43マイクロワールド

1/43スケールのカーモデルキットの製作を中心に、模型の話・レースの話・クルマの話・なぜかサッカーや映画の話題など。

お風呂かな

2020-12-30 | Ferrari 156/85B

今年最後の更新かな?

大晦日からお正月にかけて大寒波が来るとかで、どこへも出掛けられないかな。

私は恒例の「年越し~お年賀モデリング」参加する予定です。

156/85Bですが、デカール貼り終えて気分良くクリアーコートして年越しだあ、調子に乗ってプシューと吹いてたら吹き過ぎたみたいで・・・・

シワシワ・・・・

よれよれ・・・・

溶けた・・・・

白い文字はどれもしっかり耐えているのにほかの色の部分はどれもやられた・・・・

気温が低くて乾燥が遅かったこと、クリアーを薄め過ぎたことなどが原因かな

研ぎ出してごまかせないこともないけど見苦しいな

青や赤や黄色の色合いにも疑問があるので、これはもうお風呂かな

なんか最悪の気分で年を越さなければならないようです

さっぱり洗い流してやり直しましょう

しばらく年越しモデリングに手を取られるので中断ですね

(タメオ1/43 フェラーリ156/85B イタリアGP 1985)

 

今年はコロナ禍で映画の公開も滞りましたが、それでもいっぱい観れました。

なるべく観て時間が経たないうちにここに記しておいたつもりですが、書きそびれた映画もありました。
まあ、書くほども無いくらいの映画だったんですかね

かと言って、つまらなかったと言うわけでもないので思い出せるのだけでも今年のうちに記しておきますね

「ファナティック」

知的障害を持つ中年男性が大好きな映画スター(男性)に近づきたいがために自宅訪問、やがてストーカー行為はエスカレートしてゆき悲劇が・・・・
という、よくあるサスペンス映画ですが罪の意識の無い知的障害の犯人側から描くというのが新しいかな。
トラボルタの怪演が見ものです。
ラストにもひと捻り。映画スターが反撃するのは想定内ですが思わぬ結末に・・・。

 

「小説の神様 君としか描けない物語」

高校生にして小説家である二人が編集者の勧めで共著することになるが・・・

売れっ子作家でありながら問題を抱える橋本環奈、文学賞を受賞しデビューしたもののヒット作が無い佐藤大樹(二人とも役名忘れたw)
最初は反発しあう二人だが、お互いの才能を認め合ううちに距離が縮まり・・・
という、設定といい展開といいまさに少女マンガの王道。原作はラノベだっけ

一人暮らしの男の子の部屋に押しかけて、お約束で行く途中雨に降られてシャワーを借りて、露出多めの服で夜を明かしますが

何も起きません。少女マンガですなあー

橋本環奈のドS設定は以前の作品「ハルチカ」を思い出させるけど最初だけ暴力的なだけで尻すぼみ。その設定いらんだろと思ってしまう。

二人が抱えている問題というのも、今一つ納得しずらい部分もあって、シリアスなドラマなのにそれほど深みを感じない映画になっちゃってます。

設定や映像に凝っている割に、人間の描き方や核心のテーマの練り上げの不足が目立ちます。これならラブコメのほうが良いかなって思いました。

それでも、橋本環奈は可愛いので全て許してしまいます。

 

「フードラック 食運」

寺門ジモン初監督の肉映画

ホントだったら絶対観に行かない映画だけど、土屋太鳳が肉を食いまくるとなれば観に行かないわけにはいかんでしょうw

タオちゃんよりも肉を愛でる映画になっちゃってますけどねー
肉はいい、タオを映せタオを

ストーリーは割とシンプルな人情ドラマです。NAOTO演じるウェブレポーターが様々な焼き肉店を巡るうちに、かつて焼き肉店を経営していた母親の人間像を再認識するというような展開。
NAOTOの演技がなあ・・・演技というのは演者の技量というより演出の腕だと思うんだけど、芸人の初監督では致し方ないか。

スタッフ、カメラマンがちゃんと仕事をしているようなので映画としてはちゃんとした仕上がりになってます。ラストはちゃんと泣けました。
ただ、せっかくジモン監督ならもっとクレイジーな偏執的な肉映画のが良かったんじゃないのという気がしないでもない。
なんというか、普通の映画でした。

ということで、今年も下らないブログを見に来て下さってありがとうございました。また来年もよろしくです。

 

 

 

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