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てらまち・ねっと



 今朝も大雨警報が出ていて、これで4日目。
 家の近く市役所地点の気象データでは、今朝5時までで「累計雨量 214ミリ」。
 (追記して訂正⇒朝は「24時間累計雨量」と書いたけれど、気象データのページに「過去3時間無降雨の場合、累計雨量は0mmとなる」とあり、他のデータなども見ていくと「降り始めの日時から現在時までのデータ」との主旨の表示もあったので、以降は単に「累計雨量」と書き直す)
 市内の北部は、西日本からの東に延びる豪雨帯にかかっているという感じ。北部の神崎は「累計雨量 487ミリ」。

 ニュースでやっている「今回の雨の合計」とか「48時間雨量」とか「72時間雨量」と言う概念とは違う。
 ともかく、この異常な降雨の変化を記録しておく。
 「このあたり」と「市内の多いい地域 2カ所」の最近の状況のデータをまとめておく。
 なお、今朝の雨は小康状態。この辺りの今日の日中は、通り雨があるかないかの程度の予報。

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●大雨 岐阜、3万人避難勧告 東海地方、激しい雨続く
       毎日新 018年7月6日 中部夕刊
 本州付近に停滞する前線の影響で、東海地方は6日も岐阜県を中心に大雨となった。岐阜県では午後1時現在、下呂市の90世帯293人に避難指示が出ており、114人が避難している。三重県では伊賀市が3247世帯7723人に避難指示を出した。気象庁は土砂災害などへの警戒を呼び掛けている。

 6日午前3時10分ごろ、岐阜県羽島市福寿町間島の長良川支流の逆川排水機場で女性の遺体が発見された。70~80代で白色長袖シャツに灰色ズボン姿。水死とみられ、岐阜県警羽島署は身元の確認を急ぐとともに、大雨との関連を調べている。

 また、岐阜県では高山、飛騨、下呂、中津川など5市2町の1万2391世帯3万2689人に避難勧告が出ている。高山市や飛騨市で計6軒が床下浸水し、飛騨市古川町の護岸ブロックが約200メートルにわたり損壊した。

 毎日新聞の集計では、東海、近畿、九州などで約37万人に避難指示、約220万人に避難勧告が出された。

 名古屋地方気象台によると、3日午後1時から6日午前10時までの総雨量は、岐阜県本巣市樽見494ミリ▽同県関市板取463・5ミリ▽同県郡上市ひるがの429ミリ▽愛知県豊根村茶臼山412ミリ▽三重県大台町宮川182・5ミリ。8日にかけて本州付近に前線が停滞する見込みで、7日正午までの24時間に予想される雨量は岐阜県300ミリ▽愛知県100ミリ▽三重県100ミリ。【岡正勝、森田采花、駒木智一】

線状降水帯が多発
 西日本から北日本の広い範囲に及んだ大雨は、本州付近に停滞した梅雨前線に、南から暖かく湿った空気が継続的に流れ込むことで発生した。専門家によると、激しい雨を降らせる積乱雲が一列に連なる「線状降水帯」も多発しているという。

 日本の南海上には太平洋高気圧が張り出し、南から暖かく湿った空気を運び続けている。

 坪木和久・名古屋大教授(気象学)によると、昨年の九州北部豪雨では、太平洋高気圧の西縁が今回より西だったため、大雨は九州北部に集中した。今回は昨年より東で、九州から中国、四国、近畿など広い範囲に大雨をもたらしている。

 また、梅雨前線を境に、暖かく湿った空気の南側と、オホーツク海から乾いた冷たい空気が入り込んだ北側との差がはっきりしている。こうした大きな前線は長時間停滞しがちだという。【渡辺諒】

●山県市役所の情報 市の全体の状の変化
       合計雨量、観測日時点気温

データでは、「累計雨量」が多くなると赤の警戒が出る。
赤はめったにないこと。
うちは、右下の市役所の近く(赤丸)
7月5日 午前5時台


それが昨日6日の朝には市内全域に出ている。

7月6日5時


7月6日13時


7月7日5時
赤印は一箇所になっている。雨は小康状態


●市役所
7月5日 午前5時50分
市役所は それほどでもない
累計雨量 44ミリ
時間雨量から 13ミリ


7月6日5時
累計雨量 158ミリ
時間雨量から 16ミリ


7月6日13時
累計雨量 196ミリ
時間雨量から 11ミリ


7月6日16時
累計雨量 204ミリ
時間雨量から 1.5ミリ


7月6日21時
累計雨量 214ミリ
時間雨量から 5.5ミリ


7月7日5時
累計雨量 214ミリ
時間雨量から 7.5ミリ



●市の北西部の葛原地区
7月5日 午前5時10分
累計雨量 126ミリ
時間雨量から 10ミリ


7月6日4時10分
累計雨量 322ミリ
時間雨量から 28ミリ


7月6日13時
累計雨量 393ミリ
時間雨量から 28ミリ


7月6日16時
累計雨量 433ミリ
時間雨量から 19ミリ


7月6日21時
累計雨量 460ミリ
時間雨量から 19ミリ


7月7日5時
累計雨量 474ミリ
時間雨量から 19.5ミリ


●市の北部の北山・神崎地区
7月6日4時10分
累計雨量 343ミリ
時間雨量から 25ミリ


7月6日13時
累計雨量 415ミリ
時間雨量から 25ミリ


7月6日16時
累計雨量 461ミリ
時間雨量から 22.5ミリ


7月6日21時
累計雨量 486ミリ
時間雨量から 22.5ミリ


7月7日5時
累計雨量 487ミリ
時間雨量から 22.5ミリ




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 昨日から強い雨が時々降り続いている。
 今朝ネット情報で確認した。市役所近く、つまりうちの辺りは「24時間で43ミリ 最大の時間雨量は13ミリ」。
 昨日から 山県市は警報が続いて出されていて、市内北部では 激しい雨が続く。
 北に偏った雨の降り方。

 理由は、雨雲の発生や流れをみるとよくわかる。
 今回は、岐阜県の西部からやや北で雨雲が沸くように発生している。
 だから、市内北部が警戒地域。

 今朝は、祝辞の後、水田や畑の状況確認などして来た。
 そんな時、いつも利用している雨雲や雨量などのネット情報を記録しておく。

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●最新発表:平成30年7月5日03時52分
  岐阜県では、土砂災害に警戒してください。

       気象庁 | 気象警報・注意報
山県市は 昨日から 警報が続いて出されている。


●市役所の情報
洪水の警報段階の地区は赤で表示されている
ここは、右下の市役所の近く


葛原地区
120ミリ以上


市役所は それほどでもない
うちは、赤丸の位置


●雨雲ズームレーダー,リアルタイム,
      Yahoo!天気・災害
今朝5日4時の雨雲


今朝5日4時のにおける「7時の雨雲の予測」


●岐阜県の雨雲の動き(実況) 05日06:30現在
      日本気象協会 tenki.jp
うちは、白丸の位置


●岐阜県の天気概況 7月5日4時41分発表 
  livedoorが提供するお天気情報
日本海には低気圧があって東へ進んでいます。
また前線が東北地方から北陸地方にのび、ゆっくり南下しています。

岐阜県は、おおむね雨で雷を伴って激しく降っている所があります。

今日は、本州付近を南下する前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、雨や雷雨となり、非常に激しく降る所があるでしょう。
明日は、前線が本州付近に停滞し、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、雨や雷雨となり、非常に激しく降る所があるでしょう。





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 台風が来ていて、沖縄ではしばらく前からニュースで状況が流されていた。昨日あたりからは、西日本や北海道の被害状況のことなど。
 東海地方では大雨の情報はあまりないけど、岐阜県内では一部に被害が出ている。
 特に、この一週間ぐらい、岐阜県の上空、それもどちらかというと西部からこの辺りの上空で、雨雲がどんどん発生し、発達していく映像をよく見る。

 ともかく、台風の進路とその風雨の程度の局地的なことまでは想定・予測することはできないこと。加えて今回は、前線が本州の上に横たわっているから、何が起きてもおかしくない。
 自らのことである「百姓」としては、畑や水田の管理やケアのことなどで気になることが多々ある。
 今朝は、とりあえず「小雨にわずかの風」程度の天気。
 今後の予定とも絡むので、台風や週間予報などを調べて記録しておく。

●台風7号これからの進路は? 沖縄で50年に一度の大雨/テレ朝 2018/07/03 11:51
●台風情報(日本付近)7号  日本気象協会 tenki.jp 2018年07月04日03:50発表

●前線は再び本州へ 台風のたまごは8号に?/日本気象協会 tenki.jp 2018年07月03日18:40
●週間天気予報 西〜東日本の太平洋側は大雨に警戒/この先1週間のポイント /西日本、東日本は大雨に警戒、関東は戻り梅雨に、北海道や東北北部は長雨に注意/ウェザーニュース 2018/07/03 05:54

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●台風7号これからの進路は? 沖縄で50年に一度の大雨
       テレ朝 2018/07/03 11:51
 台風7号が九州に接近中です。また、沖縄では50年に一度の記録的な大雨となっている所があります。

 強い台風7号は九州の西の海上を北上中です。台風に伴う湿った空気の影響で、沖縄県久米島町では3時間の雨量が180ミリに達し、50年に一度の記録的な大雨になっています。

また、長崎県の五島列島は台風の暴風域に入っていて、長崎市の野母崎で38.1メートルと今年一番の強い風を観測しました。台風7号は3日夕方にかけて暴風域を伴ったまま九州北部に最も接近し、

その後、日本海に進む見込みです。4日昼までの予想雨量は四国で400ミリ、九州北部で350ミリで、大雨や暴風に厳重な警戒が必要です。

●台風情報(日本付近)7号  日本気象協会 tenki.jp 2018年07月04日03:50発表

●前線は再び本州へ 台風のたまごは8号に?
       日本気象協会 tenki.jp 2018年07月03日18:40福嶋真理子
前線は再び本州へ 台風のたまごは8号に?
台風7号の雨雲は、次第に中国や四国から東海へ広がる見込み。前線が再び本州付近に停滞して、晴天の続いた関東も雨で「戻り梅雨」に。一方、日本のはるか南には台風のたまごが発生。今後の最新情報に十分注意してください。

台風7号、日本海へ
台風7号は、今後北上して日本海へ進む見込みです。4日にかけて雨の範囲は本州付近にも広がり、中国や四国から東海でもカミナリを伴って滝のような非常に激しい雨の降る所があり、局地的には傘が全く役にたたないほどの猛烈な雨の降るおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要です。落雷や竜巻などの激しい突風にも注意してください。

4日夜までに台風は日本海で温帯低気圧に変わり、その後北日本に近づく見込みです。北海道ではこれまでの前線や南からの湿った空気による大雨で土砂災害の危険性が高くなっており、すでに河川の氾濫が発生した所もあります。少しの雨でもがけ崩れなどの土砂災害や河川のさらなる増水・氾濫などが起こる可能性があります。5日にかけて断続的に雨が降り、再び大雨になるおそれがあるため、引き続き厳重な警戒をお願いします。

晴天続いた関東甲信は戻り梅雨、大雨も
関東はここ数日、太平洋高気圧に覆われて晴天と強烈な暑さが続きました。今後は、日本海を北上する台風7号に向かって暖かく湿った空気が流れ込むことと、その後前線が再び本州付近に延びて停滞することから、週末にかけて曇りや雨の「戻り梅雨」となりそうです。特に甲信地方では大雨になるおそれもあります。強烈な暑さは多少和らぐものの、最高気温は30度近くまで上がる日が多く、湿度も高くて蒸し暑いでしょう。油断をせずに熱中症対策をなさってください。

日本の南に熱帯低気圧、今後8号に?
一方、日本のはるか南には台風のたまご(熱帯低気圧)が発生しました。今後、台風8号になる可能性があります。この熱帯擾乱の動きはまだ予想に幅がありますが、前線が再び本州付近に停滞し、そこに熱帯育ちの湿った空気が流れ込むと前線活動が活発化する可能性もあります。今後の動向については最新の情報で確認して十分にご注意ください。

●週間天気予報 西〜東日本の太平洋側は大雨に警戒
ウェザーニュース 2018/07/03 05:54
■ この先1週間のポイント ■
西日本、東日本は大雨に警戒
週中頃は、台風7号(あるいは台風から変わった低気圧)が日本海に入り、梅雨前線上を進みます。そこに向かって吹き込む暖かく湿った空気の影響で、西日本や東日本は雨が降りやすく、太平洋側を中心に大雨に注意が必要です。
週末頃になると太平洋高気圧が後退し、梅雨前線が南下する見込みです。本州付近には暖かく湿った空気が流れ込みやすくなるため全国的に雨が降り、西日本や東日本では広範囲で大雨に警戒が必要になります。

