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43マイクロワールド

1/43スケールのカーモデルキットの製作を中心に、模型の話・レースの話・クルマの話・なぜかサッカーや映画の話題など。

フロント・ウイング / F138 ⑦

2018-03-12 | Ferrari F138

映画「シェイプ・オブ・ウォーター」

ギレルモ・デルトロ監督作品だと「パンズ・ラビリンス」がお気に入りで確か公開時に三回観に行った。
ほかの有名作品「ヘルボーイ」や「パシフィック・リム」は余り自分に合わなかったんだけど今作は「パンズ~」同様のダーク・ファンタジーだし評価も高いようなので楽しみに観に行きました。

いつもは空いてる駅前の映画館なのに、半分くらい席が埋まっててビックリ。田舎なので新作でもなかなか半分も埋まらないんだよね・・・あとで知ったけどアカデミー賞主要4部門獲ってたのね。どんだけ情弱なんでしょうね、自分・・・

まあとにかく文句なく面白い、良い映画でした。60年代のアメリカの雰囲気もファンタジー感たっぷりで良いし、ストーリーも楽しくてテンポ良く展開します。ダーク・ファンタジーながらウイットに富んだ会話も多く陰鬱にならないのも良いです。
まだ公開したばかりだし是非観てみて欲しいのでストーリーやネタバレは控えますが、スリリングでもあり切なくもありギレルモらしく小ネタも満載、エロもグロもあるのでお子様には見せられませんが、年に数回しか映画館へ行かないという人にもこれは観ておいて欲しい映画でしたよ!

 

さて、なかなか進まないF138ですが 


フロント・ウイング。
メイン・ウイングだけでも4枚構成の複雑ウイングですが、メタルの一体パーツ。当然ウイングの隙間は抜けていません。
メタルの厚みはけっこうあるので、この隙間はどうにもなりません。無理。


と言いながら、ガリガリやってたけど、汚くなっただけ・・・
まあ隙間は抜けないまでも深くなったので良しとしましょう。


翼端板は瞬着で付けた。最近はもう何でも瞬着です。

そろそろサフ吹いて、表面を整えて行きましょうか。

相変わらず、手が遅いです。

 


まだ塗らない / Ferrari F138 ⑥

2018-03-06 | Ferrari F138

映画「15時17分、パリ行き」

前にも書きましたが、事前情報はなるべく入れずに映画観る人間でして、これもイーストウッドの映画だし自動的に観に行く感じで、フラッと観に行きました。

3月になると春休みに向けて娯楽作品に入れ替わるので、私が観たいちょっとマニアックな映画は正月と春休みの端境期にバタバタと上映されて早々に終わっちゃうので、うっかりしてると見逃すの多いんですよね。
特に今年は雪のせいであまり出掛けられず観たかった映画で見逃してるの多かったんで新作は後回しにするつもりだったんですが、終了間際の映画は上映回数も減って結局公開直後のコレしか時間合わなかったんだよね。

だがしかし。ちょっと慌てて見過ぎたかな。もうちょっと情報入れといたほうが良かったかもね、という映画だった。
タイトルやTVスポットだけから予想する映画と全然違った・・・
何か、実験的な映画でした。
事件に関わった当事者が出演しているのですが、ドキュメント風という訳でも無くちゃんと演技してます。
私はそれも知らなかったので、終盤で実際の映像と思われる場面で演者と同じ人が出ててビックリ。
合成かな?と思ったんですがエンドロール見たら役名と役者名が同じだった・・・

それも実験的と言うか珍しいんですが、映画の作りそのものも実験的。事件を中心に描くのでなく、ただどこにでも居そうな若者三人の人生と日常を延々と描きつつ最後に事件があるという感じ。
運命論的な述懐もあるけれど、それさえ皮肉的。
クリント爺さん、何をしたかったのかな・・・疑問符が頭から消えない映画でした。

近年のクリント爺さんの映画は評価も微妙で、ファンである自分が観ても当たりハズレがある印象なんですが、この人はハズレと感じた作品さえ何か企みがありそうで、一筋縄では語れませんな。

 

 

