この週末、寒くて出掛けるのも億劫だったので、チマチマと定番作業を続けていたら、何となく、あれっ？あと色塗れば完成？みたいなところまで出来ちゃいました。
まあ実際には配管・配線など全然手を付けてないしまだまだ出来ませんけどね、でもウイングのハンダ付けとかブレーキユニットの組み立てとか、ひとつひとつ片付けていくと、仕上げてるつもり全然ないのに出来上がってしまうというのがタメオのすごいところ。
あまりにもあっけないので、少しは手を加えようと考えています。
塗装の順番の関係でまだ付けてない部品もありますが、組み立てに関しては、もう何にも問題なさそう。
問題なのは、またまた面倒臭いＤＦＶエンジンだなー
最低限のディティールｕｐだけしてやろうと思います。
そうそう、昨年ぽしゃってしまった山海堂ですが、東邦出版が山海堂のＦ１関連の書籍出版を引き継ぐという記事を見ました。
書籍というのは雑誌出版とはニュアンスが違いますが、なんらかの形で「Ｆ１モデリング」も再開していただけると嬉しいんですけどねー。
（写真：タメオ１／４３ ティレル０１２ モナコＧＰ８４）
ボクの方なんて今日、何時間も作業したのに目に見える変化はほとんどなし・・・リアウィングと格闘しています。フラップの加工にハンダを使っちゃったので、翼端板との溶着は出来なかったんですよね（※そこでフラップが溶け出してさらにタイムロス）。
だから仕方なく瞬着でやってたらなかなか並行垂直が出なくて組んではばらし、組んではばらしの繰り返し。結局形になったのはリアウィングの途中まで。
やっぱりMERIってTAMEOとは違うんですねぇ（苦笑）
あ、ようやくF2007オーストラリア到着しましたよ。。。
カミムラさんとこのブログで F1 モデリングの担当者さんからの年賀状紹介されてましたね。それと某所では出版社名はなかったものの「F1 モデラーズ」として復刊なんて噂（全然あてにならん筋だけど）もありますしね。
東邦出版は書籍出版会社であって雑誌は出していないので、どうだろうと思いますな。ライコネンの本は出すみたいですけど、他の雑誌関係は別の会社になるんじゃないかという気がします。
やはり、自作とか修正とかの作業が入ると停滞しますよね。
現在のタメオのキットの場合、品質と考証を信じてそのまま組むなら、本当にストレスなく進みます。
でも私もミスして、今後修正必要です。メイン・ウイングの横幅が長すぎて、フラップが寸足らずになっちゃいました。長いのは削ればいいけど、短いのは…自作しかないですね…。
F2007ですか…現代のＦ１は、また別の苦労がありますね…多過ぎる空力デバイス…
＞ワタナベさん
タメオの、セミ・クラシックＦ１のアップライト、ブレーキ周辺の造形は芸術品レベルですよ。タイヤ付けて見えなくなるのが惜しいくらいです。
山海堂には大量のＦ１・ラリー関係の資料が蓄積されていた筈ですからねえ、なんとしてもこの知的財産を受け継ぐところが出てきて欲しいです。
とりあえずキミ本を買うのが我々にできる協力でしょうか。
（別に、キミの写真はどうでもいいけど。マシンのほうですよ見たいのは。）
このパスパス組めたであろう感は凄いですなー感も三倍です。
F1モデリング、継続されると良いですよね。異色というか
この雑誌でないと出来ないことってのを沢山持ってる雑誌でしたから。
メリの０１２も積んでますんで作りたいんですけどねえー
タメオ作ったあとでは、どうゆう取り組み方したら作れるのか心配です。
Ｆ１モデリングがあってこそのＦ１模型趣味、みたいなとこありましたからね。また速報誌集めなきゃ資料に困るなんて頃に戻るのは痛いですよホント。
ましてやオールドＦ１に関してはまだまだ待ってる企画がいっぱいありましたからね、もうずっと待ちますよ復刊。