関東は戻り梅雨に
この期間、すでに梅雨明けしている関東でも雨の降る日が続き、戻り梅雨になります。
これまでの高温傾向は一段落しますが、それでも蒸し暑さは続くため、油断せずお出かけの際は熱中症対策を。

北海道や東北北部は長雨に注意
梅雨前線が日本海から北日本付近に停滞する状態が続き、北日本では日本海側ほど雨が降る日が多くなります。

特に7月4日(水)、5日(木)頃は、台風7号(あるいは台風から変わった低気圧)が通過する影響で、北海道はまとまった雨・大雨となる恐れがあるため、土砂災害や河川増水に警戒が必要です。


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 東京では、昨日、梅雨明けの旨が発表された。・・・というのに、九州などでは大雨。台風も近づく。
 ここ、岐阜県内も一昨日から大雨での災害のニュースが流れていた。県内は割と北部、つまり飛騨とか下呂など、それと中濃地域に集中していた。
 ところが、昨日は、このあたりでも結構雨が降った。昨夕は19時半から学校関係の会議があるというのに、午後から「山県市・大雨警報」が継続されていて、しかも雨はしっかりと降っており「会議中止か否か」という声も。
 結局、会議は開かれたけれど、夜半に市役所のデータを見たら、

山県市の29日18時から19時のデータは、市役所での時間雨量19ミリ、1日類型雨量 43ミリ。一番ひどい時間帯に出かけたことになる。

 ちなみに同時刻の市内の塩後では、、時間雨量 46ミリ、1日類型雨量 95ミリと、危険領域になっていた。
 そんなデータや報道を記録しておく。
 
 ところで、昨日のブログで ◆昨日、初めて「アラート Amazonアカウントの閉鎖」のメールが来た それで確認//犯罪被害につながるメール として整理したけれど、今朝のNHKの全国ニュースで「アマゾン」をかたる架空請求が続発している、と流されていた。

★山県市のデータ
●岐阜で大雨 濁流が川岸崩し宿泊客ら81人孤立/テレ朝 2018/06/28 12:05
●岐阜・飛騨地方、大雨で温泉客ら一時孤立/tbs 28日 14時52分
●大雨で水質悪化、岐阜で断水 美濃加茂市などの上水道/朝日 6月29日14時02分
●前線の活動活発 大雨のおそれ 岐阜県で大雨 下呂温泉街では一時孤立状態に/NHK 6月28日 18時32分

●関東甲信 早すぎる梅雨明け 6月は初めて/日本気象協会6月29日 11:01 

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★山県市のデータ/昨夕、29日18時から19時
市役所/時間雨量 19ミリ
1日類型雨量 43ミリ


塩後/時間雨量 46ミリ
1日類型雨量 95ミリ


●岐阜で大雨 濁流が川岸崩し宿泊客ら81人孤立
       テレ朝news 2018/06/28 12:05
活発な梅雨前線の影響による大雨で、岐阜県下呂市では川の護岸が崩れて道路が通行止めとなり、81人が孤立するなど被害が出ています。 28日午前7時ごろ、下呂市で大雨で川が増水して護岸が崩れたほか、県道に土砂が流れ込みました。

このため2つの県道が通行止めとなり、濁河温泉の宿泊客や御嶽濁河高地トレーニングセンターに泊まっていた人ら81人が孤立しているということです。

また、下呂市内では他にも土砂が林道に流れ、長さ4メートルのコンクリートの橋と水道管が流されました。この影響で64世帯が断水となっています。

一方、午前9時ごろに岐阜県美濃市安毛の長良川が増水し、魚捕りをしていた男性(72)が中州に取り残されましたが、約1時間後に県の防災ヘリによって救出されたということです。けがはありませんでした。

●岐阜・飛騨地方、大雨で温泉客ら一時孤立
          tbs 28日 14時52分
 岐阜県飛騨地方では、28日の明け方から非常に激しい雨が降り、土砂崩れで一時、温泉の宿泊客らが孤立するなどの被害が出ました。

 岐阜県下呂市では、28日午前中だけで雨量が100ミリを超える大雨になりました。下呂市によりますと、この雨で小坂川と大洞川の合流地点の護岸が崩れたほか、濁河温泉付近で発生した土砂崩れの影響で県道が通行止めになり、温泉の宿泊客ら80人余りが一時、孤立しましたが、現在は解消されています。

 また、谷にかかる橋が水道管とともに崩落し、64世帯が断水する被害も出ました。

 一方、美濃市の長良川では、釣りに来た72歳の男性が一時、川の中州に取り残されましたが、無事救助されました。

 岐阜県内の雨のピークは越えていますが、29日も強い雨が降るおそれがあり、気象台が注意を呼びかけています。

●大雨で水質悪化、岐阜で断水 美濃加茂市などの上水道
      朝日 2018年6月29日14時02分 室田賢、松下和彦
 岐阜県飛驒地方を中心に降った大雨の影響で飛驒川の水質が悪化し、県は29日、同県可茂地域に水道水を供給している県営山之上浄水場(美濃加茂市)の運転を停止したと発表した。美濃加茂市内では、市の浄水場も運転を停止しており、すでに一部で上水道の断水がおきている。今後、同市に加え、坂祝町、富加町、川辺町の約2万7千戸(約8万人)に断水が拡大するおそれがあるという。

 県水道企業課によると、同日午前4時に運転を停止したという。現在、近隣の浄水場からバックアップの給水を始めているが、すべての水量を賄うことはできない見通し。山之上浄水場の運転再開のめどはたっていない。

 美濃加茂市では、29日正午現在、同市の半数近くにあたる1万889世帯で断水しており、8カ所に応急給水所を設置した。

 市によると、午前8時から下米田地区が完全断水となり、同11時からは中心部の太田・古井地区も断水した。市の森山浄水場が取水停止になったためという。復旧のめどは立っていない。

●前線の活動活発 大雨のおそれ 岐阜県で大雨 下呂温泉街では一時孤立状態に
        NHK 2018年6月28日 18時32分
岐阜県内は27日夜から28日未明にかけて、飛騨地方を中心に大雨になり、下呂市の温泉街では、宿泊客や従業員が一時孤立状態になったほか、露天風呂に大量の土砂が流れ込む被害が出ました。

岐阜県内は27日夜から大気の状態が非常に不安定になり、下呂市萩原で午前4時すぎまでの1時間に52ミリの非常に激しい雨を観測するなど、大雨になりました。

下呂市では小坂地区を流れる小坂川で、護岸の一部が崩れて川沿いの県道が通行止めになりました。

この影響で、県道の先にある濁河温泉の6軒の旅館で、宿泊客や従業員合わせて45人が一時孤立状態になりました。

このうち「旅館御岳」では、川の近くの露天風呂に大量の土砂が流れ込んだり、階段が流されたりしました。

従業員の輿幸信さんは「きのうの夜からひどい雨だったが、けさになって被害の大きさに気がついた。露天風呂は名物だったので、できるだけ早く復旧したい」と話していました。

下呂市では、このほかにもスポーツ施設で36人が孤立状態になりましたが、県道の復旧工事が行われ、昼までにすべて解消しました。

一方、美濃市の長良川では、網を使って魚をとっていた72歳の男性が、川の中州に取り残されましたが、ヘリコプターで救助され、けがはないということです。

気象台によりますと、岐阜県内は29日も大気が非常に不安定な状態が続いて大雨のおそれがあり、気象台は竜巻などの激しい突風や落雷に注意するよう呼びかけています。

80ミリの猛烈な雨も
日本海に停滞していた前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだため、岐阜県下呂市周辺では大気の状態が非常に不安定になり、28日未明から明け方にかけて発達した雨雲が次々にかかりました。

このうち岐阜県下呂市萩原では、午前4時17分までの1時間に52ミリの非常に激しい雨を観測したほか、午前4時半までの1時間には、気象庁のレーダーによる解析で下呂市付近でおよそ80ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。

28日午前1時すぎの降り始めから午前7時すぎまでの6時間に降った雨の量は105ミリに達し、昭和51年に統計を取り始めてから6月としては最も多くなりました。

この大雨で下呂市を流れる飛騨川では、下呂市にある「上呂」という観測所で、午前5時には1メートル33センチだった水位が午前6時には4メートル79センチと、わずか1時間で3メートル50センチ近くも急激に上昇しました。

●関東甲信 早すぎる梅雨明け 6月は初めて
   日本気象協会 tenki.jp 2018年06月29日11:01 
きょう29日、気象庁は関東甲信地方が梅雨明けしたとみられると発表。関東甲信地方が6月に梅雨明けするのは初めてのことです。

きょう29日、気象庁は関東甲信地方が梅雨明けしたとみられると発表しました。平年(7月21日ごろ)より22日早く、昨年(7月6日ごろ)より7日早い梅雨明けです。関東甲信地方が6月に梅雨明けするのは初めてのことです。(これまで関東甲信地方で最も早く梅雨が明けたのは2001年の7月1日でした。)

梅雨の期間(梅雨入りした6月6日から梅雨明け前日の6月28日まで)の日数は23日と、1978年(6月11日から7月4日まで)に並んで1番の短さです。

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 昨日の朝、携帯の警報がなった。
 NHKのテレビニュースをつけていたので、「どこの地震?」「もう発生した? まだ?」とみていたら、タイミングとしては「先に、関西で地震」の旨が流れ、しばらくして揺れた記憶。揺れが届くのに時間がかかった感じ。阪神・淡路の自身の時より幾分揺れが弱いと思った。ともかく、岐阜で揺れるのだから、大きな地震。

 被災地の皆さんにはお見舞いの気持ちを表すとして、こちらは地震の耐震シェルターの中でパソコンをしていたから、あまり自身の心配はしなかった。

 今朝ネットを見ていたら、「通信大手3社、大阪府全域で公衆無線LANを無料開放」とのニュースがあったので確認した。
 ★≪ハフポスト/使い方は簡単。Wi-Fiスポットの近くで携帯電話などのWi-FiをONにした後、ネットワーク名「00000JAPAN」を選択するだけだ。≫

 世界的に注目されているという。
 とはいえ、「いつまで?」 も大事なことだから、幾つかの情報を見ていたら、
 ★≪tbs/いつまでサービスを続けるかは未定≫

 今日はそんな動きを記録しておく。

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●通信大手3社、大阪府全域で公衆無線LANを無料開放
       tbs 8時間前
 NTTとソフトバンク、KDDIの通信大手3社は、大阪北部で起きた地震を受け、大阪府全域を対象に公衆無線LANを無料開放しました。
 通信大手3社が無料で開放したのは、大阪府全域の駅や商業施設、飲食店などに設置されている公衆の「無線LAN」です。通常はそれぞれの契約者しか利用できませんが、大阪府北部で起きた地震を受け、他社の契約者でも使えるようにしたということです。

 ネットワーク名は「00000JAPAN」で、連絡手段や災害情報の収集に役立ててもらいたいとしています。いつまでサービスを続けるかは未定だということです。

 また、3社はこのほかにも、通信料金の支払期限の延長や手数料を減額するなどの支援も発表しています。

●大手携帯3社、大阪地震を受けて公衆Wi-Fiを無料開放--ヤフーらはシェアサイクルを開放
     CNET Japan 2018年06月18日 18時29分 飯塚 直
 NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社は、6月18日に大阪府北部で発生した震度6弱の地震の支援処置として、大阪府全域に設置された公衆無線LAN「00000JAPAN」を無料開放したと発表した。

 この取組みは、無線LANビジネス推進連絡会において、大規模災害発生時に各事業者のWi-Fiサービスを被災者の通信接続手段として提供することを目的に、統一されたネットワーク名「00000JAPAN」で無料開放するもの。ネットワーク名「00000JAPAN」を選択することで、誰でも無線LANサービスを利用できるようになる。

●NEWS 大阪府全域で災害時無料Wi-Fi「00000JAPAN」発動、誰でも無線LAN利用可 設定方法は?《大阪地震》
     ハフポスト日本版編集部 2018年06月18日 18時52分
大手通信会社などが加盟する「無線LANビジネス推進連絡会」は6月18日、大阪府北部で発生した地震を受けて、大阪府全域で災害時無料公衆Wi-Fi「00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)」を発動した。

これによって、大阪府全域に設置されたキャリア各社などのWi-Fiスポットが無料開放され、誰でも無線LANが利用できる。

 使い方は簡単。Wi-Fiスポットの近くで携帯電話などのWi-FiをONにした後、ネットワーク名「00000JAPAN」を選択するだけだ。

同連絡会では「被災地の皆様におかれましては、安否連絡等にご活用ください」と呼びかけている。

「00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)」は、大規模災害発生時に誰でも無料で利用することができる災害用の統一ネットワーク。