さて、F138ですがアンダートレイもボディーと並行して進めてます。

43のF1キットと言えばディフューザーの薄々攻撃が定番ですが、このキットのディフューザーはこんな感じ。

分厚い・・・という訳では無くて

実車はダブルディフューザーではないんですが、このようにディフューザーのエンド部分にスポイラー状のリップが付くんです。
サイドの側面から立ち上がって少し浮き上がっている感じで、隙間が見えます。
腕のある人なら金属板などでチャッチャと自作しちゃう箇所かも知れませんが、私はそこまで出来ませんので

取りあえずメタルを掘り込んでそれらしく・・・
いや、それらしくは無いけど、いちおう理屈では同じような構造に。
しかし、ガタガタで雑な出来だな・・・orz
中央付近の複雑な造形はきっぱりスルーさせていただきますw

モノコックのリアエンド部分と、小さなエッチングパーツの整流板を接着。(左右3個づつ並んでるヤツ)
整流板は最初全部逆向きに付けちゃってヤバかった。ちゃんと資料画像は見ときましょう・・・

アンダートレイは外周部分全体も薄々にしてます。サイドのめくれ上がったところも特徴的で目立つので薄々。

すべてのディティールを再現するのは無理です。
省略も大事。
ミニスケールは省略が命。
省略が美学。

 

つづく。

 


開口作業等 続き/Ferrari F138 ⑤

2018-02-26 | Ferrari F138

最近観た映画
「フラットライナーズ」

 

実は、正月休みに観たんだけど忘れていたw
面白かったんだけどね。
若い医大生たちが面白半分で臨死体験を試み、オカルト体験をするというお話。ホラー映画なんですが割とハートフル系かな。
罪滅ぼしをすることで呪縛から解放されるというような結末です。えっそれで良いの?なんてツッコミも入れたくなりましたがw

実は1990年の作品のリメイクでして、オリジナル版も配信で観てみました。

こちらはキーファー・サザーランド、ジュリア・ロバーツ、ケビン・ベーコンなど当時の新進気鋭、今ではベテラン名優のキャスティング。
ストーリーは似たようなものだけど四半世紀前ともなると道具立てはかなり変わってますね。
PCも携帯もネットも最新の医療機器も無い時代、映像やキャストとともに時の流れを感じました。
こっちのほうがラストは納得できました。

 

 「追想」

こちらも古い映画。1975年のフランス映画。デジタルリマスター版が映画館で観られるということで観に行ってきました。
当時に観た記憶があるんだけど、映画館だったかテレビだったか覚えてないんだよね・・・正直そんなに印象が強くなかった。もしかしたら凄惨な場面をカットしたテレビ放送だったのかな。

第二次大戦中のフランス、疎開している家族に会うため故郷の古城に戻った医師が、ナチス親衛隊に家族や親しい村人を惨殺され古い散弾銃一丁で古城を舞台にナチスを翻弄し一人ずつ復讐を成し遂げる。
痛快でもあるが愛する家族は戻って来ず癒されることはない映画だった。
主人公の医師を演じるフィリップ・ノワレ、私の好きな映画のベストでもある「ニューシネマ・パラダイス」のサルバトーレなんですね。観終わってから知りました。

フランス映画を観る機会は少ないけど、好きな映画の上位はなぜかフランス映画が占めています。
この映画も、今更ながらかなりお気に入りになりました。こういう名作を現在の技術でHD画質で見られるというのは嬉しい限りですな。

 

さて、F138です。のろのろ進めてます。

背ビレを接着。ここも半田付けしたいところだけど薄い背ビレの後半を延長するようにエッチングのヒレを付けるので、溶かすのが怖くてエポキシと瞬着で済ませました。
とんがってて危ないなあ・・・後の作業がしづらいです。

背ビレ下の開口部分はチマチマ掘りました。中のフィルターみたいなのは再現無理・・・諦めます。


排気管用の穴も掘り込みましたが幅が狭くてこれ以上整形出来ないなあ。パイプ突っ込んでごまかしておくかな。
外側の穴はスペインGPでは塞がっているので、埋めちゃえば良いでしょう。


