
舞い飛ぶ白サギの群れ…
ではなくて、サギ草です。サギ草は日本固有の野生ランで、ランの花の季節では一番遅く咲く種類です。
しんがりを務めるだけあって、その姿は優美にして珍妙、小鉢から高く花芽を伸ばして咲き乱れる様子はまさに小宇宙そのもの。いくら見ていても飽きませんね。
でも実は今年の我が家のサギ草は、病気にやられたらしく全滅状態、全く花が咲きませんでした。写真は植え替えの時、余った球根を発泡スチロールの箱に古い水苔を入れて植えておいたのが成長して、かろうじていくつかの花を咲かせてくれたところ。
かなり遅い開花でしたが、やっぱりサギ草の花を見ないと、夏は終われませんね。
今日は少し涼しい風が吹いていました。
MP4-20はサフ吹きに入っていますが、画像は繰り返し同じものになるので、今日はこんな写真と話題でつないでおきますね。
でも確かに胡蝶蘭はデカイですよね!
ひと鉢でも置き場所考えちゃいますよね!
そんなあなたに日本の野生ラン。43サイズですよw