東日本大震災で破損した通信網の復旧に約1カ月を要したことを教訓に、契約している通信会社に依存せず、全ての人が00000JAPANにより無料で無線LANを使えるようにした。世界初の取り組みで、各国から注目されているという。

●KDDIがネットワーク名「00000JAPAN」で公衆無線LAN開放 - 大阪
    マイナビニュース 2018/06/18 16:37:55  岩井 健太
KDDIとワイヤ・アンド・ワイヤレスは6月18日、同日の15時に大阪府全域に設置されたau Wi-Fi SPOTを無料開放した。

スマートフォンやタブレット、PCなど無線LANに対応した端末の保有者は、au Wi-Fi SPOTが利用可能な場所でネットワーク名「00000JAPAN」を選択することで、両社のユーザーに限らず、無線LANサービスが利用できる。

今回の取組みは、無線LANビジネス推進連絡会において、各事業者が提供するWi-Fiサービスを大規模災害発生時に被災者の通信接続手段の1つとして利用すことを目的に、統一されたネットワーク名「00000JAPAN」で無料開放するものとなる。

●重要なお知らせ(通信障害等) NTTドコモ 
   大阪府北部を中心とした地震の影響について (支援等の追加) お知らせ  2018年6月18日
※「3.公衆無線LANサービス「00000JAPAN」の開設」について追記しています。

3.公衆無線LANサービス「00000JAPAN」の開設
(1)開設日時
  2018年6月18日(月曜)  午後1時20分 ~
(2)対象エリア
 大阪府内の全域の「ドコモWi-Fi」設置エリアで順次開放(一部エリアを除きます)
(3)ご利用にあたって
  「00000JAPAN」を選択いただくことでWi-Fi通信が無料でご利用いただけます。


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 今年の冬はホントに寒い。昨日の朝も湯沸かし器が凍結。今冬2回目。こんなことが続いては機器にもよくないので、夕方、コンパネやベニヤ板等で防風・保温の細工をしておいた。
 今朝、市役所の気象情報のネット・気温は相変わらず動いておらず、周辺の情報を見てみたら軒並み「マイナス6度」以下。「美山支所」は「マイナス8.5度」。

 今冬一番の寒さ。世界各地の寒波が日本にも来たのか・・・・
  (1月18日ブログ ⇒  ◆1月1日 地球の記録 北米に氷点下67℃の寒気/8日朝日 欧州を大寒波襲う シドニー、気温47.3度//17日NHK ロシア極東で氷点下65度 凍死も)
  (1月25日ブログ ⇒ ◆上空には過去最強の寒気 北陸では豪雪に厳重警戒(ウェザーニュース)/最強寒波 凍る列島(日本気象協会))

 ・・で、くだんの室内の湯沸かし器は・・・なんともなくお湯が出た。

 そんなことより、北陸が記録的大雪になっている。状況を確認して次を記録。
 また、「水道凍結指数」という指標もあったので確認。

 ともかく、北で雪が落ちて、こちらには寒気だけが来るパターンか。

●記録的な豪雪 寒さいつまで また寒波/日本気象協会 2018年2月6日 16時35分
●水道凍結指数 tenki.jp 6日16:00発表

●56豪雪に匹敵する大雪 さらに積雪増/日本気象協会 6日 15時26分
●福井県で記録的豪雪 37年ぶりに積雪 136cm超え/ウェザーニュース 06 14:53

●大雪、車両千台が立ち往生 自衛隊に災害派遣要請、福井/朝日 6日15時41分
●7日明け方にかけ、なお大雪警戒 24時間降雪量、嶺北平地40センチ/福井 6日 午後6時00分
●北陸大雪1人死亡27人けが 福井、1500台立ち往生/共同 7日 00時32分

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●記録的な豪雪 寒さいつまで また寒波
          日本気象協会 2018年2月6日 16時35分 望月圭子 気象予報士
大寒波の影響で、福井市周辺では、昭和56年の豪雪以来の大雪になっています。日本海側の大雪のピークはいったんあす(7日)までですが、あさって(8日)にかけて積雪が増加。全国的な寒さはあす(7日)も続いて、全国のアメダスの9割以上で、最低気温は氷点下予想。3連休は、今回に匹敵するほどの大寒波がやってくる所も。

たった1日半で積雪約100センチ増 大雪いつまで
日本海で風と風がぶつかり、雪雲がどんどん流れ込んでいるため、北陸は福井市周辺を中心に、記録的な豪雪になっています。福井市では、昨日(5日)の1時には、積雪が39センチでしたが、きょう(6日)の14時には136センチと、たった1日半程度で、積雪が100センチ程度も増えました。37年ぶりの記録的な大雪になっていますので、交通機関の乱れや、車の立ち往生に、厳重に警戒して下さい。ナダレや、屋根から落ちる雪、除雪作業の事故にも注意が必要です。

このドカ雪ですが、北陸では、いったんあすまでとなりそうです。ただ、この後のポイントは、大雪のエリアが少しずれること。風と風がぶつかりあう地点が、時間と共に、少しずつ移動するでしょう。今、雪が強まっていない所でも、急に発達した雪雲がどんどん流れ込むことがあります。あすまでは、大雪に警戒を続けて下さい。

更に、日本海側では、あさって(8日)頃までは、雪が断続的に降りそうです。いったん雪が弱まると、除雪作業のチャンスですが、除雪作業は必ず2人以上で、声を掛け合って行って下さい。

全国的な寒さは あすも
大寒波の影響は、日本海側だけではありません。全国的な寒さは、あす(7日)も続くでしょう。最低気温は、日本気象協会が予想している全国の地点のうち、9割以上で氷点下の予想です。東京でも氷点下の冷え込みが続きそうです。全国的な寒さのトンネルは、まだ先が見えません。寒さだけでなく、太平洋側では空気の乾燥も続きますので、風邪やインフルエンザには、十分お気を付け下さい。

3連休 今回に匹敵する寒波も
そして、寒波の襲来は、今回が最後ではありません。「建国記念の日」を含む3連休には、また強い寒波がやってくる予想で、場所によっては、今回と同じか、それ以上の強さとなりそうです。日本海側を中心に、また大雪が予想されていますので、お出かけの際は最新の予報を確認して下さい。

●水道凍結指数 tenki.jp   水道凍結指数 06日16:00発表 02月06日(火)
水道凍結指数は、冬場の強い冷え込みで発生する「水道の凍結」について注意を知らせる指数です。水が氷に変わると体積が大きくなるため、水道が凍ると水道管破裂の危険性もあります。気温などを元に計算しています。


 東海地方の水道凍結指数 06日16:00発表 02月06日(火)



●56豪雪に匹敵する大雪 さらに積雪増
      日本気象協会 2018年2月6日 15時26分 吉田友海吉田 気象予報士
福井市で積雪が130センチを超えるなど、「56年豪雪」に匹敵する大雪となっています。北陸では7日までをピークに、8日にかけて断続的に雪が続く恐れ。

◆昭和56年豪雪に匹敵する大雪
日本海で風と風がぶつかって発達した雪雲が北陸地方に次々流れ込み、記録的な大雪となっています。福井市では1日半で100センチ近い雪が一気に降りました。今日(6日)正午には37年ぶりに積雪が130センチに達し、昭和56年豪雪に匹敵する大雪となっています。その後も雪が降り続き、積雪が増えています。

昭和56年豪雪では、ドカ雪となったあとも断続的に雪が降り続き、福井市や敦賀市では最深積雪が200センチ近い積雪となりました。鉄道の運休や孤立する集落が多くでるなど大きな被害がでました。

今回も記録的な大雪で、すでに福井県内の国道で約1000台の車が立往生するなど被害がでています。

北陸地方は7日までをピークに、8日頃にかけて断続的に雪が降り、さらに積雪が増えるでしょう。7日正午までの24時間降雪量は多い所で福井県70センチ、石川県、富山県、新潟県60センチの予想です。その後、8日正午のまでの24時間降雪量は多い所で福井県20センチ〜40センチ、石川県30センチ〜50センチ、富山県30センチ〜50センチ、新潟県50センチ〜70センチの予想です。

さらに積雪が増えて、交通機関への影響が長引いたり、影響が広がる可能性もありますので、引き続き厳重な警戒が必要です。

●福井県で記録的豪雪 37年ぶりに積雪 136cm超え
        ウェザーニュース 2018/02/06 14:53
日本付近に流れ込んだ非常に強い寒気と日本海に発生した雪雲のライン(JPCZ)の影響で北陸では激しい雪となっており、福井県では37年ぶりに136cmを超える積雪を観測しています。

この激しい降り方は明日の未明にかけて続く見込みで、更なる積雪増加に警戒が必要です。

●大雪、車両千台が立ち往生 自衛隊に災害派遣要請、福井
     朝日 2018年2月6日15時41分
 大雪に見舞われている福井県で、立ち往生している車両は、あわら市と坂井市の国道8号で計千台に上っていることがわかった。上下線で断続的に動けなくなっている車両があるといい、県は6日午後0時17分、自衛隊に災害派遣を要請した。

北陸で大雪、ヤマトが集配送を中止 腰の高さまで雪が…
福井市、積雪130センチ 「56豪雪」以来37年ぶり
 福井県内では同日午前から除雪作業を進めているが降り続く雪に追いつかない状態となっている。各地でノロノロ運転や除雪作業待ちの車両が列をなしており、その間に雪が積もっているという。

 気象庁によると、正午現在で福井市は積雪130センチを記録したほか、富山市では70センチ、金沢市で68センチなどの積雪となっている。

●7日明け方にかけ、なお大雪警戒 24時間降雪量、嶺北平地40センチ
         福井 2018年2月6日 午後6時00分
 福井県嶺北地方は6日、福井市で1981年の「五六豪雪」以来37年ぶりに積雪が130センチを超えるなど、記録的な大雪となっている。福井地方気象台によると、引き続き7日明け方にかけて大雪になる見込みで交通障害への警戒を呼び掛けている。

 同気象台によると、7日午後6時までに予想される24時間降雪量は、多い所で、嶺北平地40センチ、同山地60センチ、奥越60センチ、嶺南平地30センチ、同山地40センチの見込み。7日午後6時から8日午後6時までに予想される24時間降雪量は、多い所で、20から40センチの見込み。

 6日午後5時現在の積雪の深さ(アメダス速報値)は、大野市九頭竜217センチ、大野136センチ、福井130センチ、南越前町今庄96センチ、越前市武生92センチとなっている。

●北陸大雪1人死亡27人けが 福井、1500台立ち往生
       東京 2018年2月7日 00時32分 (共同)
 北陸地方は6日、記録的な大雪に見舞われた。福井県内の国道8号で車約1500台が立ち往生し、同日午後、県の災害派遣要請を受け陸上自衛隊が出動、除雪作業に当たった。福井県警などによると、福井市ではエンジンがかかったまま雪に埋もれた車から50代の男性が心肺停止状態で見つかり、間もなく死亡を確認。一酸化炭素(CO)中毒とみられる。福井、石川、富山の3県では雪下ろし中に屋根から転落するなどして、少なくとも27人が重軽傷を負った。

 気象庁によると、福井市では6日午後2時現在で136センチの積雪を記録。金沢市では午後7時に積雪75センチとなり17年ぶりの大雪となった。

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 昨日は2月の講座のレジメを作りながら、時に外に出て気休め。
 ところが、昼前は、晴れていたけれど猛烈な風が吹き出していた。
 昼に出かけて、14時頃に帰る道中は、更に強い風と雪、吹雪どころではなくて地吹雪的な横殴りの雪と風。
 帰って、ちょうど雪がやんだので、薪ストーブの薪を多めに運んでおいた。

 この時、気温はマイナス1.4度。この辺りで昼にこれだけ下がることはほとんどない。
 また降り出した雪は、たちまち真白な世界に。そして夕方には10㎝以上積もった。

 今朝・・・30cmも積もっているかと外を見たら・・・木や屋根の上の積雪は増えて15cmほどだけど、庭はかえって少なくなって数センチ、新聞配達のタイヤ跡がしっかりとついていた。
雪が降らず気温が下がったわけで・・・台所の湯沸かし側のお湯は出たけれど、水だけの方は凍結して水が出ない状態。気温はマイナス5.8度と今冬最低だった。

 ともかく、全国的に猛烈な寒波。
 ★≪1月24日17時予報では、1月25日の東京の予想最低気温は氷点下4度。もし、氷点下4度になれば1970年以来48年ぶり/日本気象協会≫
 ということで次を記録しておく。

●過去最強の寒気 北陸では豪雪に厳重警戒/ウェザーニュース 1/24(水) 12:07
●過去最強クラス寒波が襲来 記録的大雪も/fnn 01/24 12:25

●最強寒波 凍る列島 東京は氷点下3度/日本気象協会 2018年1月24日 16時34分
●記録的寒波が襲来、25日朝はさらに冷え込むおそれ/tbs 24日 18時15分

