えー、前回はDFVエンジンと紹介しましたが、調べてみたら012に積まれたのは正しくはショート・ストローク化された「DFY」と呼ばれるエンジン。
基本的には似たようなものなので相変わらずDFVと言われることもあったみたいなんですけどね。
で、プラグ・コードとフュエル・ラインを取り付けましたが…やはりちょっと窮屈ですね…
それもそのはずで、0.3mmの半田線と釣り糸を使ってるんですけど、これって43倍したら13mmぐらいになる。
そんな太いコードないよなー。
半田線は今のところこれより細いものがないのですけど、フュエル・ラインの釣り糸はもう少し細いものありそうなので、次に作る時は考えましょう。
プラグ・コードは前回の謎の深海生物その正体はディストビリューターに繋がってますが、この束が邪魔になって、冷却配管が取り付けられそうにもないです。
そもそも、エンジン・ブロックからしてスケール的にちょっとアンバランスな大きさだし、模型ってやっぱり実物と同じバランスで作ることは不可能だし、必要なものと省略するものを選択することはどうしても避けられません。
そうゆう訳で、配管類は大幅に省略することになりそうですよ。
(写真:タメオ1/43 ティレル012 モナコGP84)