カウルチャックの穴も少し開けておきました。穴が大き過ぎるけど、塗装で埋まると思います。


ここも、スペインGPでは無いはずのカウル下端のルーバーは、しれっと知らんぷりしようかと思いましたが、まあ真面目に修正しますか。


ガリガリ削り取って、パテで修正中。


カウル側の窪みも埋めておきます。上下のフィッティングはなかなか大変です。
ここの上下は実際は途切れていないんですが、赤と黒の色の境目になるので、キットはこの位置で分割されてるんですね。
なので、なるべくピッタリ繋がるようにしたいんです。

なかなか塗装に進めませんねえー。

根気良く行きましょう。つづく。

 

 


大雪

2018-02-10 | Ferrari F138

福井市を襲った大雪は、隣接する私の町にも数年ぶりの大雪をもたらしました。

ただ、自分の住むところはもともと郊外にスキー場があるような豪雪地帯でして、近年雪が少なかったせいで大雪に感じますが実は平均的な積雪量であります。
福井市は平年20センチ程度の積雪しか無いので、そんなところに150センチもの積雪が来たので、混乱するのもしかたないですね。

私の町では除雪車両や体制が整ってますので大雪になってもほぼ大きな混乱はありません。

ここ二日ほど小康状態になったので、もう道はキレイになってます。昨日までは圧雪でデコボコ道でひどかった。

歩道も、クルマが通れるほどの幅に除雪されてます。

激甚災害とかで国から除雪の予算も出るので除雪隊フル稼働。
いや大したものです。

ただ、住宅の積雪や道路除雪によって自宅前に溜まった雪の始末は住民に任されてますので市民一人ひとりの負担は結構あります。
この時期、市民全員が筋肉痛です。ご苦労様です。

我が家は屋根融雪してますんで家の周りの除雪だけなので、割とラクです。

と言うことで、町の中はつつがなく暮らせてるんですが、福井市のほうで幹線道路が混乱しているせいで物流が滞っているのが問題です。
スーパーやコンビニで品薄が続いてますし、ガソリンスタンドにタンクローリーが来ないのでガソリン切れが深刻です。
私は今のところ足りてますし通勤も近所なので大丈夫ですが市外へ通勤する人はどうするんでしょうねえ。
公共交通機関も全滅だし、そもそもクルマでしか通えないような通勤先も多いんですよね。
まあ高速道路近くのガソリンスタンドなら補充されてそうですけどね、行列出来てるのかな?

この連休中に問題解消されることを祈ります。

 

開口作業の続きです。

このへんから切り取れば良いのかな。ノコで切り込みます。

ごっそり削り取ります。あーあ、もう引き返せない。

真ちゅう板を細切りして、適当に曲げてあてがってみます。奇跡的にちょうど良い曲率です。ラッキー

チマチマと削って曲げてを繰り返し、削り取った部分に収まるように詰めていきます。多少スキマが出来ても後でパテ埋めすれば良いので気にしません。

ハンダ付けして余分なハンダをリューターで削り落としていたら、ポロッと取れました・・・
全然融着していなかった様子。あまり攻めると周辺のデリケートな部分を融かしてしまったらお終いですし、フラックス液を使えば融着出来るかも知れませんが、後から腐食してくるのが嫌なので、ハンダ付けは諦めて瞬着で付けました。


リューターの傷跡だけが虚しく残った・・・

指で触った感じではスムーズにつながってます。開口部分が大きい気もしますが、塗装で埋まればちょうど良くなるんじゃないかな。

まあこんなもんで良かろー。

 

もう一か所、開口する場所を忘れていた。

 

上のほうのスリットはエッチングパーツの背ビレを差し込むためのものです。
下の、終端部分ね。ここ実車は穴が開いてるんです。

画像で見ると広い断面だけど、実際は幅1ミリほどしか無い。こりゃまた面倒だなー

しかも、資料画像見ると中にフィルターのようなものが見えるー

どうしましょ?