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●過去最強の寒気 北陸では豪雪に厳重警戒
   ウェザーニュース 1/24(水) 12:07
上空1500m付近の寒気 25日(木)0時の予想
上空には過去最強の寒気
 日本列島上空には、過去最強と呼べる非常に強い寒気が流れ込んでいます。
 この寒気、日本列島上空に長く居座る予想で、寒気のピークは24日(水)夜~25日(木)の予想ですが、北日本や東日本では来週30日(火)頃まで影響が長引く恐れもあります。そのため、日本海側を中心に雪が降り続き、大雪に警戒が必要です。

北陸では豪雪レベルの雪に厳重警戒
 北陸を中心に、JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)や、小さな低気圧による発達した雪雲がかかり続ける恐れがあります。24日(水)~25日(木)にかけてをピークに、北陸や東北日本海側では、1時間に10cmも積雪が増えるような激しい雪が数時間続く恐れも。
 北陸では、先日の大雪を超える雪の量になるところも出てくるので、最大級の警戒を。

 <27日9時までの積雪量の予想(多いところ)>
 北海道オホーツク海側 20~30cm
 北海道日本海側    30~40cm
 東北日本海側     80~100cm
 北陸         100~120cm
 近畿北部       50~60cm
 山陰         30~40cm
 (※24日15:30情報更新)
雪の長引きと猛吹雪にも警戒を
 今回の雪は、北陸や北日本日本海側を中心に、26日(金)以降も降り続く恐れがあり、積雪がさらに増えることが予想されます。

 また、風も強く、暴風レベルになるところもあります。強い雪と相まって、猛吹雪やホワイトアウト状態になる恐れも。そのようなときは不要不急の外出は控えてください。外出できない時に備えて、事前に食料や燃料の備えをしておくと安心です。

 雪や風が落ち着いているタイミングで、雪下ろしもこまめにしてください。その際は、安全に考慮して必ず複数の方で行うようにしてください。

●過去最強クラス寒波が襲来 記録的大雪も
      fnn 01/24 12:25
過去最強クラスの強い寒気の影響で、24日朝は、全国的に厳しい冷え込みとなった。厳しい寒さは、今週いっぱい続くとみられる。
関東地方では、24日朝の最低気温が、多くのところで氷点下となった。
22日に降った雪が残る首都高速では、現在も広い範囲で通行止めが続いている。

西日本でも厳しい冷え込みで、最低気温が氷点下3.1度となった島根・松江市の宍道湖では、湖の横の手すりに、無数のつららが。
鳥取市で、街の人は、「こんなに雪が降ってるとは思わなかったので、ちょっと滑りますね、革靴ですので」と話していた。
このあとも日本海側では、北陸を中心に、27日ごろにかけて大雪となるおそれがある。

●最強寒波 凍る列島 東京は氷点下3度
      日本気象協会 2018年1月24日 16時34分 福冨りか
今夜24日(水)から、日本列島に過去最強クラスの寒気が流れ込みます。25日(木)の朝は全国的に今シーズン一番の冷え込みに!東京や横浜、銚子でも氷点下3度予想。東京で氷点下3度なら34年ぶり。めったにない寒さです。防寒対策万全に。

過去最強クラスの寒気とは?
今夜24日(水)から過去最強クラスの寒気が流れ込みます。「今季最強寒気」とか、「年に数度レベルの寒気」など、この冬に入ってから度々耳にしたと思いますが、間違いなく「今季最強」で、「過去最強クラスの寒気」です。上空1500メートル付近(スカイツリーの約2倍の高さ)の寒気をみると、過去最も低い記録は秋田は-19.5度(1971年)、輪島は-17.1度(1971年)ですが、今回の寒気はそれに匹敵するレベルです。また、関東の上空の気温は茨城県のつくば市で観測していますが、上空1500メートル付近の過去最も低い記録は-14度。今回は-15度くらいの強い寒気があす25日(木)にかけて入る予想です。

東京 氷点下3度なら34年ぶり
あす25日(木)の朝は全国のアメダス9割以上で0度以下、冬日の予想です。今シーズン一番の冷え込みとなり、関東などめったにない寒さとなりそうです。最低気温は、東京と横浜、銚子は氷点下3度の予想。もし氷点下3度なら東京は34年ぶり、横浜は33年ぶり。銚子は2000年以降、1回しか観測されていません。それくらい、めったにない寒さです。冷蔵庫の中の温度は3度くらい、チルド室は0度くらい、冷凍庫は氷点下18度くらいですが、あすの朝は関東から西でもチルド室より寒い極寒となりそうです。日中は、関東など太平洋側は晴れますが、日差しがたっぷりでも気温は上がりません。関東から西でも5度以下の所が多く、東京は4度、名古屋・大阪は3度、福岡は2度と冷蔵庫の中のような寒さとなるでしょう。昼間も防寒対策は万全にしてお出かけ下さい。

※この記事は1月24日11時予報で作成したものです。1月24日17時予報では、1月25日の東京の予想最低気温は氷点下4度。もし、氷点下4度になれば1970年以来48年ぶりです。

週末にかけて寒波居座る
週末にかけて最強寒波が居座ります。東京は金曜日、土曜日も朝の最低気温は氷点下3度の予想です。東京は22日(月)に23センチの積雪を観測しましたが、24日(水)16時現在、まだ7センチの雪が残っています。週末にかけて融けては凍り、融けては凍りを繰り返しそうです。歩道橋や橋の上など、風が吹きっさらしの場所では凍結しやすいため、転ばないよう引き続き注意が必要です。

●記録的寒波が襲来、25日朝はさらに冷え込むおそれ
        tbs 24日 18時15分
 今、記録的な寒波が、日本列島全体を直撃しています。数年に一度の寒気が流れ込んでいるというのです。25日の朝は、さらに冷え込むようです。
 前が見えないほどの猛吹雪に襲われた青森。雪よけ用の壁が激しく揺れています。金沢では、屋根が飛ばされそうになりました。吹雪の中、応急措置をする消防隊員。危険な作業です。

 冬の嵐は鳥取でも、雪が吹きすさび、ほとんど何も見えないホワイトアウトの状態です。寒いというより、痛いといった方がいい状況です。実はここ、鳥取砂丘です。「せっかく砂丘に来たけど、何も見えへん」(観光客)

 隣の島根では、つららが優に30センチを超えるぐらいありそうです。観光名所の宍道湖で、強風で巻き上げられた水しぶきが凍り、手すりにつららができました。

 またやってきた今シーズン最強の寒波。今度は、記録的な寒さになるおそれが。日本列島の上空5000メートルに、氷点下42度、数年に一度の寒気が流れ込んでいます。この寒気は、先週、シベリアで氷点下65度という恐ろしいほどの寒さをもたらしました。まつげが真っ白に凍るほどです。

 このため、北日本や西日本の日本海側を中心に、27日頃まで大雪になるとみられています。
 「大変だよ。腰が痛い」(住民)
 北陸の多いところで、25日夕方までの24時間に100センチ、26日夕方までに、さらに50~70センチ、2日で最大170センチの雪が降るおそれがあります。関東では、朝の厳しい冷え込みが、27日頃まで続くとみられています。さいたまでは、気温が氷点下8.6度まで下がり、1月の観測史上最低を記録しました。

 走行していた車がスリップして、住宅の玄関にぶつかったということです。
 「ブレーキを何度も踏んだがだめでした」(運転していた人)
 22日の大雪が残る中、またやってきた今シーズン最強の寒波。路面の凍結によるスリップ事故などに注意が必要です。

また、東海地方にも雪雲が流れ込み、愛知・名古屋市付近でも、25日にかけて積雪の可能性がある。
25日午前6時までの24時間に予想される降雪量は、多いところで、北陸で100cm、東北、関東甲信、東海の山沿いで80cmなどとなっている。
全国的に厳しい冷え込みは、今週いっぱい続き、寒さの底は25日朝となる見通し。

東京の25日朝の最低気温は、氷点下3度の予想で、東京で最低気温が氷点下3度以下となれば、34年ぶりの記録となる。


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 非常に強い台風18号が直撃、その予想がなされている。
 「24年ぶりに非常に強い勢力で上陸の可能性」と表現する人もいる。
 台風の進路次第では、いろいろと片付けないといけないし、仕事の手順も変わるので、数日前から「ネットの予測」に注視している。

 今日15日の予測では、13日の予測より進行が遅れぎみ。
 今日は幾つかの機関の予測などを見てみた。「NAVER まとめ」には「▶︎ 米軍予測」も出ている。「米軍予測」は、日本とは少し違うので、それはそれで参考になる。
 日本気象協会の「★台風18号 (タリム・TALIM) 」のページは、それなりに新しい進路予測が順次更新されているので、リンクしておく。

 ‥ということで以下を記録。

◆《2017上陸?》台風18号/NAVER まとめ 更新日: 2017年09月15日/▶︎ ヨーロッパ中期予報センター ▶︎ 気象庁予測 ▶︎ 米軍予測

●台風18号 24年ぶりに非常に強い勢力で上陸の可能性あり/Yahoo!ニュース 15(金) 9:39 饒村曜/非常に強い台風18号が九州へ/今年の沖縄付近は記録的な猛暑/台風18号の18という数字/危険な秋台風/三連休は常に気象情報に注意

◆ 日本気象協会 
 ★ 台風18号 (タリム・TALIM)
 ●台風18号 暴風や大雨の警戒期間/14日 19時32分 
 ●台風18号 勢力維持したまま接近か/13日 18時16分
 ●台風18号 列島直撃か 三連休大荒れ/13日 13時1分

◆ hazardlab/台風18号 最大瞬間風速31.4m!連休は九州直撃 19号も発生/13日 10時21分
◆ TBS/台風18号、3連休列島縦断か/9月13日(水)12時31分

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◆《2017上陸?》台風18号19号20号たまご 米軍最新進路予想・気象庁天気図ライブ動画・上陸情報
   NAVER まとめ 更新日: 2017年09月15日
2017年の18号(Talimタリム), 19号(Doksuriトクスリ), 20号(Khanunカーヌン) たまごの、米軍・最新進路予想・気象庁天気図・ライブカメラ映像動画・台風の上陸予想情報となります。

 ★ 出典:高知大学気象情報頁 https://goo.gl/RS4XBQ を加工して使用
 出典:earth :: 地球の風、天気、海の状況地図

▶︎ ヨーロッパ中期予報センター
▶︎ 気象庁予測

▶︎ 米軍予測 《2017上陸?》台風18号米軍最新進路予想

●台風18号 24年ぶりに非常に強い勢力で上陸の可能性あり
    Yahoo!ニュース 9/15(金) 9:39 饒村曜| 気象予報士/青山学院大学・静岡大学非常勤講師
 非常に強い台風18号が九州へ/今年の沖縄付近は記録的な猛暑/台風18号の18という数字/危険な秋台風/三連休は常に気象情報に注意

◆ 日本気象協会 
 ★ 台風18号 (タリム・TALIM)
 ●台風18号 暴風や大雨の警戒期間 2017年9月14日 19時32分 小野聡子小野聡子 [日本気象協会本社]気象予報士  熱中症予防指導員

●台風18号 勢力維持したまま接近か
      日本気象協会 tenki.jp 2017年9月13日 18時16分 徳田 留美徳田 留美[日本気象協会本社]気象予報士
 台風18号は、今後、勢力がほとんど衰えないまま本州付近に接近する恐れがあります。3連休は各地で荒れた天気に警戒が必要です。

沖縄は大荒れに/本州付近への影響は?/【各地の雨のタイミング】/【風のタイミング】

●台風18号 列島直撃か 三連休大荒れ 2017年9月13日 13時1分 中川 裕美子中川 裕美子 [日本気象協会本社]気象予報士 防災士 熱中症予防指導員
 最新の5日間進路予報によると、台風18号は三連休に、日本列島に沿うように進む恐れがあります。三連休は広い範囲で大荒れの天気となるでしょう。

気になる進路は
強い台風18号は、13日正午現在、宮古島地方を暴風域に巻き込みながら、北西へ進んでいます。このあと昼過ぎから夕方にかけて宮古島地方に最も接近する見込みです。台風はその後も東シナ海を北上した後、15日(金)頃から「く」の字を描くように急カーブし、16日(土)から18日(月・敬老の日)の三連休に日本列島を直撃する恐れがあります。

影響は
このため三連休は広い範囲で雨や風が強まり、大荒れの天気となるでしょう。また、台風の北側には前線が停滞することが予想されるため、台風がまだ離れていても雨が降りだしたり、雨の量が多くなる恐れがあります。雨や風により、交通機関に影響が出ることも考えられます。台風が近づくタイミングや進路は今後もまだ変わる可能性がありますので、最新の台風情報や気象情報をこまめに確認して、台風の接近に備えましょう。

