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43マイクロワールド

1/43スケールのカーモデルキットの製作を中心に、模型の話・レースの話・クルマの話・なぜかサッカーや映画の話題など。

Porsche 928 作ろう  復活編

2015-08-01 | Porsche 928

不思議なもので、作業が進まない時というのは何か特別に問題があるというわけでもなく、逆に前回のような事故で大変、って時は、リカバーしようと作業が進むw

本来ならシンナー風呂でサッパリしてから再スタートというのが正解なんでしょうけど、パーツの接合やら裏打ちやら修正やらいっぱいしているので、シンナー風呂なんかしたらバラバラになって一からやり直しになっちゃう。
なので、もう塗装の上から修正しちゃいます。

割れたピラー、そもそも右側にくらべてピラーの長さ自体が短いようで、サイド後方の窓スペースも左側のが狭いような気がする。つまり、キットそのものの形状が歪んでいた可能性があります。
割れたついでに、この割れ目を少し広げた状態でパテ埋めして修正。
裏側にアルミ板を貼って補強してます。

そのほか、ボンネットもひねった際にヒビ割れが生じたので、裏にプラ板を貼って補強したりしてます。
これでほぼゆがみは矯正できた。

全体を塗り直すのでなく、修正した付近だけに下塗りの黒を吹いて、ボディーカラーのメタリックグレイは全体に上塗り。

メタリック系は隠ぺい力高めなので、多少の下地色の違いは全て覆い隠してくれます。

ちなみに、今回はサフの上にグロスの黒を吹いて下塗りにしてます。まあ、なんとなく・・・。

というわけで、クリアーコートまで出来ました。

結局、事故前に戻っただけですけど・・・

ここからは面倒起きないように、慎重に進めましょう。

 


Porsche 928 作ろう  事故編

2015-07-30 | Porsche 928

6月・7月とすっかりブログさぼってしまい申し訳ありません。

いろいろ忙しかったとか、作ってなかったとか、作りかけたらいろいろ凹むことがあったとか、まあようするに気分が乗らなかったです。

最近はもう、更新をあせらず書けない時はいくらでも放置しとこう、と開き直ってました。

 

ということで、ポルシェ928でございますが、下地作り・下塗りと進めてましたが、そのへんの画像は今更感もあるのでオミット。

とりあえずいったん塗り上がりまして。

ちょいとモチベーションも上がって、クリアーコートまで進めたんですが、

なんか歪んでるし。

・・・どうして気付かなかったんだろう?というか、いつ歪んだの?

最初から歪んでたのかも知れないけど、もしかしたら裏打ちしたパテや接着剤の収縮で歪んだのかも。

そのへんの原因追及はおいといて、とにかくこのままじゃあんまりだな。

どうせフニャフニャのプラなので、チカラ技で修正できないこともないでしょ。

クリアーまで塗り上がった段階なので、ちょっと不安ではあるけど・・・

とにかく、ダメ元でグイッとひねってみた。

 

割れた。

・・・そもそもこのピラーの部分、プラにヒビが入っていて、下地塗装しても割れてしまうのでしつこく修正していた場所なんですが・・・塗装後に割れちゃもうどうしようもないです。

 

しょせん数百円のキット、もう窓から捨てようかと思いました。

つづく。

 

 


Porsche 928 作ろう

2015-06-03 | Porsche 928

春になったと思ったら、もう夏ですねー ってか、その前に梅雨がそろそろやって来ますね。

希望に満ちた春・・・ってほどのこともないですが、3ヶ月経ってみると何事も期待通りには進みませんね。

週3で走ろうと思ってましたが、週2がやっとです・・・。全く体力アップにもなってないし、贅肉も落とせてません。

何年ぶりかでバイクにも乗ろう!と思ってましたが、いまだにエンジンの再始動の作業に取り掛かれず・・・

楽しみにしてたJリーグ開幕も、ひいきのサッカーチームの観戦にも行けず・・・もうすでに前期も終盤。チームは勝点を伸ばせず中位に低迷・・・。

そのほか、ここには書けないようなことでもうまく行かないことがたくさんあったり、まあいい事とか新しい出会いもあったり、そりゃ色々ですけど、歳を取ると本当にあっと言う間に時間だけが過ぎ去って行きますね。

模型のほうは、まあまあ楽しくちょこちょこ作ってます。進捗は相変わらずですが・・・。


とりあえず、エレールのポルシェ928

比較的良くできた内装をシャーシの上に乗せていきます。いわゆるバスタブ方式。

でもこのキット、シャーシ側にボディーと繋がる部分が少し付いてるんですよねー。

ちょっとピンボケですが、サイドシル部分とリアエンドの下側。
パネルが分かれているのなら別々に塗装して接着でもいいんですが、実車だと切れ目なく繋がっている部分なので、これは都合が悪い。

