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43マイクロワールド

1/43スケールのカーモデルキットの製作を中心に、模型の話・レースの話・クルマの話・なぜかサッカーや映画の話題など。

いよいよ師走

2011-12-06 | LANCIA RALLY 037~S4

なんだかねー、奇跡が起きることを期待して前回長々と書いて、バカみたい。

土曜日のJリーグ最終節は、上位チームが揃って勝って、何事もなく首位の柏が優勝で閉幕。
考えてみれば、やっとJ1残留するようなチームに期待したのがバカですた。

6万人近い観客のほとんどがホームチームの応援だったにもかかわらず、あまりにも気迫の感じられないゲームで柏に優勝を許してしまった浦和イレブン…。
もちろん、ホームの観客に他チームの優勝セレモニーを見せるわけにはいかない、一年間残念な思いをさせたサポーターに最後ぐらいはいいところを見せたいという思いは、浦和の選手にもあったと思う。
が、前節で残留をほぼ確定してしまって、明確なモチベーションを失くしてしまったチームと、勝てば優勝、引き分け以下ならほぼ優勝は逃げてゆき、最終節で首位陥落ジ・エンドの地獄確定の瀬戸際で戦うチームとでは、しょせん気持ちの入り方が違うというもの。
サッカーは技術だ戦術だといっても、実は気持ちの部分で大きな差が出るスポーツなので、これはもう仕方がなかった。

ただ、3失点のうち2点は気合が入ったチームなら無かった失点だと思うと…1-1の引き分けの線もあり得たのに…
うーむ、終わったことは仕方がないなー。

今季の名古屋グランパスは昨年より得点もずいぶん増えたし、勝ち点も71と昨年より1少ないだけ。勝ち方にも安定感が出てきて実力ではリーグの中でも抜きん出てました。
しかし、勝負は結果が全て。どんな試合内容にしろライバルが勝ち点で1とはいえ上回れば、負けは負け。
一番強いチームが優勝できるとは限らない。だから面白いんですよね。

正直、リーグ終盤までライバルになるのはガンバ大阪と鹿島アントラーズだと思ってましたもん。
私にとって、柏レイソルの優勝は全くの想定外でした。

優勝した柏には、おめでとうと言いたい。J1とJ2を行ったり来たりしてるチームとは思えない試合ぶりでした。決して圧倒的な強さは感じなかったけど、全員がよく動いて誰が出ても同じように働けるチームはやっぱり強いですね。
ひとりひとりの技術はそれほどでなくとも、みんなで頑張れば優勝も出来るんですね。
チャンピオンチームになったんだから、またすぐJ2に戻ったりしないでねw

そういえば、どういう因果か名古屋は天皇杯4回戦で柏と対戦します!
そもそも名古屋がリーグ優勝できなかった一番の原因は、柏との直接対決で取りこぼしたこと。
(ホームで引き分け アウェーで負け) それはその時の事情もあったんだけれど、次こそはどっちが強いか、ハッキリさせてもらわないとね!
たぶん、名古屋の圧勝でしょう!期待してますよ…。

 

(柏サポのかた、読んでて気分悪くなったらゴメンナサイ。めいっぱいヤッカミ入ってます…w)

 

模型の報告も少しだけしとこう。相変わらず全然進んでませんが。

吸排気まで取り付けたエンジンは、隔壁取り付けた状態でも乗せ降ろしできることが分かったので、隔壁も接着しちゃってます。
エッチングのサスアームはマジいい加減なパーツで、取り付け位置も曖昧だし形もリアルとは思えないし、コイルスプリングの前後につくデュアルショックアブサーバーは、アッパーアームが邪魔になって付けられない。
とりあえずショックはオミットしてますが、目立つパーツだしどうしよう?と悩んでましたが、よく考えたら私はカウルクローズで作るので、足回りなんてよく見えなくなるんだよね。

この実車画像見ると、ホイールハウスの内側のフェンダーがすっぽりかぶさって、コイルスプリングしか見えません。
タイヤ側からはチラリと見えるかも知れませんが、43で箱車でタイヤの奥に見える足回りまで再現するって、あんまりないですよね。

この内側のフェンダーはカウル側に付いているので、カウルオープンにすると足回りも丸見えになるので、いちおうキットでは再現してあるんですね。
でも、私はオープンにする気はまったくないので、足回りはこれ以上必要ないと思うのよ。

しかし、この内側のフェンダー(正確にはなんて呼ぶの?)、キットのパーツがショボくて、結局コレを作り直さなければならない訳なのです…。なかなか、楽は出来ないようになってるw

(続く)