◆ 最新の台風NEWSならウェザーニュース

●台風18号 最大瞬間風速31.4m!連休は九州直撃 19号も発生
    hazardlab 2017年09月13日 10時21分
w台風
台風18号に続いて19号も発生(気象衛星ひまわり8号/気象庁)
 強い台風18号は13日午前10時現在、宮古島沖を西寄りにゆっくり進んでいる。今週末には非常に強い勢力に発達して東シナ海に抜けたのち、Uターンして九州に向かうと見込まれており、三連休中、西日本では大雨や大荒れになるおそれがあるとして、気象庁が早めの警戒を呼びかけている。また南シナ海で発達中の熱帯低気圧は台風19号に変わった。

 気象庁によると、強い台風18号はきょう午前10時現在、宮古島の東南東約100キロを時速15キロで北西に進んでいる。中心気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルで、中心から半径110キロ以内は25メートル以上の暴風が吹いている。

 この影響で、宮古島沖の伊良部島にある下地島空港ではけさ9時15分に最大瞬間風速31.4メートルを観測。風速が30メートルを超えると、特急電車の時速並みで、街路樹や電柱や街灯が倒れたり、ブロック塀が倒壊することもあるため、大変危険だ。

 24時間後のあす朝には、台風の中心が宮古島沖240キロの海域に離れて、東シナ海に抜けたのち、進路を北東に変えて三連休の17日に九州に接近すると予想されることから、気象庁は沖縄・奄美から西日本では今週から三連休にかけて大雨や大荒れとなるおそれがあると警戒を呼びかけている。

 一方、フィリピンの西方沖の南シナ海で発達中だった熱帯低気圧は、昨夜9時ごろに台風19号に変わった。

■台風の最新情報については、ハザードラボ「台風マップ」をご覧ください。随時最新情報に更新されています。

●台風18号、3連休列島縦断か
       TBS 9月13日(水)12時31分
 3連休に列島縦断の可能性も出て来ました。強い台風18号は沖縄県宮古島の東の海上を北西に進んでいて、先島諸島では猛烈な雨と風に警戒が必要です。

 強い台風18号は宮古島の東にあり、今後、勢力を強めながら北西に進む見込みです。13日の昼過ぎから夜にかけて、先島諸島に接近する見込みです。暴風やうねりを伴った高波にも厳重に警戒をしてください。14日にかけて予想される最大瞬間風速は、先島諸島で60メートルです。土砂災害や低い土地の浸水にも注意が必要です。

 今後、台風18号は発達しながら北上し、週末にかけて進路を東寄りに変える見込みです。日本列島を縦断するおそれもあり、週末3連休には、西日本や東日本の広い範囲に影響を及ぼす可能性があります。台風が離れていても前線を刺激して大雨になる可能性もあります。今後の情報に厳重に警戒してください。

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 昨日の朝のニュースで知って、調べてみて、朝のうちにブログに記録したことのタイトルは、≪情報通信研究機構「11年ぶり、地球への影響は9月8日午後の見込み」/NASA「最強Xクラスの太陽フレア発生2回 デリンジャー現象に警戒せよ!」/8日から1週間ほど注意」≫

 極めて珍しく、かつ、影響が多面的に出る可能性がある出来事だから、今朝は「その後」のニュースから実際の状況を確認して記録しておく。
 なお、昨日は、オンブズ に関連しての相談が2件、別に全国紙の記者からの長時間の電話取材があった。

●太陽フレア 午前9時ごろに地球到達 被害情報の報告なし/毎日 2017年9月8日
●地磁気の乱れ、予想より早く=「2~3日は注意」-太陽フレア、過去27番目の規模/時事 9/8
●1000倍の太陽フレアは想定より8時間早く地球到達、NICT「通信やGPSに影響無し」/日経 9/8

●太陽フレア 位置情報の誤差拡大 「位置情報の誤差が、16メートルほどに広がる現象」/NHK 9月8日
●南極でオーロラ、緑色や紫色…太陽フレア影響/読売 9月8日
● 地球上空、磁気嵐のピーク過ぎる/GPSに影響続く恐れ/四国 9/8

●北朝鮮、9日のミサイル発射断念も-太陽フレアで電子機器影響の恐れ/ブルームバーグ 9月8日

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●太陽フレア 午前9時ごろに地球到達 被害情報の報告なし 毎日 2017年9月8日 19時34分
 太陽表面で発生した大規模な爆発現象「フレア」について、情報通信研究機構は8日、太陽から放出された電気を帯びた粒子が同日午前9時ごろに地球へ到達したと明らかにした。地球の磁場の乱れは同日正午ごろまでにピークは過ぎたとみられ、被害の情報は入っていないという。

 記者会見した石井守・同機構宇宙環境研究室長によると、日本時間6日午後8時53分に発生したフレアは、規模を表す5段階の等級で最大級の「Xクラス」に属し、1975年の観測開始以来27番目の規模だったという。

 この影響で、南極・昭和基地など高緯度地域で鮮やかなオーロラが観測された。日本上空の磁場も乱れており、9日まで全地球測位システム(GPS)や短波通信への障害が起きる可能性があるという。また、フレアを発生させた黒点が隠れるまでの2~3日間は大規模な爆発に警戒が必要という。

 同機構は当初、8日午後3時~9日午前0時ごろの地球到達を予報したが、到達は約6時間早かった。石井室長は「粒子放出のスピードが推定より速かったと考えられる」と話した。【阿部周一】

●地磁気の乱れ、予想より早く=「2~3日は注意」-太陽フレア、過去27番目の規模 時事 2017/09/08-19:11
 太陽の黒点群で6日夜に発生した爆発現象「太陽フレア」について、情報通信研究機構は8日夕、地球への影響が予想より早く、地磁気が乱れたピークは8日午前9時から正午ごろだったと発表した。被害の報告は入っていないという。

 東京都小金井市の同機構で記者会見した石井守宇宙環境研究室長は「短波通信が乱れたり、全地球測位システム(GPS)に誤差が生じたりしたという報告はまだないが、2~3日は注意が必要だ」と話した。

 6日夜のフレアの規模は11年ぶりの大きさで、1975年の観測開始以来、27番目に大きかった。8日も中規模のフレアが発生しており、発生場所の黒点群が地球から見て裏側に回るまで、安心できないという。
 地球への影響が早かったのは、太陽の上層大気「コロナ」のガスが飛来するスピードが速く、8日午前7時ごろ地球に到達したため。予想より約8時間早かった。

●1000倍の太陽フレアは想定より8時間早く地球到達、NICT「通信やGPSに影響無し」 日経コンピュータ 2017/09/08 岡田 薫
 情報通信研究機構(NICT)は2017年9月8日、記者会見を開いて9月6日に確認した太陽フレアが国内に及ぼす影響を説明した。9月8日午後5時時点で国内の通信やGPS(全地球測位システム)に悪影響が発生した事実を「確認していない」とした。ただ、約1週間は影響が発生する可能性があるとして注意を呼び掛けた。

 太陽フレアとは太陽表面で発生する爆発現象を指す。太陽フレアが発生すると、コロナガスと呼ばれる太陽の上層空気のガスが宇宙空間に放出される。

 コロナガスが地球に到達すると、通信衛星や放送衛星といった人工衛星で障害が発生したり、GPSを使った測位の誤差が増えたりする可能性がある。地球周辺の宇宙環境や、上空の電離ガス(プラズマ)が濃い電離圏と呼ばれる領域の環境が乱れるからだという。

 NICTの石井守電磁波研究所宇宙環境研究室室長は「コロナガスは当初の予想よりも8時間早く地球に到達した」と説明した。

●太陽フレア 位置情報の誤差拡大 「位置情報の誤差が、16メートルほどに広がる現象」 NHK 09月08日 17時18分
土地の測量会社などにGPSを使った位置情報のデータを提供している衛星測位利用推進センターでは、8日の午前中からふだん2メートルほどに収まっている位置情報の誤差が、16メートルほどに広がる現象が確認されました。

現在のGPS=位置情報システムのデータでは、実際の位置と数メートルの誤差が出るため、東京・港区にある衛星測位利用センターでは、電子基準点と呼ばれる全国に1200ほどある基準点を使い、誤差を数センチのレベルにまで補正した高い精度の位置情報を、土地の測量会社や建設機械メーカーなどに提供しています。

センターではGPSの誤差がどの程度か常時確認していますが、通常2メートルほどに収まっている誤差が、8日午前中から大きく変動し、16メートルを超えるまでに広がったということです。

センターによりますと、現在のシステムでは誤差が大きくなると電子基準点から離れた場所ではデータを補正できなくなるほか、スマートフォンやカーナビなどの位置情報は、補正がないまま使われているので、大きな誤差が出たケースも考えられるということです。

衛星測位利用推進センターの三神泉専務理事は「ここまで大きな誤差が出たのは経験がない。カーナビでは、走っている道とは違う場所を案内するといったケースが出たかもしれない。こうした時は、ふだんよりも位置情報を信用しすぎないことが必要です」と話していました。

●南極でオーロラ、緑色や紫色…太陽フレア影響 読売 2017年09月08日 22時24分
 南極の昭和基地で観測されたオーロラ=情報通信研究機構提供

 情報通信研究機構(NICT)は、6日に発生した太陽フレア(太陽表面の爆発現象)の影響とみられるオーロラの映像を公表した。

 南極の昭和基地で、8日に撮影された。ゆらめく緑色のオーロラが映っているが、薄い紫色のオーロラも出現したという。NICTの石井守・宇宙環境研究室長は「こうした色合いは、強い太陽フレアの影響と考えられる」と話している。

 オーロラは、太陽から放出された電気を帯びた粒子が、地球上の大気の粒子にぶつかり、上空で光って見える現象。NICTによると、太陽フレアの影響による地球の磁場などの乱れは、8日午前9時~正午にピークを迎えた。今後2、3日は注意が必要だという。

 総務省によると、国内の電気通信事業者から、今回の太陽フレアによる通信障害は報告されていない。気象庁や内閣府などが運用する人工衛星に影響はみられないという。

● 地球上空、磁気嵐のピーク過ぎる/GPSに影響続く恐れ  四国 2017/09/08 23:21
 太陽表面で起きた最大級の爆発現象「フレア」について、情報通信研究機構は8日、地球上空で起きた磁気嵐のピークは過ぎたとの見方を明らかにした。同機構や国土交通省などによると、電子機器の障害や、生活に支障が出るような衛星利用測位システム(GPS)のずれなどは確認されなかった。

 ただ高層大気への影響は数日間続く可能性があり、カーナビやスマートフォンに使われるGPSに誤差が生じる恐れは残る。

 太陽活動は9月に入ってフレアが連続して発生するなど活発になっており、同機構は引き続き注意を呼び掛ける。

 南極の昭和基地では磁気嵐の影響でできたとみられるオーロラが観測された。

●北朝鮮、9日のミサイル発射断念も-太陽フレアで電子機器影響の恐れ
        ブルームバーグ 2017年9月8日 15:48
北朝鮮は弾道ミサイルの発射を遅らせる可能性がある。太陽表面での強い爆発(太陽フレア)によって電子機器が影響を受ける可能性があるからだ。

  ミサイルは通常、放射エネルギーに対して厳重に保護されているが、金正恩朝鮮労働党委員長は太陽フレア発生中の発射によってデータや装備が失われるのを懸念して発射を控える可能性があると、ネクシアル・リサーチの航空宇宙コンサルタント、ランス・ガトリング氏が述べた。

  日本と米国は太陽フレアの環境下でミサイル防衛システムを試験することができるので北朝鮮が発射することを期待しているかもしれないと付け加えた。
  韓国の李洛淵首相は7日に、北朝鮮が建国記念日に合わせて9日に次回のミサイル発射実験を行う可能性があると述べていた。


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 今朝のニュースで太陽の黒点が大爆発した、今日の午後から影響が出る、と流れていた。
 それで調べてみた。基本は、見出し(タイトル)のとおり。

 情報通信研究機構によれば、太陽フレアで発生した高エネルギー粒子が、日本時間で今日8日金曜日の午後3時~午前0時ごろにかけて地球に到達する、到達後数日間は地球の周りの地磁気などが乱れ、GPS位置情報の誤差の増大や人工衛星の故障なども発生する恐れがある、という。

 報道では、★≪1989年にはカナダで大停電も/過去の事例では、1989年3月13日には太陽フレアによって発生した地磁気がカナダ・ケベック州の発電所を破壊し大規模停電、停電で600万世帯が影響を受け、完全復旧までには数ヶ月を要した≫、という。

 ということで、ここしばらくの注意として、以下を記録しつつ、ノルディックウォークへ。
 なお、関連(非関連)として、北朝鮮が「電磁パルス攻撃」の爆弾の開発をすると発表したという。