ドア内側を付けたまま、サイドシルを切り取りました。
このままボディーに接着して、ドア内側だけあとで塗り分けたほうが簡単だろうという判断です。

次は、エレールの43キットを作るうえでお約束の作業。

ホイールハウス内が空っぽなので、プラバンで適当に仕切りを作ります。

現物合わせで組み上げていくので、作業スキルは小学生レベルです。もう自分歳なので、難しい作業とかやる気力ありませんw

リア・タイヤのホイールハウス内も、向こうが素通しに見えない程度に適当にプラバン貼っておきます。

キットではボディー側とシャーシ側を接着するようになってますが、それだと製作過程とか、完成後のメンテナンスに都合が良くないのでボディーとシャーシをネジ留めできるように積層プラバンでネジ受けになる土台を作っときます。

後ろ側も同じようにしてます。でもプラなので、何度もネジを付け外ししてると効かなくなりますね。最後の仕上げに締め付けるのが良さそうです。

ボディー、リアエンド、シャーシから移植したリアエンド下を貼り合わせました。卵の殻をつなぎ合せるような作業。

エポキシ接着剤で裏打ちして強度を稼いでます。

 

ふにゃふにゃだったボディーも、あちこち裏打ちしたことでかなりしっかりして来ました。

全体をサンディングして、最低限のモールドを掘ったら塗装に移れそうです。

とにかく気楽に作る!が今回の目標。面倒はなるべく避けて通るつもりです。

でも、ほかのキットも作りたくなってますんで、同時進行でのんびりになるかと思います。長い目で見守ってくださいませ。

 

それでは、See You!

 

 


ポルシェ928って、どうでしょう?

2015-04-24 | Porsche 928

この時期は何かと忙しくて、休日になれば雨だし、ろくに桜も見ないうちにもう来週はGWですよ。春は駆け足で過ぎて行きますねえ。

P4はタイヤも取り付けてクルマの形になっちゃって、台座の上に佇む姿を眺めるだけで満足しています。
まだ小物パーツとか取り付けなきゃ完成しないのに、なんか終わっちゃった感があって面倒くさい作業に手が付きません。

代わりにほかのものちょこちょこいじってます。

食玩のメッサーだったり、

88mm砲だったりw

とうとう、AFVにも手を出したか?いやいや、コレも食玩の1/144でして、あくまでエアモデルの延長だと考えていますがw
(1/72のAFVキットが着々と積まれているのは内緒です・・・)

以前、食玩のP-61を作りかけて捨てちゃいましたが、食玩なんてやっぱりダメだーと思ってましたが近年発売されているものは出来がすごく良くなって、1/144のプラキットが廃れてしまうのも分かります。
何しろ発売されている種類が多くて、どれが出来が良いのか買って見ないと分からない状態ですが、低価格なのでつい買ってしまいます。
腕に覚えのあるモデラーも視野に入れているようで、デカールが別になっていたり組み立ての難易度が上がっていたりしますが、基本接着不要のスナップキット。かつてのスナップキットは嵌合がイマイチでズレたり浮いたりすることもありましたが、現在はむしろキッチリ過ぎるくらい嵌め合わせがしっかりしているので、プラキット以上に精度が良くなっているみたいです。
それでも、モデラーのサガで接着剤を流しこんだりしちゃうんですけどねw

精度が良いといっても、パーティング・ラインやゲート跡も目立たないとはいえ存在するし、組み立て済みのパーツの合わせ目の処理もしてないので、ヤスリがけやペーパーを使えば塗装も必要になってきます。
逆に言えば、今の食玩はそれなりの製作技術が無いと本来の完成度を楽しめない、ということかも知れません。

 

まあ、食玩はそこそこにしといていい加減P4完成を目指しますが、もう次につくる43のことを考えてます。

いちおう、次はMFHの43キットを作ろうと決めているんですが、手持ちのうちどれを作るか・・・

作りたいのはフェラーリなんだけど、ロータスで祭りに参加したい気持ちもあります。ただ、MFHのキットだと完成できるかどうか未知数で、また遁走する羽目になりそうで・・・
やはり、作りたい気持ちを優先してフェラーリのが無難かな?ちょっと迷ってます。

 

で、作りたいと言えばまた久々にエレールが作りたくなってきたw

ポルシェ928です。

MHFのキットとは全然違う製作テイストが楽しめそうなので、同時進行で作っていこうかと思います。

特に手を加える必要も無さそうですしね。

タイヤは、いわゆるもなか式。コレがいいんですよ。エレールのプラのタイヤで不満だった事がない。レジンやメタルのキットでは毎回タイヤで泣かされるんですよ・・・。

ホイールの外側だけ別パーツで、メッキされてます。ちょっとキラキラ過ぎるので、塗装し直したほうが良さそう。穴も抜けてないので抜きましょう。

ライト・パーツがちゃんと透明パーツで用意されてるのもエレールの良いところ。

ポルシェ独特のステアリングも、ちゃんとパーツで再現されてます。

メタルやレジンのキットで泣かされる部分が全部フォローされている気がします。やっぱりプラモデルっていいね。

作り始めるといろいろ問題が出てくるかも知れませんが、視界は良好です。

車種的には、ポルシェの中でも主流から外れたモデルですし、スーパーカー的な派手さもレースカーの装いもありませんが、個人的には嫌いではないです。思い入れは少ない分、拘らずに作れそうで良いかもと思ってます。