つづく。

 


開口作業 / Ferrari F138 SpainGP Winner ③

2018-02-05 | Ferrari F138

最近見た映画

私はSNSとか書いてないし、自分がどの映画をいつ観たのかとか忘れてしまうので備忘録代わりに書いときます。
模型ブログに書くことでも無いんですけどねえ、わざわざ映画ブログみたいなの作ったところで需要無いだろうし、まあ時事ネタ代わりと言うことで。
興味の無い方はスルーして下さい。

 

「嘘を愛する女」

同棲中の男が、実は身分を偽っていた というお話
宣伝でサスペンス映画かと思って観に行ったらメロドラマだったでござる
なるべく事前情報を入れずに映画観たい人なので、ときどきこういう失敗をする
主役の長澤まさみには全く色気も興味も感じないんですよね

むしろ脇で出ていた

川栄李奈が良かったな
ウザいストーカー女役なんだけどカワイイ

例のAKB襲撃事件で被害者となってAKBを辞めた子ですけどその後女優として面白い役をこなして成功してますね
「亜人」での下村泉もなかなか良かった

ということで、映画のほうはサスペンスでも無く恋愛ものとしても出来が良いとは思えず脇役の川栄ちゃんと、探偵役の吉田剛太郎が味があった ぐらいの感想です。

 

「マジンガーZ Infinity」

初代から40数年を経て今作られるマジンガーZとはどんなものだろう?という興味だけで観に行きました。
近年日本のアニメの質向上は目覚ましく、ロボットアニメのレジェンドが現在の水準でどう生まれ変わるんだろうと期待しましたが、そういうベクトルで作られた作品では無いようで
昔のテイストそのままでございました。
そういう意味では期待外れ、どうせ懐古趣味に振るんだったら時代設定も1970年代のままにするとかだったら面白かったのにな。
日産自動車がスポンサーらしく最新のコンセプトカーみたいなのが出てきたけど70年代設定で240ZとかブルーバードUとか出てきたほうが
まあそれじゃ日産さんは嬉しくないかな


かつて熱中していた自分ももはやロボットにはときめきませんでしたが、ホバーパイルダーは今見てもカッコイイと思いました。
バンダイさん、144でお願いします・・・

 

「ジオストーム」

見ようかどうか迷う作品でしたが、時間が余ったので観てみました。
予告編どころかポスター一枚でどういう映画か想像ついちゃうんですが、まさに想像通りの映画。
近未来、システムの暴走、大災害スペクタクル、果敢に立ち向かう男、アメリカ万歳w

でも面白いんだよねーアメリカ映画って。
人類滅亡の危機だってのに、娯楽気分で見ていられる安心感
なのに退屈しないしハラハラドキドキもあって、予定調和のような結末にも何の文句も言いたくない。
観て正解でした、映画ってこれで良いのだw

マーベルやらトランスフォーマーみたいなヒーローものアクションものは無理なんですが、この映画はギリギリSF映画に収まっていたので満足でした。

ところで何でこういう地球周回空間ものにはいつもエド・ハリスが出演するんでしょう?
やっすい役で出てたのでまさかとは思ったけど、エンドロール見たらやっぱりエド・ハリスだったw

 

あと ついでに、年末だったか正月だったかに観た

「ビジランテ」

埼玉県のとある市を舞台に、三兄弟がドロドロの権力抗争に巻き込まれていく・・・みたいな
全然面白くなかったなー日本映画ホントハズレが多いわー
地方都市の閉塞感みたいなのを描きたかったのだろうけど不愉快なだけだった
舞台にも人物にも共感も理解も出来ない
桐谷健太の熱演だけが救いだったかな

 

「スターウォーズ最後のジェダイ」は年末に観たけどこれも含めるとして、今年観に行った映画は二勝三敗ってとこかな。邦画全敗っす。

 

さて、本題

インダクションは相変わらず塞がってますなあ。ここは掘らないと。

うーん、だいぶリューターが暴れてくれましたw
まあ、ひと撫ですればキズは消えるでしょう・・・

困ったのがココ。サイドポンツーンのリアエンドの排熱口。
取りあえずドリルで穴開けてみましたが、尻尾が伸びているのでリューターが使いにくい。チャック部分が尻尾に当たって深く掘れないんだよねー

出来るだけ長く出して咥えさせます。軸ブレするし暴れやすくなるので怖い

リューターの刃先はいろいろ持っていますが、よく使うのはこのへん。もう長年使っているのでナマクラになってそう。
たまに普段使ってない刃先を使ってみると切れ味良くてビックリするw