●通常の1000倍の大型太陽フレアを観測 ~11年ぶり、地球への影響は9月8日午後の見込み~/情報通信研究機構 2017年9月7日
●最強Xクラスの太陽フレア発生2回 デリンジャー現象に警戒せよ!NASA/ハザードラボ 9月7日
●太陽表面で大規模爆発を観測 8日にはGPSが影響を受ける?/iPhone Mania 9月7日
●太陽フレアによるGPS、衛星放送・通信への影響、9月8日から1週間は注意―NICT/インターネットコム 9月7日

★電磁パルス攻撃、対応遅れ=北朝鮮が挑発、インフラ脅威-政府/時事 9/7

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●通常の1000倍の大型太陽フレアを観測 ~11年ぶり、地球への影響は9月8日午後の見込み~
       国立研究開発法人情報通信研究機構 2017年9月7日
 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT、理事長: 徳田 英幸)は、日本時間2017年9月6日(水)に、太陽面中央に位置する黒点群2673における2回の大型の太陽フレア現象の発生を確認しました。

このうち、日本時間20時53分に発生した現象の最大X線強度は、通常の1000倍以上に及ぶ大型のものです。この現象に伴い、高温のコロナガスが地球方向に噴出したこと及び高エネルギーのプロトン粒子の増加が確認されました。コロナガスは日本時間9月8日(金)15時から24時ごろにかけて、到来することが予測されています。

この影響で、地球周辺の宇宙環境や電離圏、地磁気が乱れる可能性があり、通信衛星、放送衛星などの人工衛星の障害やGPSを用いた高精度測位の誤差の増大、短波通信障害や急激な地磁気変動に伴う送電線への影響などが生じる恐れがあり、注意が必要です。



●最強Xクラスの太陽フレア発生2回 デリンジャー現象に警戒せよ!NASA
         ハザードラボ 2017年09月07日 10時21分
 米航空宇宙局(NASA)は6日夜、太陽の黒点群で最強のXクラスの爆発現象(フレア)を2回観測したと発表した。今後、太陽風の乱れが地球に到来するおそれがあるとして、宇宙天気情報センター(SWC)が「高エネルギー電子の臨時警報」を発令している。

 太陽フレアは、太陽表面の黒点周辺で、磁場のエネルギーが急激に解放されることで発生する大規模な爆発現象。爆発にともなって放射されるX線の強度によって、低い方からA、B、C、M、Xの5等級で分類される。

 一定規模以上のフレアが発生すると、太陽ガスの放出によって、2〜3日後に地球上でGPSの誤差が発生したり、通信や電波障害が起きる可能性があることから、各国で警戒監視活動を続けている。

 ソーラーダイナミクス天文台(SDO)は日本時間6日午後6時10分ごろ、黒点群2673という活動領域で、X2.2のフレア発生をとらえたのち、同9時2分にもX9.3を観測。このうちX9.3のフレアは、最近の太陽の活動周期の中で最大規模のもので、爆発にともなって、太陽ガスの噴出現象(CME)も観測された。

 太陽の黒点群2673では今月3日以降、活動が活発化していて、5日にもMクラスのフレアが数回発生している。

 太陽は約11年周期で黒点の数や面積を増減させたり、放射活動を変動させる。NASAによると、2008年12月に始まった現在のサイクルは衰退時期に移行しており、太陽の温度は低下現象にあるという。

 今回のX9.3のフレアは現サイクルでは最大規模に達したことから、今月8日前後には、電離層の異常が原因で通信障害が発生する「デリンジャー現象」が起こる恐れがあるとして、宇宙天気情報センターが現在、「高エネルギー電子の臨時警報」を発令して警戒を呼びかけている。

●太陽表面で大規模爆発を観測 8日にはGPSが影響を受ける?
        iPhone Mania 2017年9月7日 20時10分
米宇宙航空局(NASA)は、太陽表面で発生する爆発現象「太陽フレア」を日本時間6日午後に2回確認した、と発表しました。

爆発規模はともに過去最大クラスとなっており、国立研究開発法人の情報通信研究機構は、日本時間8日から数日間にわたってGPSなどに影響が出る恐れがあるとして注意を呼びかけています。

通常の1,000倍以上に及ぶ爆発
太陽フレアは太陽表面で発生する爆発現象で、小規模のものであれば一日に数回起きていますが、日本時間6日の午後8時53分に発生したものは通常の1,000倍以上に及ぶ規模の爆発といいます。

爆発規模としては過去最大クラス、このクラスは2006年12月5日に観測以来11年ぶりとのことです。

国立研究開発法人の情報通信研究機構は、日本時間9月8日の午後3時~午前0時ごろにかけて太陽フレアで発生した高エネルギー粒子が地球に到達すると発表しています。

またこの影響で、到達後数日間は地球の周りの地磁気などが乱れ、GPS位置情報の誤差の増大や人工衛星の故障なども発生する恐れがある
として注意を呼びかけています。

1989年にはカナダで大停電も
過去の事例を見てみると、1989年3月13日には太陽フレアによって発生した地磁気がカナダ・ケベック州の発電所を破壊し、大規模停電を引き起こしました。

この停電では600万世帯が影響を受け、完全復旧までには数ヶ月を要した
といいます。

今回の太陽フレアが私たちの生活にどこまで影響を及ぼすかはわかりませんが、日常生活ではスマホのナビゲーションアプリ等でGPSが利用されているため、ナビアプリ利用時には注意した方がいいかもしれません。

●太陽フレアによるGPS、衛星放送・通信への影響、9月8日から1週間は注意―NICT
         インターネットコム 2017年9月7日 19時05分
9月6日に発生した太陽表面での大爆発「太陽フレア」が人工衛星などに与える影響については、8日から1週間ほど注意が必要だ。国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が発表した。

6日の太陽フレアは2回。最初はX2.2、続いてX9.3という等級で、A、B、C、M、Xという5段階のうち最上位。NICTは「通常の1000倍以上に及ぶ大型のもの」と表現している。

高温のコロナガスが地球方向に噴出し、高エネルギーのプロトン粒子の増加を確認したという。いわゆるCoronal Mass Ejection(CME)の一部。ガスは日本時間9月8日15時から24時ごろにかけて到来する見通し。

この影響で、地球周辺の宇宙環境や電離圏、地磁気が乱れる可能性があり、通信衛星、放送衛星などの障害や、GPSを用いた高精度測位の誤差の増大、短波通信障害や急激な地磁気変動に伴う送電線への影響などが生じる恐れがある。

今後1週間ほど地球に影響を与える可能性があり、注意が必要としている。

11年前にも大規模な太陽フレアが発生したが、当時はAndroidスマートフォンはもちろんiPhoneも存在しておらず、カーナビゲーションシステムなどの普及率もより低かった。今日では生活はより衛星を使ったサービスに依存するようになっている。

なお、宇宙空間をめぐる人工衛星に懸念が出ている一方、地上にいる人間は大気の層によって保護を受けており、コロナガスなどの影響が直接およぶ恐れは小さい。身のまわりのノートPCやスマートフォンといった電子機器なども同様だ。

★電磁パルス攻撃、対応遅れ=北朝鮮が挑発、インフラ脅威-政府
            時事 2017/09/07-19:06
 北朝鮮が、電子機器の破壊や誤作動を誘発する電磁パルス(EMP)爆弾の開発を表明した。実際に日本を標的として使用されれば電力網や通信機器の機能がまひし、国民生活に甚大な影響が及ぶ恐れがある。防衛省が防護のための研究を進めている段階で、国を挙げた対応は遅れている。

 「国民生活への影響を最小限にする努力が必要だ。必要な対策について検討していきたい」。菅義偉官房長官は7日の記者会見で、EMP攻撃への対応を問われ、こう述べた。

 朝鮮中央通信は3日、「広い地域に極めて強力なEMP攻撃を加えられる核弾頭」を開発したと報じた。EMP攻撃は、人体への直接の影響こそないとされるが、米国が1962年に太平洋の400キロ上空で行った核爆発では、1400キロ離れたハワイで停電や通信障害が報告された。日本上空なら、日本列島をほぼ覆う範囲だ。

 防衛省によると、政府は97年に防護のための基礎研究を開始。同省は2018年度予算の概算要求にも技術研究などとして14億円を盛り込んだが、現状は「大きな雷程度なら対応できる」(防衛省関係者)にすぎない段階という。防衛装備庁が昨年公表した中長期見通しでも、技術の解明は「おおむね10年後」とされた。

 また、EMP攻撃対策を進めるには国民の理解を得る必要があるが、現状では国民の間で脅威との認識は薄い。一般向けに武力攻撃などへの対応を解説した政府の「国民保護ポータルサイト」にも記述はなく、菅長官は7日の会見で「(国民への)情報提供を考えていきたい」と語った。

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 昨日のテレビのニュースで、「巨大スーパーセル」の話が何度も流されていた。
 一昨日22日の夕方、外で仕事をしていたら、少し雨が降り、同時に雷も鳴っていい気分ではなかった。
 ただ、南方向で光っていたし、その方向の雲が少し明るくオレンジぽかったから、ここは大丈夫だろうと予想。なぜなら、ここは岐阜市の北続きのところ、経験的に、「岐阜市から北東方向の関・美濃市方向に移動する雷雲が多い」と思っているから。関・美濃あたりは雷のベルト地帯、ここはその隣接エリア、という認識。

 昨日朝のニュースでは「巨大スーパーセルも...愛知で落雷7,000回」(fnn)などとされ、「スーパーセル」の解説などをしていた。
 そこで、自分の身を守るためにも、「スーパーセル」について見ておいた。
 なお、通常、私がネットで雨雲や雷雲を確認するのは次のページ。

 ★今後5時間ほど間の雨雲の動きの予測は⇒ 雨雲の動き/実況と予想 アニメーション/これまでの動き、これからの動き/Yahoo!天気・災害   (外仕事の時によく使う)

 ★直近、現在、今後1時間ほどの雨雲の動きの予測は⇒ 雨雲レーダー - Yahoo!天気・災害   (ウォーキングの前に雨にあたらないように確認して、出発の可否を決める)

 ★直近と現在の雷雲の状況は⇒ 雷情報/中部電力・気象レーダシステム (強い雷の最中に、パソコンのルーターや電気器具を保護するか、などの必要性を判断する時などに確認する)

 ところで、今朝の気温は23度。ウォーキングしていたら、無線操縦の「無人ヘリで水田に農薬」をまいているような音が始まったので、急いで切り上げて、逃げ帰った。

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●スーパーセル (気象)    ウィキペディア

スーパーセルの写真。普通の雷雲の多くは同じような外観だが、スーパーセルは大規模な水平方向の回転があることから見分けられる。
スーパーセル(supercell)とは、回転する継続した上昇気流域(メソサイクロン)を伴った、単一セルで構成される、非常に激しい嵐(雷雲群)のこと[1]。

マスメディアなどでは「超巨大積乱雲」と呼ばれる事もある。 メソ対流系(MCS)の一種で、単一の降水セルで構成されているにもかかわらず規模は大きく、非常に激しい荒天をもたらす。

スーパーセルは、小さな単一セルから成長してできることもあれば、複数のセル(マルチセル)が構成する一塊からできることもある。上昇気流域と下降気流域が分離しているため、持続時間が平均数時間と長く、"quasi-steady-state storms"(準定常状態の嵐)としても知られている。マルチセル・ラインからできる場合は、この長寿命の嵐が、一般風に従った向きから分裂に伴って方向転換をするところから始まる。水平方向の一般風に鉛直シアーがあるときに分裂しやすく、右側に逸れる"right-movers"(ライトムーバー)、左側に逸れる"left-movers"(レフトムーバー)と呼ばれる)に分裂する。このとき、ライトムーバーは下降気流が強まって弱体化する一方、レフトムーバーは上昇気流が強まってスーパーセルになる。

「スーパーセル」というのは大きさで定義されているわけではないので、その大きさはさまざまである。普通、水平規模は約10km〜100kmのオーダーである。特徴として、大量の雹、激しい雨(集中豪雨)、強いダウンバースト、そして時に竜巻を発生させることが知られている。「メソサイクロン引き延ばし型」の竜巻の発生原因としては、最も古くから知られている。
スーパーセルは、条件が整えば世界中どこでも発生しうる。

●巨大スーパーセルも...愛知で落雷7,000回   fnn 08/23 00:56
真っ暗な夜空を切り裂く、いく筋もの稲妻。
22日午後6時半すぎ、FNNのカメラが、愛知・豊山町でとらえた落雷の映像。
分厚い積乱雲の中で発生する雷。
これは午後5時半ごろ、豊山町からおよそ10km離れた、愛知・清須市で撮影された巨大積乱雲「スーパーセル」。
巨大な渦を巻く、そのスーパーセルに空は覆われ、みるみるうちに、あたりは真っ暗になった。
すると突然、雷と激しい雨が...。

