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てらまち・ねっと



「ミラクルムーン」という話を、当の「11月5日」を過ぎて、昨夜6日に聞いた。171年ぶりの「月」、つまり江戸時代の天保14年に見た人がいて、次に見る人は95年後の2109年だという。

 今朝のノルディックウォークは、昨日より5分ほど早く出た。
 歩き始めて、5時40分を少し過ぎたころだろう、西の方の尾根が切れたところでとても大きくてオレンジ色の月が出てきた。大きくて美しい。
 「こんな大きな月を見た記憶はないねぇ」と話したら、つれあいが「後の十三夜(のちのじゅうさんや)」の月じゃない! と。

 それにしても、大きい月。
 しかも、色が抜群にきれい。色がいいのは、東の空に雲がひとつもなくオレンジ色に朝焼けしている今朝のこのエリアの空の特徴、加えてちょうど「日の出」というタイミングが絶妙に反映しているのだろう、・・・・ということは、きわめてラッキーな瞬間に月を見ることができたということ。

 残念なのは、カメラを持ってこなかったこと。しっかりと刻んでおいた。

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 ●今晩11/5は171年にぶりの「ミラクルムーン」 月を撮影してコラージュしよう
  ★週刊アスキー 2014年11月05日17時45分

11月5日の今晩は“お月見”びより。「この時期に?」とビックリするかもしれませんが、名月といわれるのは十五夜、それと十三夜の通常2回。今月は太陰太陽暦の“うるう月”にあたるため、十三夜が重複して訪れたのです。

1年に3回名月が見られるのは171年ぶり。生きているうちにまたとないであろう“ミラクルムーン”なのです。



●ロケットニュース24●
    ★【今宵は月を見よう】本日11月5日は一生に一度 171年ぶりの「ミラクルムーン」の日! 月の南中は22時16分頃
・ミラクルムーンとは!
「ミラクルムーン」とは、なんだか『セーラームーン』の新アイテムか何かに聞こえるが、「後の十三夜(のちのじゅうさんや)」と呼ばれるものだ。

名月というと旧暦8月15日の十五夜、そして旧暦9月13日の十三夜がある。通常、名月と言われるのは年に2回なのだが、暦の関係で今年は旧暦9月が2回あるため2回目の十三夜、すなわち「後の十三夜」が見られるのである。これは171年ぶりとのことだ。

・どうして旧暦9月が2回あるの?
旧暦(太陰暦)が月の満ち欠けを基準に制定されているのはよく知られている。旧暦でも1年は12カ月だが、月の周期、すなわち旧暦の1年は太陽の周期を元に作られた新暦(太陽暦)より微妙に短いのでその誤差が溜まると暦と季節がズレてしまう。

このズレを解消するため約3年に1回、どこかにもう1カ月プラスするのだ。これを「閏月(うるうづき)」という。何月にプラスされるかは月の周期から計算されるのだが、そのうち9月が2回ある「閏9月」はとても珍しいことだという。次回の「閏9月」は2109年、95年後とのこと。たぶん生きてないだろうなぁ……。

・18時前から観測できそう! 南中は22時16分頃
本日11月5日の日の入りは16時43分頃だ。日の入りから40分~1時間くらいで暗くなると言われているので、18時頃にはとっぷり暮れて月も見やすくなっているはず。なお、南中は22時16分で月の入りは午前3時以降なので、一晩中「ミラクルムーン」を楽しむことができそうだ。

地域によっては雲が出ている場所もあるようだが、雲の合間から顔をのぞかせる月を見るのもまた一興。月の観測には特別な機材も必要ないので、みなさんも夜空を見上げてみてはいかがだろうか?

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