自分の買うのは安物ばっかりですけど、使えるうちは使いたい貧乏性なのでなかなか買い替え出来ないっす。

まとりあえず、切れ味悪いながらもしつこく削って掘ってここまで掘り拡げましたが、奥が浅くて空間に見えないなあ。
とは言えどうせほとんど見えなくなる場所だし黒く塗ったら分からないでしょ・・・

こちらは排気口。
ここも塞がっているので、穴を開けてみましたが実際は縦の長方形の穴がガッポリ開いていて、中に排気管の丸いエンド部分がチラ見えするんだよね。
でも奥まったところなので全部開けるって厳しい。どうしたもんか・・・。

ところで、排気口の外側の小さな切り欠き (ここも本当は開いている) こちらは排熱口。

カウル最下部、アンダーパネルとのつなぎ目にあるルーバーも、排熱のためのもの。

F1モデリングの解説によると、排気口横の排熱口が開いていたのはマレーシアGP、ルーバーはバーレーンGPの時で、両方開いているのはスペインGPの次のモナコGPだけらしい。つまり、スペインGPではどっちも開いていないってこと?
うーん、モナコ仕様にも出来ないし両方埋めれば良いの?

さて、ロールフープに戻って

この、ダブルインダクションのような後方の隙間をどうすべきか?
さすがに掘り込むのは無理そうだし、かと言って割と目立つ部分なので開けないのは心残りになりそう。

まあ誰でも思い付きそうなアイデアがありますが、それをするかどうか迷ってますw

つづく。

 

 

 

 


Ferrari F138 始動

2018-01-31 | Ferrari F138

何となく怠惰な日常に戻りつつありますが、予定通り次のキット作り始めます。

フェラーリF138
2013年スペインGP、アロンソ優勝車です。

このキットはなぜかノーズセクションが別パーツになってます。
この年の前年、レギュレーションによりノーズが低く抑えられたためカッコ悪い「段付きノーズ」だったフェラーリですけど、この年は段差を隠す「バニティ・パネル」の装着が認められたためスッキリした外観に戻ったんですよね。
もしかしたら後半戦でまた段付きノーズに戻す可能性もあったためにキットはノーズ別パーツにしたんでしょうかね?

まずはこのパーツを接着しましたが

これだけで一苦労。ボディーと太さが合ってないし、サイド面も上面も微妙に窪んでいるので整形も大変。

最初、ノーズセクションは窪み無いのかなと思っていたんだけど

( F1モデリングの表紙画像 )

カーナンバーの歪み具合、サイドの陰影などから見ても窪みはノーズまで連続してますね・・・

接着してからだと窪みは整形しづらいので接着前にある程度程度削り込んで、あとは接着してから一体感が出るように修正していきます。

最近キットの精度が上がったタメオとはいえ、そこはガレージキット。簡単には進めません。

ぼちぼち行きますね。ではでは。

 

 


2018年

2018-01-10 | Ferrari F138

松の内も終わりまして新年の挨拶には遅過ぎますが、本年もよろしくお願いします。

さて年始からネットのイベントで飛行機模型のほうを作ってまして、順調ということも無いのですが少しずつでも毎日模型作りを楽しめているので良い年の始めになったと言えましょう。

イベントの作品が終わったら、年末に暫定的に完成させました琢磨車をちゃんと仕上げて完成画像晒して新年のブログ一発目という計画でしたが、案の定のろのろ製作のためまだイベント作品も完成に届かず、相変わらず中途半端な感じで今年のブログもスタートです。

 

というわけで、今んとこ次に作る予定のカーモデルはこれです。

ま・・・何というか無難なのを選びました。
今は苦労して手ごわいキットに取り組める調子では無いのでね、リハビリ気分で気楽に取り掛かれたらと思っています。

4年前のキットになりますが、ずっとタメオは買ってなかったので今どきのキットはこんな感じなのね~と感心してますw

すっかりメタルパーツが中心になって、かつての半エッチングキットみたいな時代からは隔世の感。
当時はエッチング過ぎるパーツに困ったりもしてたんですが、逆にあの頃のキットをまた作ってみたいなんて気分にもなります。

とにかく、まず今作りかけているキットを完成させなきゃいけないし琢磨車の仕上げもあるし、少し落ち着いてから取り掛かります。

暫しお待ちを・・・。

 

 

P.S

この人のギターは、ホント上手かったな・・・

 

R I P