雷専門の気象予報会社「フランクリン・ジャパン」によると、愛知県内では22日の一日で、およそ6,900回の落雷があったという。
とどろく雷鳴と、たたきつける雨。
22日も、各地で大気の状態が不安定となり、天気が急変した。

ウェザーニュースの落雷情報では、落雷があった場所に、雷マークが点滅する。
夕方以降、日本海側や中部、北陸、東北の広い範囲で、落雷が多発した。

こうした中、愛知・一宮市では、落雷が原因とみられる火災が3件相次いだ。
およそ270平方メートルの繊維工場が全焼したほか、隣接する倉庫が燃えた。
けが人はいなかった。

近所の住民は、「いつもの雷とは違うなと思ったので、見に来たら炎が上がっていた。すごい炎がいっぱい」と話した。
同じ一宮市では、住宅の物置が燃えたが、こちらもけが人はいなかった。

一方、22日に雨が降れば22日間連続となり、40年前に観測した8月の最長記録に並ぶ、東京都心。
午後9時現在、都心で雨は観測されていない。

23日、関東地方は35度以上の猛暑日になる見込みで、熱中症に注意が必要となる。 (東海テレビ)

●関東大荒れ、花火大会で落雷・感電か…9人搬送   読売 2017年08月20日
湿った空気が上空に流れ込んだ影響で関東全域は19日、大気が不安定となり、局地的に雷を伴う激しい雨になった。

 東京都世田谷区では花火大会の会場近くで落雷があり、9人が搬送された。関東地方は20日以降も局地的に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害や突風への注意を呼びかけている。

 同庁によると、午前中は関東北部、午後からは東京、神奈川など首都圏で局地的な土砂降りに見舞われた。1時間雨量は、栃木県高根沢町52ミリ、東京都練馬区50ミリ、埼玉県鳩山町39・5ミリなど。民間気象会社によると、都内では直径数センチのひょうも降ったという。都心は19日連続の雨となった。

 東京都世田谷区の「多摩川二子橋公園」では19日午後6時頃、落雷があり、東京消防庁によると、近くにいた20~50歳代の男女7人が体のしびれなどを訴え、女性2人が過呼吸などでいずれも病院に搬送された。全員意識はあり、命に別条はないという。公園内の鉄柱に雷が落ち、近くにいた人たちが感電したとみられる。

 公園近くの多摩川河川敷では午後7時から、「たまがわ花火大会」が予定されており、9人は花火を見に来ていたとみられる。世田谷区では夕方頃から雷を伴う雨が降り、花火大会は午後5時過ぎ、中止が決まったが、周辺には多くの人が集まっていたという。

 落雷現場の近くにいた会社員の男性(48)は「急に降ってきた横殴りの雨と風でテントが飛ばされそうになった。大きな雷鳴がとどろき、テントを押さえていた手がビリビリとしびれた。命の危険を感じた」と話した。

 川崎市高津区の多摩川で同時に予定されていた花火会場でも突風の影響で、露店で調理中の男性2人が胸や足にやけどを負った。

 一方、東京都日野市日野台の中央自動車道下り線では午後6時半頃、道路脇の斜面が幅約10メートルにわたって崩れた。路肩に土砂が流れ込み、下り線の国立府中―八王子インターチェンジ間が一時、通行止めとなった。

 東京電力によると、午後6時10分頃、東京、埼玉、栃木、茨城の4都県の最大約5900戸で落雷が原因とみられる停電が発生した。

●本当は怖い!?夏の花火大会    NHK 8月21日
今、全国各地で開かれている花火大会。この日のために用意した浴衣を着て、家族や友人と花火を見に行った人も多いと思います。しかしここ数年、突然の雷雨で中止になる花火大会が相次ぎ、見物客がけがをするケースも出てきました。美しいだけではない、ちょっとコワイ花火の話です。

花火と雷その影で
19日、横浜市の鶴見川花火大会を撮影した動画です。花火の合間に、激しい稲妻がとらえられていました。雷と雨のため大会は開始からわずか10分ほどで中止。

さらに別の花火大会では災害のような事態も起きていました。鶴見川花火大会が始まる1時間半ほど前の東京・世田谷区の河川敷。多摩川で行われる花火大会を見ようと集まった大勢の人たちを突然、雷雨と強風がおそいました。

この様子を撮影した女性は「最初は遠くで雷の音が聞こえたと思ったが、すぐに上空から激しい雨が降ってきた。帰宅するにも駅の入場規制がかかっていて、みんなびしょぬれで震えていた」と当時の様子を振り返ります。
都内では1000発もの雷
さらに会場内の救護所には「雷の影響でしびれを感じる」と訴える観客が訪れ、病院に搬送されました。警察によりますと、雷は野球場のポールに落ち、7人は無料観覧席になっていたポール付近で雨をしのいでいたと見られるということです。

ツイッターでは、「生命の危機感じるくらい雷やばかった」「みるみる黒い龍神さん(雷雲)が渦巻いてやってきた」などの投稿が相次ぎました。

こちらは民間の気象会社がその時間帯に発生した落雷をまとめた動画。東京都内では午後4時からの2時間に、およそ1000発もの落雷がありました。

見通しのよい場所で行われる花火大会。天気が急変すると雷雨から身を隠す場所がないのです。

過去には深刻な影響 低体温症も
過去には深刻な影響が出たケースもあります。
例年およそ50万人が訪れる長野県にある諏訪湖の花火大会。4年前には打ち上げ開始からまもなく、雷雨に見舞われました。

諏訪市では、午後8時半前までの1時間に74.5ミリの非常に激しい雨を観測、大会は30分ほどで中止が決まりました。周辺の交通機関も運転を見合わせ高速道路も通行止めになったため一時、6000人を超える人が帰宅できなくなりました。

急きょ受け入れを始めた公共施設などでは一夜を過ごした人もいました。雨にぬれて低体温症になるなど体調を崩す人も相次ぎ、37人が病院で手当を受けました。

低体温症に詳しい保健師の川添春菜さんは「低体温症は末しょう血管が収縮して起き、ひどくなると寒気だけでなく、だるさや手足のしびれ、頭痛、意識障害につながるおそれもある」と言います。そのうえで、「真夏でも山登りやプールのほか最近では、花火大会でも低体温症になるケースもあり、事前に雨具や着替え、タオルを持って出かけるなど十分注意してほしい」と話しています。

花火大会中止判断はぎりぎりまで
花火大会でこうした事態になる前に、早めに中止の判断はできないのでしょうか。冒頭で紹介した19日の「鶴見川花火大会」実行委員会のフェイスブックには、さまざまな意見が寄せられました。

「こんな天気でやるのか。強行して打ち上げなくてもよかったのでは」とか、「なぜ中止にしなかったのか」といったコメントが寄せられた一方で、「少しでも打ち上げてくれてありがとうございました」とか「苦渋の決断」などといったものもありました。

主催者はぎりぎりまで検討
今月19日に東京・世田谷区と同じように、多摩川の河川敷で花火大会を予定していた川崎市。開催まで2時間を切った午後5時すぎに大会の中止を決定しました。

当日、予想された人出は23万人余りでおよそ5000席の有料席も完売。中止になっても会場の設営費や打ち上げなどの費用を業者に支払う必要があり、その費用は市などの主催者が負担します。開催か中止かはぎりぎりまで検討するのです。担当者は「当日は何度も気象予報士に相談していたが、天候は予想しづらく、安全が第一の中で判断の難しさを思い知らされた」と話しています。

花火大会に“避難所”も登場
花火大会に集まった人の安全を確保するさまざまな取り組みも行われています。37人が搬送された教訓から長野県諏訪市は翌年の大会から会場の近くの公民館など13か所を急な雨をしのぐための「1次開放施設」として指定。

さらに、客が公共交通機関で帰れなくなったときなども想定して小学校など6か所を「2次開放施設」として、活用する対策を始めました。大会前には、毛布やタオル、ブルーシートなどを用意、大会中は職員を常駐させて万が一の場合の受け入れ態勢を整えています。
花火大会に“避難所”も登場
諏訪市観光課の細野浩一課長は「天候の急な変化はまたいつでも起こりうることだが、当時のような混乱は二度と起きないよう、事故のない安心・安全な花火大会を目指して今後の運営に臨みたい」と話しています。

それぞれが情報の入手を!
主催者に頼るだけでなくひとりひとりが注意することも必要です。

民間の気象会社が提供しているアプリでは、行きたい花火大会を選択すると、大会の情報とともに、当日の天気が開催に影響する見通しを示しています。

8月26日に開催予定のある花火大会をクリックすると、「雲が広がり、にわか雨の可能性があります。花火大会の開催に影響するほどの崩れではなさそうです」と表示されました。さらに自分がいまいる場所で急な雷雨が起こりそうな場合、アラームを表示するサービスも行っています。

夜空を彩る夏の花火大会。楽しい思い出が悲惨な記憶にならないよう、これからは十分注意したうえで出かける必要がありそうです。

●東京スカイツリー、実は世界が注目する観測拠点だった 雨・雷データ収集    日刊工業 2017/8/21
634メートルと自立式電波塔としては世界一の高さを誇る東京スカイツリー(東京都墨田区)。東京の新しいランドマークとして人気だが、この高さを生かして雨や雷、温室効果ガスなどの観測が行われていることはあまり知られていない。防災科学技術研究所などの研究機関が参加しており、ここで得たデータを基に、首都圏のゲリラ豪雨予測や落雷対策などに生かそうとしている。(高橋沙世子)

【458m地点/防災科研・極地研、雲粒エアロゾル観測】
458メートル地点では、防災科研や国立極地研究所が50マイクロメートル(マイクロは100万分の1)―3・2ミリメートルほどの霧粒や雨粒の大きさや個数を観測している。雲や大気中の微粒子(エアロゾル)の現状を分析することで、東京の上空を覆う雲の特性を調べる目的だ。

2本のレーザー光源を向かい合わせ、幅1センチメートルのシート状に光線を発する降水粒子計(MPS)を野外に設置。霧粒や雨粒が光線を遮断することで、単位体積当たりの数を計測している。

防災科研によると、ここで観測した雲粒の個数は1立方センチメートル当たり約1800個と判明しており、水・土砂防災研究部門の三隅良平部門長は「非常に多く、濃密な雲だと分かる」と指摘する。ここで集めたデータを利用し、首都圏の積乱雲の発生を予測する手法を開発しており、研究が進めばゲリラ豪雨の予測精度向上につながるかもしれない。

【497m地点/電中研、6年で62回の雷を観測】
497メートル地点では、電力中央研究所が雷を観測中だ。ここでは「ロゴスキーコイル」と呼ぶ電流センサーが鉄柱の周囲を囲み、観測した雷の電流を変換装置で電気信号から光信号に変換。300メートル付近に置く波形記録装置へ伝送する。光信号に変換して伝送する理由を「施設内の物が壊れるのを防ぐほか、混ざってしまうノイズをカットする」と電中研の三木貫(とおる)主任研究員は説明する。

例えば、高さ333メートルの東京タワー(東京都港区)での雷の観測は、年1回程度しかできないという。これに対し、スカイツリーはその高さ故、完成から6年間で62回の雷を記録した。このうち、「上向き」が37回、「下向き」が25回だったことが分かっている。

三木主任研究員は、「高さ553メートルのCNタワー(カナダ・トロント)で観測した雷は上向きだけだが、ここでは下向きが多かった。日本がカナダより暖かくて夏が長いのが1番の要因なのでは」と考察する。実は雷研究は世界的にあまり進んでいない。1970年代のスイスで観測したデータがいまだに使われているのが現状だ。「どのような雷が落ちるか統計処理した上で、対策にどこまでコストを抑えられるかを突き止めたい」(三木主任研究員)。

【250m地点/国環研、温室効果ガス・関連物質計測】
634メートルの高さを利用した研究施設には、月1回の頻度で研究員たちがデータや試料回収に訪れる。どの観測も国内では前例がなく、世界的にも珍しいものばかり。特に雷研究などは世界から注目されている。観測・分析データを今後さらに集め、我々の生活に役立つ日は遠くない。



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 昨夜の1時前、大雨の音、そして・・・雨漏りの音らしき・・・エエッ・・・
 懐中電灯を持って、2階から外を点検したら、2階の屋根の雨どいから水があふれていた。
 その水が瓦をくぐり、1階に漏れたとみるしかない・・
 でも、こんなな豪雨の時に、トイの点検・清掃をすることは事故の元。雨漏りは成り行きに任せることにして・・また寝た。

