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てらまち・ねっと



 今朝、6時45分過ぎ、2度、家が揺れた。
 最近ではなかった揺れ。
 念のため、家の外に出た。

 家に入ったテレビの速報では、ここは震度3。
 そういえば、東京に居るときも、千葉等で地震があった・・

 ところで、今朝のNHKの7時からのニュースの一番は中川問題。
 二番はクリントン。
 クリントンが日本に来ているというのに、それを後に飛ばしてしまった中川昭一。

 先日の朝のインターネットのニュースで「中川昭一がG7の記者会見で『ろれつ』が回らなかった」と報じられていたとき考えたことは次。

  ・・・ 以前、小渕総理が急逝したとき、のちに、その数日前から、会見の時などに言葉が詰まること、ろれつが回らないことなどがあったと報道されていたことを思い出していた。
 
 脳の病気だ。
   脳こうそをふせぐには
   『前首相の夫人、千鶴子さんが雑誌「文芸春秋7月号」に寄せた手記
    「夫・小渕恵三『病室』の真実」が、
    脳血管障害の専門医らの間で話題になっている。』
   誰にもある脳梗塞の可能性
 
 ともかく、中川昭一は問題の多い政治家。
 とはいえ、激務で病気か・・医者に行ったら・・・と思った。このブログにそう書こうかと思った・・・
 でも、その後のいくつかの報道を見ていて、酒の話かと理解できた。

 最初は「風邪薬。医者の診断書を出す」といっていた。
 医者がそんなことしたら、刑事告発の対象だろう、とみていた。

 この危機的状況のときに、財務金融大臣のあの姿勢は、信じられないところ。
 内閣の先が見えている感じ。

 なお、父の中川一郎は、自殺とも他殺(暗殺)ともいわれる怪死した元衆議院議員。  中川一郎 『ウィキペディア(Wikipedia)』
人気ブログランキング→→←←ワン・クリック10点
ここのところ5位、6位あたり

中川昭一衆議院議員の公式サイト
 中川昭一
 自分たちの「国」、そして「自分自身」をもっと誇りに思いたい。
  ・・・   (順に替わっていく)

中川昭一が語る
日本と世界、そして自分自身について。
メディアが伝えなかった、中川昭一の“本当の声”をお届けします。


● goo Wikipedia記事検索 中川昭一 から
・・ 超党派でつくる拉致議連会長代行。自民党内では拉致問題特命委員長及び、集団的自衛権に関する特命委員長を入閣前まで務めていた。
・・・
  政策  信条・政策を共有する安倍晋三、麻生太郎の所謂・AA(ダブル・エー)に中川を加えた3人はANAとも称される・・・

 年金未納問題では、18年1か月・・不備による未納と違って国会議員当選以来一度も納入していなかった

 「全国貸金業政治連盟」(全政連)からパーティー券購入などにより資金提供を受けている

 日本の前途と歴史教育を考える議員の会

●眠気こらえて? 中川財務相、かみ合わない記者会見  朝日 2009年2月15日20時6分
14日、G7後の記者会見に臨む中川財務相(左)と
白川方明・日銀総裁=AP。

中川氏は目の前のコップではなく、
白川総裁の前のコップに手を伸ばした。

14日、ローマでのG7閉幕後、
記者会見に臨む中川財務相(左)と
白川方明・日銀総裁=AP

 【ローマ=安川嘉泰】ローマで開かれていた主要7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)が14日閉幕したが、中川財務・金融相の記者会見での様子が、同行した記者団らの間で話題になっている。

 14日夕、中川氏は白川方明・日本銀行総裁らと記者会見に臨んだ。「昨日夜から」と切り出した中川氏の口調は終始はっきりせず、スピードもゆっくり。時折、目を閉じるなど、眠気をこらえている様子だった。記者団から「反保護主義という議論があったと思うが」という質問をされたが、答えずじまい。かみ合わないやりとりに、記者団には戸惑いが広がった。

 ある同行筋は「一時はどうなるかと思ったが、なんとか答弁できたようだ」と話していた。

●中川財務相、G7で「居眠り」=大量解雇でも安穏?-米テレビ  時事 2009年2月16日(月)10:30
 【ワシントン15日時事】米ABCテレビ(電子版)は15日までに、中川昭一財務相がローマで開催された先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)の際に「居眠りしているように見えた」と報じた。

 同テレビは財務相が目を閉じてうつむいている様子をとらえた通信社配信の写真とともに、「15時間のフライトは確かにきついだろう。しかし、自動車大手のトヨタや日産が何万人も解雇している状況は、目を覚ますのに十分な理由ではないか」と指摘。「刺激が足りないなら、イタリア伝統のエスプレッソがある」と痛烈に皮肉っている。

 財務相は会議後の記者会見で、ろれつが回らないなどの変調が見られていた。

 
●ヤマ場になると飲まずにいられない…中川氏、失態いろいろ  読売 2009年2月18日03時10分 読売新聞
激震・麻生政権
 17日夕に辞任した中川氏にはこれまでも飲酒や体調不良が理由で、政治活動に支障をきたす場面があった。

 経済産業相時代の中川氏を知るキャリア官僚は「見かけによらずプレッシャーに弱いのか、大きな交渉の前に酒を飲まずにはいられないようだった」と振り返る。2004~05年にかけて行われたアジア各国との経済連携協定(EPA)交渉では、「締結前のヤマ場を迎えると、ホテルの客室の冷蔵庫から酒が全部なくなることもあった」と明かす。

