エレールの欠点…シャーシにホイールハウスがなくて、フェンダーとタイヤの隙間から向こうが見えたりするんだよね。
室内から地面が見えたりすることもある。
いくらキレイに作っても、こうスカスカだとオモチャっぽさ100%なので、プラ板を適当に切り貼りして、隙間が出ないようにしてます。
あと、前後にウェイト代わりに金属用パテを乗せています。このパテ、ホームセンターで買ったけど硬過ぎて模型用には使いにくいんだけど、重いのでプラやレジンのキットのウェイトにはいいですね。
ベース固定用のナットもこのパテに埋め込みました。
後方から排気系がチラ見えするのですが、キットは壁からエキパイが生えてるだけなので、切り開いてそれらしく色々並べときました。
資料が足りないので、ほとんどでっち上げ。
ボディーのほうですが研ぎ出ししてたら削りんでアチコチ下地が出てきてしまって…タッチアップの嵐です。
あと、チカラを入れて磨いてたせいかボディーがたわんでクリアーにヒビが入ったり、トラブリまくり…
前回、パンテーラでは研ぎ出しうまく行ったので今回は楽観的だったんだけど、油断大敵。
結局、再度クリアー吹いて仕上げることになりそうです。
(写真:エレール1/43 ランチア・ベータ・モンテカルロ・ターボ LM81)