もはや映画鑑賞日記と化している当ブログですが、まあ仕方がない。
内容も無く進捗も無い模型ブログなので、こんな方法でも更新モチベーションを維持しなければ。
先週観ました、「恋は雨上がりのように」
マンガ原作でアニメ化もされた作品の映画化です、今はもうこんなのばっかり。
女子高生と冴えない中年ファミレス店長の恋、なんて宣伝されてますが・・・
そういう安直な恋愛映画ではなく、陸上選手として挫折した若者と挫折を経験したまま年齢を重ねてしまった男との関わり合いを描いた、
むしろ青春映画ですね。
新進の個性派女優・小松菜奈と、やはり個性派の大泉洋の共演。
がむしゃらな若い娘の恋心を大泉演じる店長は大人の対応で受け止めるので、二人が男女の関係になるようなことはありません。
オジサンがっかりな展開ですが、小松菜奈ちゃんのコケティシュな魅力は存分に堪能出来ます。
スポーツ青春ドラマと、女子高生の日常ドラマ、それに文芸作品のような味わいが混ざりあって奥行きを感じる映画です。
笑える演出やスピード感溢れるシーケンスもあって退屈しません。
何より、小松菜奈ちゃんの演技とビジュアルが最大限生かされているのでそれだけでも見る価値アリですわな。
挫折を乗り越えて前に進むラスト。見終わった後の爽やかさはタイトル通り雨上がりの空のようです。
今年見た邦画の中ではベスト3に入る良作でした。
ちなみに、あと二作は「今夜ロマンス劇場で」「ちはやふる 結び」です。間違いない。
さてサクッと完成させちゃいたいF138でありますが、忘れてたパーツや作業を済ませなければいけません。
フロントウイングのステー内側に付く整流フィン
こんなとこに面倒くさいもの付けるなよ・・・とぼやきたくなりますが、しゃーない
瞬着で付けて筆塗りぬりぬり
車高出しとか面倒くさいので、メタルのロアアームだけを頼りにアップライト接着
1ミリのプラバンを底に入れて車高を決めて、あとはタイヤを治具にして固定しエポキシ接着剤で留めました。多少のタイヤ接地のズレはメタル製のアームを強引に変形させましたw
アッパーアームは車体側に差し込んでアップライトの上側から接着出来るので、こういう工程が取れるのです。
ボディー側にもアップライト側にも穴に差し込む方式だと、全部一緒に接着しないといけないので難しいんですよね。
あとは簡単簡単・・・と思っていたんですが、ここへ来てボディー側にタイロッド・プッシュロッドを差し込む穴を開けるのを忘れていたのが判明。
ホント、一進一退ですわ・・・
いろいろ忙しいのもあってさっぱり進みませんけど、頑張ります。
つづく。
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