いろいろ浮気してましたが、ようやくフェラーリ赤くなってます。
赤はどの色が良いかなーと少し考えましたが、考えるの止めてクレオスのスーパーイタリアンレッドそのままです。ほかに適当なの持ってないのでね。
資料を見るとこの年のフェラーリは前年や翌年よりやや暗く沈んだ赤に見えなくも無いですが、変に拘るよりいつもの色で良いでしょと思いまして。
さあ、楽しいデカール貼りだ!
デカールはキット付属のカルトグラフを使うか、ゼツモのディティールアップ・パーツ付属のを使うか迷いましたが、何かしら改良して付属してくれてるのかなと思いゼツモ付属のほうを使うことにしました。
とは言っても、タメオ付属のほうのどこに問題があるのか分からない。
タメオのは印刷は古くてもカルトグラフ、精密でキレイです。ゼツモ付属のはどこ製だろう?
以前発売していたフルキットにはカルトグラフが付属してましたけど、これは違うみたい。細い線がガタガタしてたり細過ぎたりしますが許容範囲内なのでそのまま使います。白の文字は割とキレイです。
よく見るとマルボロのシェブロンが明るいマルボロレッドだったり、ドライバー名が斜め文字だったりしますが、
実車画像を見る限り赤は普通の赤だし、ドライバー名も斜め文字になってません。
しかし些細なことなのでそのまま行きます。考証に溺れるのはもう止めだ。
ゼツモのパーツセットにはデカールの貼り付け指示も丁寧なのが付いていますが
どういうわけだろう、156/85BのイタリアGP用の指示が無い。
紙を入れ間違えたのかな?
サイドポンツーンに並ぶスポンサーロゴ、レースごとに順番が変わっていたりして資料不足で分からないんだけどな
仕方が無いのでMFHのキットのインストを出してきて参考にします。どうやらタメオのインストにある並びと同じで良さそう。
ゼツモ付属デカールにはいくつかの順番違いが用意されていますが正しい順番で並んでいるのが無い。
切り離して順番入れ替えます。
サイドポンツーンの丸い穴は自分で大体の位置に開けたんだけど「PININFARINA」のロゴがうまく収まらない。穴を開ける場所間違ったかな?
とはいえ穴から後ろも割と窮屈だからなあ、どうせやり直せないし諦めよう。
右側はほぼ収まったよ。でもラジエターのエッチングを嵌め込むと少し見えなくなるかな。
というわけで、サイドポンツーン以外は特に問題も無くサクサク貼り終えました。
カルトとは違うけど貼り易くて良いデカールでした。薄いので微調整は難しかったですが・・・。
ノーズとサイドの跳ね馬マークだけ、ジャンクから探してきたのを使いました。
ゼツモのデカールは汎用品なのでいっぱい余りました。ウイング用とかにあと少し使いますが、あとは今後の予備になるので助かります。
わあ、なんだか完成しそうに思えてきた。年内行けるのか?無理だと思うけど!
( タメオ1/43 フェラーリ156/85B イタリアGP 1985 )
映画
「約束のネバーランド」
優しい「ママ」の元で幸せな毎日を過ごす孤児たち。彼らは16歳になるまでに養父母が見つかった子から順番に施設を出ていくと思っていたが・・・
実は鬼と人間が共存する世界で、鬼の知性を保ち平和を維持するためには優秀な子供の脳を鬼に食べさせなければいけなかった。
施設は食用になる子供を育てる「プラント」、出て行った子供は「出荷」されていたのだ。
そのことに気付いた最年長の三人が脱出を企てる。
少年ジャンプ連載のマンガの実写映画化。同時期にアニメもテレビ放映されていて、主人公たちの年齢が原作の12歳から実写版では16歳に変更されているなど細部は異なりますが、基本同じ内容。
アニメと実写映画の観客層のズレがあるので成り立つ商法ですけど、どうなんですかね?アニメも実写も観る私としてはどっちかに集中して欲しかった気もしますが。
実写の16歳設定は主人公たちの行動や役者の演技を考慮すれば適切な改変ではありますが、浜辺美波の16歳は無理がある。
興行的に浜辺美波をキャストしたかったのは仕方ないですけどね。実際、自分も浜辺さんじゃ無かったら観に行こうと思わなかったかも知れない。
あとの二人の16歳のうち、右の男の子は逆に子供過ぎないか。左の子はまあ16歳っぽいけど見た目年齢がバラバラで、違和感大きいな。
と、まあキャストに関してはほかも含めて言いたい事多かったですけどそもそも外人設定をオール日本人でやってるみたいなものなのでお芝居ですからと割り切るしか無いです。
人気マンガの映画化ですから設定は面白いしストーリーも二転三転あってなかなか楽しめました。今年の収穫の一本です。
聞けばハリウッドでの映画化の話もあるとのこと。これは絶対ハリウッド版のが面白くなる予感がします。いや、日本人にも頑張って欲しいですけどねー・・・。