 昨年11月には、スペイン国王夫妻を歓迎する宮中晩さん会でワインなどを飲み、懇親会で「宮内庁のばかやろう」などとどなって途中退席。先月28日の衆院本会議で行った財政演説で、「歳入」を「歳出」とするなど、計26か所を読み間違えたことについては、「体調不良が原因」と周囲に説明していたという。

 中川氏は、もうろうとなった理由を風邪薬の飲み過ぎとしている。製薬会社でつくる日本OTC医薬品協会(東京都)によると、少量のアルコールでも、風邪薬を併用すると副作用が強まる恐れがあるというが、同協会は「個人差もあるが、薬だけであれ程もうろうとした状態になるとは考えにくい。体調が相当悪かったのだろうか」としている。

●低迷政権に追い打ち=中川財務相問題、与党にも辞任論  じじ 2009/02/17-00:35
 中川昭一財務・金融相がローマでの先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)後の記者会見で、ちぐはぐな受け答えをするなど失態を演じた問題は、支持率低迷に苦しむ麻生太郎首相に「追い打ち」となった。首相官邸は中川氏を擁護しているが、日本の対外的信用を損ねたことは間違いなく、自民党内にも「こういう体調の人で危機を乗り切れるのか」(参院幹部)と厳しい意見が出ている。野党は中川氏辞任を求めるとともに、首相の任命責任も追及していく構えだ。

 「首相と日本に大変迷惑を掛けた」。16日夜、G7の報告のため首相官邸を訪れた中川氏は、首相にこう陳謝。首相は「体調管理をしっかりして、職務に専念してほしい」と続投を指示したが、その口調は厳しかった。

 首相が野党の辞任要求を突っぱねたのは、中川氏が「酒が(変調の)原因ではない」としていることや、2009年度予算案の国会審議のさなかでもあるためだ。河村建夫官房長官は同日午後の記者会見で「大事な時なので、職務を果たしてほしい」と指摘。政府高官も「この難局で閣僚をそう簡単に代えられるわけがない」と語った。

 しかし、G7後の会見でのやりとりの異常さから、自民党内には「あれは薬だけじゃない。酒をかなり飲んでいたに違いない」(閣僚経験者)と見る向きもある。森喜朗元首相は同日のTBS番組で「非常にお酒の好きな方ですから、気を付けなさいと言ったことがある」と指摘。中川氏を含めた首相の閣僚人事についても「異議」を唱えた。

 与党には、異変を来していた中川氏にそのまま記者会見させた周辺の危機意識の乏しさを問題視する声も出ている。郵政民営化をめぐる首相の迷走発言に続く中川氏の失態に、公明党幹部は「国民は『何をやっているのか』と思う。自民党が(野党に)新しい追及のネタをばらまいている」と怒りをぶちまけた。 

 これに対し、民主党など野党4党は同日、中川氏の辞任か罷免を要求していく方針で一致。応じない場合は、参院での問責決議案提出を検討する方針で、麻生政権への攻撃材料をさらに一つ得た形だ。決議案が可決されれば打撃は大きく、参院自民党からは「中川氏は腹を切るべきだ」(中堅)と辞任論も出ている。(了) 
 
●中川財務相が辞任、G7後の醜態会見で引責  2009年2月17日21時10分 読売新聞
 中川昭一財務・金融相(55)(衆院北海道11区)は17日夜、麻生首相に辞表を提出し、受理された。

 先進7か国財務相・中央銀行総裁会議(G7)閉幕後の記者会見でろれつが回らなかった問題で混乱を招いた責任を取ったとしている。景気回復が政権の最優先課題であるにもかかわらず、経済運営の要の財務相が辞任したことに、国内外から厳しい視線が注がれており、麻生政権はいっそう窮地に追い込まれた。野党は首相の任命責任を厳しく追及する構えだ。

 中川氏は同日昼、いったんは、2009年度予算案と関連法案の衆院通過後の辞任を表明したが、野党は同日午後、中川氏の問責決議案を参院に提出、即時辞任を求めていた。中川氏の後任は与謝野経済財政相が兼務する。与党内では与謝野氏の兼務は緊急避難的な措置で、09年度予算成立後、新たに財務・金融相を任命する案も浮上している。

 首相は17日夜、中川氏の辞任について、「体調などを本人が熟慮したうえでの決断だ。尊重したい」と述べた。「仕事に関しては優秀な人を選んだ。ただ、こういった形になったことを考えて任命責任があるというのであれば、そう思う」とも語った。首相官邸で記者団の質問に答えた。

 中川氏は14日、ローマで開かれたG7後の記者会見で、眠そうで口調がはっきりせず、日本の政策金利を言い間違えるなどした。中川氏は風邪薬の副作用などと説明したが、野党は「飲酒が原因だ」として辞任を要求した。その後の対応を巡り、公明党を中心に与党からも、事態収拾のため、中川氏の早期辞任を求める声が強まり、中川氏も受け入れざるを得なかった。

 中川氏は首相に辞表提出後、首相官邸で記者団に、「きょうの(衆院)予算委員会での(与党)単独審議という状況を見て、自分が辞めた方が国家のためになると判断した」と語った。

 野党は中川氏の辞任を受け、18日に問責決議案を撤回する方針だ。

 麻生内閣での閣僚辞任は日教組批判発言などの責任を取った中山成彬・前国土交通相に続き、2人目。

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