたい。
　この玉野市でも8月11日(土)、午後1時半よりミネルバ（和田／生涯学習センター）にて「平和の集いＩＮ玉野」が開かれる。
　「フリーダム」による平和コンサートと、原爆症認定訴訟原告の川中優子さんからの訴えなどもあります。
　この2、3日は「平和の集い」に大勢の人の参加を呼びかけ、回らなければと思っています。

わが家の庭の写真

　小さな我が家の庭は、妻が趣味で四季折々の花を咲かせています。

　昨日8月4日(土)は「玉野まつり」。地元の御崎シーサイド団地自治会からも婦人部を中心に踊りに参加。男性も6人参加し、私もかっからかを踊りました。
　昨年に比べて見物の市民もかなり多かったようで、盛り上がったのでは・・・。
　来年はぜひ花火大会を実施できればと願っています。

神登山に登る

　体力づくりのため近くの神登山（188ｍ）に2度ほど登った。我が家からゆっくり歩いて往復1時間半程度の山登りコースです。山頂からは、我が町と、瀬戸内の海と、遠くに瀬戸大橋が一望でるすばらしい眺望です。朝5時に出発し、近くの御崎公園でおこなっているラジオ体操に間に合うように帰れます。
今夏、何度この神登山に登れるのか挑戦したいと思っています。

議員の政務調査費の使途明確化、議会のケーブルテレビ放映決定

　7月31日(火)午前10時から開かれた玉野市議会・議会運営委員会において、政務調査費の使途基準の指針を決定しました。　これは議員一人当たり月5万5千円の政務調査費の使途が、平成17年度分で一部議員の不適切で、不正な使途が明らかになり、市民のみなさんやマスコミから厳しい批判の声があがっていた問題で、議会としてその使途基準を厳正・適正なもの明確化したもの。すでに6月議会では領収書の添付を義務付け、支給額を月2万円に削減し、一人当たり3万5千円にする条例に改正しました。　

　また、このたびの議会運営委員会では8年越しの課題であった議会本会議でのケーブルテレビ放映を12月議会から実施することを、やっと決定しました。ライブ放映は全日程とし、録画放映は一般質問のみを放映。また、インターネットでの録画放映（動画）も行うことにしました。　日本共産党市議団が長年要求してきたもので、情報公開のうえからも、また議会の役割を市民の皆さんに知っていただくうえからも、大きな意義があります。　

選挙も終わり、8月に

　参議院選挙は自民党の大敗。民主党の大勝利という結果に。日本共産党は2議席減の3人当選という残念な結果になりました。ご支援本当にありがとうございました。心からお礼申し上げます。自民・公明政権の悪政に国民は明確にノーの審判を下し、新しい政治の流れを求めました。
　いよいよ今日から8月。
よく学び、よく働き、よく遊び、健康と体力づくりの8月になるよう、目標をもってこの暑い夏をゆっくりと、充実した日々となるよう。