43マイクロワールド

1/43スケールのカーモデルキットの製作を中心に、模型の話・レースの話・クルマの話・なぜかサッカーや映画の話題など。

開口作業 / Ferrari F138 SpainGP Winner ③

2018-02-05 | Ferrari F138

最近見た映画

私はSNSとか書いてないし、自分がどの映画をいつ観たのかとか忘れてしまうので備忘録代わりに書いときます。
模型ブログに書くことでも無いんですけどねえ、わざわざ映画ブログみたいなの作ったところで需要無いだろうし、まあ時事ネタ代わりと言うことで。
興味の無い方はスルーして下さい。

 

「嘘を愛する女」

同棲中の男が、実は身分を偽っていた というお話
宣伝でサスペンス映画かと思って観に行ったらメロドラマだったでござる
なるべく事前情報を入れずに映画観たい人なので、ときどきこういう失敗をする
主役の長澤まさみには全く色気も興味も感じないんですよね

むしろ脇で出ていた

川栄李奈が良かったな
ウザいストーカー女役なんだけどカワイイ

例のAKB襲撃事件で被害者となってAKBを辞めた子ですけどその後女優として面白い役をこなして成功してますね
「亜人」での下村泉もなかなか良かった

ということで、映画のほうはサスペンスでも無く恋愛ものとしても出来が良いとは思えず脇役の川栄ちゃんと、探偵役の吉田剛太郎が味があった ぐらいの感想です。

 

「マジンガーZ Infinity」

初代から40数年を経て今作られるマジンガーZとはどんなものだろう?という興味だけで観に行きました。
近年日本のアニメの質向上は目覚ましく、ロボットアニメのレジェンドが現在の水準でどう生まれ変わるんだろうと期待しましたが、そういうベクトルで作られた作品では無いようで
昔のテイストそのままでございました。
そういう意味では期待外れ、どうせ懐古趣味に振るんだったら時代設定も1970年代のままにするとかだったら面白かったのにな。
日産自動車がスポンサーらしく最新のコンセプトカーみたいなのが出てきたけど70年代設定で240ZとかブルーバードUとか出てきたほうが
まあそれじゃ日産さんは嬉しくないかな


かつて熱中していた自分ももはやロボットにはときめきませんでしたが、ホバーパイルダーは今見てもカッコイイと思いました。
バンダイさん、144でお願いします・・・

 

「ジオストーム」

見ようかどうか迷う作品でしたが、時間が余ったので観てみました。
予告編どころかポスター一枚でどういう映画か想像ついちゃうんですが、まさに想像通りの映画。
近未来、システムの暴走、大災害スペクタクル、果敢に立ち向かう男、アメリカ万歳w

でも面白いんだよねーアメリカ映画って。
人類滅亡の危機だってのに、娯楽気分で見ていられる安心感
なのに退屈しないしハラハラドキドキもあって、予定調和のような結末にも何の文句も言いたくない。
観て正解でした、映画ってこれで良いのだw

マーベルやらトランスフォーマーみたいなヒーローものアクションものは無理なんですが、この映画はギリギリSF映画に収まっていたので満足でした。

ところで何でこういう地球周回空間ものにはいつもエド・ハリスが出演するんでしょう?
やっすい役で出てたのでまさかとは思ったけど、エンドロール見たらやっぱりエド・ハリスだったw

 

あと ついでに、年末だったか正月だったかに観た

「ビジランテ」

埼玉県のとある市を舞台に、三兄弟がドロドロの権力抗争に巻き込まれていく・・・みたいな
全然面白くなかったなー日本映画ホントハズレが多いわー
地方都市の閉塞感みたいなのを描きたかったのだろうけど不愉快なだけだった
舞台にも人物にも共感も理解も出来ない
桐谷健太の熱演だけが救いだったかな

 

「スターウォーズ最後のジェダイ」は年末に観たけどこれも含めるとして、今年観に行った映画は二勝三敗ってとこかな。邦画全敗っす。

 

さて、本題

インダクションは相変わらず塞がってますなあ。ここは掘らないと。

うーん、だいぶリューターが暴れてくれましたw
まあ、ひと撫ですればキズは消えるでしょう・・・

困ったのがココ。サイドポンツーンのリアエンドの排熱口。
取りあえずドリルで穴開けてみましたが、尻尾が伸びているのでリューターが使いにくい。チャック部分が尻尾に当たって深く掘れないんだよねー

出来るだけ長く出して咥えさせます。軸ブレするし暴れやすくなるので怖い

リューターの刃先はいろいろ持っていますが、よく使うのはこのへん。もう長年使っているのでナマクラになってそう。
たまに普段使ってない刃先を使ってみると切れ味良くてビックリするw

自分の買うのは安物ばっかりですけど、使えるうちは使いたい貧乏性なのでなかなか買い替え出来ないっす。

まとりあえず、切れ味悪いながらもしつこく削って掘ってここまで掘り拡げましたが、奥が浅くて空間に見えないなあ。
とは言えどうせほとんど見えなくなる場所だし黒く塗ったら分からないでしょ・・・

こちらは排気口。
ここも塞がっているので、穴を開けてみましたが実際は縦の長方形の穴がガッポリ開いていて、中に排気管の丸いエンド部分がチラ見えするんだよね。
でも奥まったところなので全部開けるって厳しい。どうしたもんか・・・。

ところで、排気口の外側の小さな切り欠き (ここも本当は開いている) こちらは排熱口。

カウル最下部、アンダーパネルとのつなぎ目にあるルーバーも、排熱のためのもの。

F1モデリングの解説によると、排気口横の排熱口が開いていたのはマレーシアGP、ルーバーはバーレーンGPの時で、両方開いているのはスペインGPの次のモナコGPだけらしい。つまり、スペインGPではどっちも開いていないってこと?
うーん、モナコ仕様にも出来ないし両方埋めれば良いの?

さて、ロールフープに戻って

この、ダブルインダクションのような後方の隙間をどうすべきか?
さすがに掘り込むのは無理そうだし、かと言って割と目立つ部分なので開けないのは心残りになりそう。

まあ誰でも思い付きそうなアイデアがありますが、それをするかどうか迷ってますw

つづく。

 

 

 

 

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