今日、11月20日付の「しんぶん赤旗」日刊紙に「マイナ受診4.49%」の見出しで、より詳細な記事が掲載されている。このブログで3日前の11月17日にこの問題を取り上げたが、もう少し詳しく再掲する。
すでに「医療機関や薬局には、保険資格をオンラインで確認するシステムの導入が義務付けられており、10月の現行保険証の利用件数は1億6554万件でした。これに対し、マイナカードの利用件数は779万件にすぎません。」(赤旗記事より)…
厚労省とデジタル庁が「マイナ保険証、1度使ってみませんか」のキャンペーンを展開するなかで、カードの利用件数自体は8月以降、微増。しかし、現行保険証の利用件数も増加しているため、カード利用率は減少し続けている、とのこと。
厚労省は今年度補正予算にカードと保険証の一体化に向けた取り組みに、887億円を計上。マイナ受診の利用を促進するため、各医療機関の利用率の増加に応じた補助金の支給など、あの手この手の対策をすすめ、24年3月には同システムの対象を生活保護受給者にも拡大しようと狙っている、との記事。
国民にとって、本当に便利で、使い勝手のよい、安心できる「マイナ保険証」ならば、スムーズに普及するはずだが……。またもアメをバラマキ、ムダづかいを繰り返す。
岸田「内閣支持 最低21%、 不支持74%」の同日付(11月20日)毎日新聞の世論調査の見出し記事。
マイナ保険証を押しつける最悪の愚策への国民の回答は、この世論調査で十分に示されている。
すでに「医療機関や薬局には、保険資格をオンラインで確認するシステムの導入が義務付けられており、10月の現行保険証の利用件数は1億6554万件でした。これに対し、マイナカードの利用件数は779万件にすぎません。」(赤旗記事より)…
厚労省とデジタル庁が「マイナ保険証、1度使ってみませんか」のキャンペーンを展開するなかで、カードの利用件数自体は8月以降、微増。しかし、現行保険証の利用件数も増加しているため、カード利用率は減少し続けている、とのこと。
厚労省は今年度補正予算にカードと保険証の一体化に向けた取り組みに、887億円を計上。マイナ受診の利用を促進するため、各医療機関の利用率の増加に応じた補助金の支給など、あの手この手の対策をすすめ、24年3月には同システムの対象を生活保護受給者にも拡大しようと狙っている、との記事。
国民にとって、本当に便利で、使い勝手のよい、安心できる「マイナ保険証」ならば、スムーズに普及するはずだが……。またもアメをバラマキ、ムダづかいを繰り返す。
岸田「内閣支持 最低21%、 不支持74%」の同日付(11月20日)毎日新聞の世論調査の見出し記事。
マイナ保険証を押しつける最悪の愚策への国民の回答は、この世論調査で十分に示されている。