 朝、ネットの市の気象データを確認したら、近くで「深夜0から1時、時間雨量99ミリ」の表示。

 ニュースでは、「岐阜県山県市南部付近と大野町付近ではレーダーの解析で、0時50分までの1時間に約110ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、記録的短時間大雨情報が発表されました。」(日本気象協会 tenki.jp)とも。
 「山県市南部」とは、まさにこの辺り。

 「市役所」の6時から7時は「時間雨量31ミリ」とあるが、それほど「強い」とは感じなかったし、無論、雨漏りもないから、深夜の豪雨はすごかったのだろう。

 朝食後に、畑などを点検した。水路は水で隠れ、一部の道路はそのまま水路と一緒になって、水が流れていた。
 ここから奥の「時間雨量99ミリ」のエリアは地価の一級河川「鳥羽川」の源流部。
 堤防の橋の所には、パトカーが赤ランプを点滅させて停まっている。そこから奥の通行を止めているらしい。
 パートナーから「竜巻注意情報」が出たからね、と携帯にかかってきた。
 
 そんなことで、近辺の様子を写真で記録しておく。
 なお、このブログをネットにあげる12時前の今、「土砂災害警戒情報解除」「大雨洪水警報継続」のテレビニュースが流れている。

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●岐阜県で再び記録的短時間大雨情報   tenki.jp 2017年8月18日 01時26分 (2017年8月18日 10時42分 更新)  
岐阜県山県市南部付近と大野町付近で18日0時50分までの1時間に、いずれも約110ミリの雨が降ったとみられ、記録的短時間大雨情報が発表されました。
 豪雨レーダー
岐阜県山県市南部付近、大野町付近 記録的な大雨に
岐阜県に活発な雨雲がかかっています。岐阜県山県市南部付近と大野町付近ではレーダーの解析で、0時50分までの1時間に約110ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、記録的短時間大雨情報が発表されました。
岐阜県では大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒してください。土砂災害や浸水の危険のある場所にお住まいの方は、あらかじめ決めておいた避難場所まで移動することがかえって危険な場合もあります。そのような場合は、近隣のより安全な場所や2階以上の部屋など、少しでも安全な場所へ移動しましょう。

 ★追記:岐阜県美濃市付近では、午前2時までの1時間に約100ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、記録的短時間大雨情報が発表されました。

記録的短時間大雨情報とは
数年に一度しか発生しないような短時間の大雨を観測・解析した時に、各地の気象台が発表します。(基準は地域ごとに異なります)その地域にとって「災害の発生につながるような、稀にしか観測しない雨量」であることをお知らせするため発表するものです。

 

山県市の 気象データ

★今朝8月18日の朝の記録
右下の赤丸を付した「市役所」「大桑」。   拡大・その中間の赤丸が自宅
  

「大桑」深夜0から1時の時間雨量 99ミリ     「市役所」0から(明け方 31ミリ)
    


●畑の横の水田の近くの交差点付近は、
道路が川となっている


畑横の水田
 

畑の入口、ポンプ
 

畑は大丈夫
トウモロコシ 、 雨続きで定植を待ちわびるネギ苗
 

発芽したばかりの大豆

 

ところで、数日前にセミの脱皮を発見


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 動きが特異で、各方面が心配した台風5号。
 この辺りは、琵琶湖の北を抜けて、富山方面に進んだので、悪い影響はなかった。

 まだ、台風は進行中だけど、今朝の状況を記録しておく。
 全国的なことについては、気象庁の「高解像度降水ナウキャスト」「洪水警報の危険度分布」にリンクしデータを記録。

 山県市内の降雨状況は「市気象観測システム」から記録。
 ここに一番近い観測点は「山県市役所」。2017年8月8日 5時20分の記録は、この一日の「時間最大雨量 14ミリ(16時)」、「累計降雨量 106ミリ」。

 市内で一番、累計の降雨量が多い場所は「山県市葛原」で、2017年8月8日 5時10分の記録で、「時間最大雨量 30ミリ(0時)」「累計降雨量 211ミリ」。

 今朝は雨は降っておらず、風もないが、念のため、ウォーキングはお休み。

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 ●気象庁/高解像度降水ナウキャスト 2017年08月08日05時30分


 ●気象庁/洪水警報の危険度分布   2017年08月08日05時30分




 ★【台風5号】今後の進路予想(午前1時)
      日テレ 2017年8月8日 01:46
 台風5号は、今後も動きが遅く、東日本を中心に厳重な警戒が必要。

 台風5号は7日夜に近畿を通過し、やや速度を上げて、東日本から東北方面へ進む見込み。その後も北上を続け、9日には東北付近で温帯低気圧に変わる予想。

 台風の動きが遅く、影響が長く続きそうだ。予想される雨の量は8日夜まで多い所で関東甲信で300ミリ、北陸で250ミリ、近畿、東海で200ミリ、東北で180ミリ。また8日にかけて、近畿、北陸で35メートル、中国、四国、東海、伊豆諸島で30メートルの突風が予想されており、大雨や暴風などに厳重な警戒が必要。また関東でも沿岸部で風が強く、交通機関が乱れるおそれがある。外出の際は最新情報に注意を。

 ★山県市役所  2017年8月8日 5時20分   市気象観測システム

時間最大雨量 14ミリ
累計降雨量 106ミリ

★市内で一番、累計の降雨量が多い場所
山県市葛原  2017年8月8日 5時10分


時間最大雨量 30ミリ
累計降雨量 211ミリ



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 一昨日の夕方、猛烈なカミナリと豪雨だった。
 カミナリが落ちたらパソコンや電気機器が心配。「祈るような気持ち」という感覚に支配されたほど。

 昨日は、それほどでもない。
 今日の昼の全国放送のNHKニュースでも流れていたけれど、岐阜県から愛知県で豪雨。時間雨量80ミリ台の所もある。
 岐阜県美濃加茂では「時間雨量80ミリ」、愛知県小牧ほか「120ミリ」。

 幸いここは、朝方に「16ミリ」の降雨記録だった。
 ちょうど、5時過ぎにノルディックウォークに出かけたとき、「まもなく降り始めるか」・・と思いつつ、最後の方になって、ほんの少しポツッと来た程度。
 ちょうど家に帰って、間もなくしてそれなりに降り出した。

 今朝は4時前に起きてから、ウォーキングの前に明日の講座のレジメのまとめ、帰ってからも作業を進めた。
 ・・昼頃にやっと目途がついてきた。
 ただ、夕方まで作業は続く。印刷等が終われば、一部ずつまとめる「帳合い」作業もある。

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岐阜愛知あたりだけに雨雲が・・・
● 気象庁/大雨警報(浸水害)の危険度分布



●名古屋、犬山、関などに大雨・洪水警報
       中日 2017年7月14日 11時44分 
 名古屋地方気象台は14日、名古屋市、愛知県犬山市、江南市、一宮市、小牧市、岩倉市、北名古屋市、大口町、扶桑町に大雨・洪水警報を、春日井市、豊山町に大雨警報を、稲沢市、清須市、あま市、大治町に洪水警報を発表した。愛知県西部で、14日昼過ぎまで土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水への警戒を呼び掛けている

 岐阜地方気象台も14日、岐阜県関市、美濃加茂市、可児市、坂祝町に大雨・洪水警報を、岐阜市、各務原市、多治見市、美濃市、富加町、川辺町、七宗町、八百津町、御嵩町に大雨警報を発表した。岐阜県美濃地方で、14日夕方まで土砂災害や河川の増水への警戒を呼び掛けている。

 ● 山県市気象データ  



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 屋外での活動が少なくないので「雷」には敏感。学生の頃、ハードな山登りをやっていて、稜線の岩場しかないところで雷にぴったりに遭遇して怖かったこともある。
 今は、情報が早く伝わる。パソコンでは、ヤフーの雨雲の移動予測とか、中部電力の雷情報とかはよく利用する。

 今月12月15日から、気象庁が「竜巻注意情報の発表区域を細分化」した。
 そして、今日21日(水)11時から「雷監視システムによる雷観測データを表示」すると発表した。
 具体的にどんな見え方か興味があるので、関連リンクをとっておいた。
 ・・ちょうど、明日の天気予報は、日本海に低気圧が発生し単純な気圧変化があるようだし・・・発雷もあるかもしれないし・・・
 
 なお、今朝のさきほどの気温は0.7度。寒そうだけど、ノルディックウォークへ。

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●雷発生をHPでピンポイント表示 気象庁、落雷対策
     西日本 2016年12月14日
 気象庁は14日、21日午前11時から雷の発生場所をピンポイントでホームページ上に表示すると発表した。周囲で雨雲が発達してきたら落雷に遭わないよう注意を払うことができる。

 気象庁によると、気象レーダーなどの観測データを解析し、雨量予測を画像化した「高解像度降水ナウキャスト」のページで確認できるようになる。雷雲と地表との間の放電である対地放電(落雷)を「□」、雷雲の中や雲の間で起きた雲放電を「×」で表す。

 気象庁は「まさにここで雷が鳴っているというデータ。近くで雷が発生したら頑丈な建物に逃げ込んでほしい」としている。

●雷の発生状況観測データを一般公開へ 気象庁、年内にも
    産経 2016.10.29
 航空業者にのみ提供されている雷の発生状況観測データについて、気象庁が一般公開することが28日、同庁への取材で分かった。空港用に設置された観測機器のデータ公開は初めて。公開は12月中を予定しており、落雷被害防止へ向けた民間事業者による予測精度向上などが見込めるという。

 公開されるのは、全国30空港に設置された観測機器を用いた雷監視システム(ライデン)。雷は雲の中で発生する「雲間放電」と地上へ放電する「落雷」があり、いずれも発生時に電磁波を出す。この電磁波をとらえ、各地のデータを集計すると雷の発生時刻、場所、放電の強さなどをほぼリアルタイムで把握できる。

 気象庁はこうしたデータを基に、1時間先までの全国の雷発生率を予測する「雷ナウキャスト」を公開。一方で、ライデンは他の気象レーダーなどとともに航空機が安全に離着陸できるよう空港に整備されたため、データ提供先は航空業者に限られていた。

 しかし、地球温暖化で大気中の水蒸気量が増加し、雷などを伴う積乱雲の急発達が起こりやすくなるとの見通しがあり、観測データの需要が高まっている。落雷による死亡事故が後を絶たないこともあり、データ公開を求める声が寄せられていたという。気象庁の担当者は「公共設備の観測データは基本的には公開する。他のデータと組み合わせて接近中の雷雲への注意喚起に活用できるのでは」と話した。

●気 象 庁/高解像度降水ナウキャストページの機能追加について
       お 知 ら せ/平成 28 年 12 月 14 日
 気象庁 ホ ー ム ペ ー ジ の 高 解 像 度 降水ナ ウ キ ャ ス ト ペ ー ジ
(http://www.jma.go.jp/jp/highresorad/)につきまして、次の機能追加を 12 月
21 日(水)11 時に予定しています。
1.雷監視システムによる雷観測データを表示に追加します。
2.「雨の動きの領域」と「竜巻発生確度ナウキャスト・雷ナウキャスト」につ
いての重ね合わせ表示の設定を選択できる機能を追加します。

●竜巻注意情報の発表区域を細分化します
  変更日時 平成28年12月15日12時
下記の関連リンクの報道発表のとおり、12月15日12時から竜巻注意情報の発表区域を、現在の県単位から「○○県南部」などの天気予報と同じ区域に 細分化します。
あわせて、同情報を発表している区域をより確認しやすく表示するため、気象庁ホームページの竜巻注意情報の発表状況を表示するページを、下図のとおり、地図形式に変更します。

  竜巻注意情報のページ

 ★竜巻注意情報・竜巻発生確度ナウキャスト
         竜巻注意情報とは
 竜巻注意情報は、積乱雲の下で発生する竜巻、ダウンバーストなどの激しい突風(以下「竜巻等」)に対して注意を呼びかける情報で、雷注意報を補足する情報として、各地の気象台等が担当地域を対象に発表します。対象地域内で竜巻等の発生する可能性が高まっている領域については、竜巻発生確度ナウキャストでご確認ください。
 竜巻注意情報は、竜巻発生確度ナウキャストで発生確度2が現れた地域に発表しているほか、目撃情報が得られて竜巻等が発生するおそれが高まったと判断した場合にも発表しており、有効期間は発表から約1時間です。発表後すみやかに防災機関や報道機関へ伝達されます。
    現在発表中の竜巻注意情報へ

竜巻発生確度ナウキャストとは
 竜巻発生確度ナウキャストは、10km四方の領域ごとに竜巻等の発生しやすさの解析結果を提供する情報です。
 竜巻注意情報が発表されたときには、竜巻発生確度ナウキャストで竜巻等の発生する可能性が高まっている領域や今後の変化を確認することができます。
 実況と1時間先までの予測を提供しており、10分ごとに更新しています。さらに詳しい解説はこちらを参照してください。

現在発表中の竜巻発生確度ナウキャストへ


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