日本共産党 前玉野市議会議員 松田たつおのブログ ニュース

岡山県・玉野市 日本共産党の前市議会議員 松田達雄の活動ニュース

日本共産党の躍進で憲法9条改悪阻止、消費税5%減税実現を

2022年06月21日 | 政治 経済
明日6月22日から7月10日投開票までの18日間、第26回参院選挙がたたかわれる。

前回の参院選挙の投票率は48.8%と半分に満たない低投票率であった。

憲法9条改悪を許さない、平和を守り抜くのか、それとも

大軍拡で平和も暮らしも壊す道に進むのか、このことが鋭く問われる選挙である。

比例代表選挙では「日本共産党」と書いて投票、中四国・九州沖縄では、

「にひ そうへい」(弁護士)さんが頑張っています。

岡山選挙区では「すみより聡美」さんをよろしくお願いします。

自民や公明、維新の会など改憲勢力が3分の2以上の議席を占めれば、

9条改憲、憲法改悪に突き進むことになります。

日本共産党の政策をお読みいただき、共産党を大きく伸ばして下さいますようお願いいたします。




6月議会補正予算が否決 玉野市議会

2022年06月21日 | 市議会
 昨日の6月20日(月)に6月定例議会が閉会した。
一般会計補正予算のうち、「鉾立小学校耐震化事業の実施設計15,253千円」の予算に賛否が分かれ、補正予算が否決された。
そのため、民生費等の子育て世帯への臨時特別給付金等の予算も執行できなくなっている。
今日21日(火)、急遽、議会各会派の代表者会議が開かれ、臨時議会の開催日程などが協議される。
ほとんど前例がない事態となったが、事前に十分な協議、検討がなされていなかったことが原因だろう。
日本共産党市議団は、地域住民の多数の要望にそって、市長提案のこの予算に賛成した。
市長・執行部は再度検討して、この鉾立小の耐震化事業実施設計予算を除外して、再提案してくることになると思われる。
前市政が、当初は耐震化方針を掲げ、その後、方針転換と、地域住民との十分な協議がないまま、
トップダウン的に推し進めてきたツケが、ここに来て、表面化し、一定の混乱を招いているように思われる。

 20億円かけた競輪場整備も、利用者から使い勝手の悪さなどで大きな不満の声が上がっているが、
これも市民・利用者の声を聞かず、包括委託業者の言い分優先で整備を進めてきた結果である。
 前黒田市政のトップダウン市政、市民の意見を聴かない市民センター窓口業務廃止など、
多くの失政のツケが表面化してきているように思われる。
同時に、前市政の住民軽視の市政を容認してきた議会側のチェック機能の問題点も指摘せざるを得ない。
「渋川観光駐車場の通年有料化問題」、「市民病院統廃合による119病床もの病床数の大幅削減問題」など、
これからも前市政のツケ、しわ寄せが次々と表面化してくるのではないだろうか。