
ようやく赤くなってます。
ボディー修正後すぐにプラサフ→ホワイトベースと進めましたが、この段階でサスアームの穴が実車と違うことに気づいた。アッパーアームはもっと後ろに付くのだ。
タメオのキットを鵜呑みにしたのは迂闊だったあ…考証とかしてるつもりでも肝心なところ見ていない。
で、後ろにずらして穴を開け直したけど今度は高さが違うことに気づき、また開け直し。
穴だらけになったので裏からエポパテ、表から光硬化パテで埋めて塗装もやり直し。この段になっての修正には気を使います。
でもどうにか塗装もうまくいったし、明日からデカール貼りできますね。なんかはかどってるような気がしてきた。
以下は塗装前のちょっとした修正。
ノーズのNACAダクトのついた丸い蓋は、ゼツモ製のエッチング・パーツに置き換え。ノーズ形状を修正してたので、元のモールドは埋めるまでもなく消え去っていました。


エッチングパーツをガイドにモールドを掘り直し、一段深く掘り下げて真ん中を抜き、エッチングパーツをはめ込み。
こんな小さいパーツでも、あると大助かりですね。
三角の部分は底がないと変ですから裏からエポパテを押し付けておきました。

ここも一段掘り下げてます。ゼツモ製エッチングを貼りますが、そのまま使うか考え中。
(写真:タメオ1/43 フェラーリ126C4 ベルギーGP84)
タメオって昔からサス穴位置が「?」って事が結構有りますよね。
スケールは違うけど、スタジオ27の場合は「毎度」なので、
それに比べると目立たない気もしますが結構間違ってんですよね。
なんたって11番ですからね、C4。サス穴の位置を検証するような時代じゃなかった頃のキットですからw
TAMEOって結構細かいところにこだわるくせに、たまに「それはないだろう~?」と思わせるようなところをカットしちゃったりしますよね。
しかしTMK11番とは・・・。ボクが作ったので一番若い番号って何番だろう???
・・・少なくとも3桁です。
今でもありますよね、タメオのとんでもないこだわりの無さ。
今、放置中の248F1も、それが原因で止まってるんです。
(多分、お風呂行き)
TMK二桁は、手を加えるにはいい素材ですよ~エンジンむき出しでなければ、ガシガシ削って自分の思い通りのスタイルに仕上げられますし。
まぁ、おススメはしませんがw