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43マイクロワールド

1/43スケールのカーモデルキットの製作を中心に、模型の話・レースの話・クルマの話・なぜかサッカーや映画の話題など。

C4難易度高し

2007-02-19 | ferrari 126C4

C4、すでにヤバイっす。
排気系がメタル1体のとほほパーツなので自作しようと思ったんですけど、狭いスペースに排気管、ターボ、ウェストゲートバルブを複雑に取り回すのはかなりの難作業。結局排気マニホールドは納められてません…どうしよう。
実物通りにするつもりは無いんですけど、せめてマニホールドはどうにかしたかったけど、無理に付けてもグチャグチャになりそうです。
ちなみにC4の場合、1気筒あたり2本の排気管が出てます。もうこの時点で実物通りなんて無理ですな。

思ったんですけど、このC4のキットをちゃんと作りたいんだったら、タメオのC3フルディティールを入手してドナーにするのが正解みたいです。ほとんどのパーツが流用できますからねー。
排気系自作するだけでもどれだけ試行錯誤しなきゃいけないか分からないし、ほかのパーツもほとんど使えないんですから、全部自作か調達しなきゃならないんですよ、その手間と時間を考えたら…C3のキットは1万円以上すると思いますが、時間労働で言ったらパーツ自作するのにいくらかかると(ry
いや、作るのは楽しいとかそういうレベルじゃないですよ、自作してより良いものが出来るんだったら楽しみもありますけど、1万円で非常に出来の良いパーツがまとめて手に入る事実を知りながら自作はちょっと…つらいものがあります。

これからC4を作ろうという奇特な方おられましたら、是非C3流用をオススメしますわ。

私はすでに始めちゃったしゼツモのパーツもありますから、何とかこのまま行こうと思ってますけど、いや、今この時点でもC3流用に切り替えたほうが今後楽しいんじゃないかと、正直迷ってます。

(写真:タメオ1/43 フェラーリ126C4 ベルギーGP84)

C4製作開始!

2007-02-16 | ferrari 126C4

さてこのC4というマシン、ボディ後半部にはアンダーパネルがありません。

83年のウイングカー禁止に伴ってフラットボトム規定が導入され、前タイヤ後端から後タイヤ前端までのボディ底面はフラットにしなければならない事になったのですが、フェラーリはウイングカー禁止を拡大解釈したのか、規定外の後タイヤより後ろの底面を空力的に活用することを全く考えなかったのでしょうかね。

当時、マクラーレン・TAGポルシェが16戦中12勝を挙げ、さすがにターボとなるとポルシェは強いなあと思ってた記憶がありますが、このフェラーリのボディデザインを見ると、勝てなかったのはエンジンの差だけではないなと分かります。

アンダーパネルがなくて、ボディーカウルもない訳ですから、あるのはエンジンとミッションとタイヤとウイングだけ。
つまり、エンジンからタイヤまでを組まないとボディーの後半が出現しない訳ですからフォルムの確認も何も出来ないんですよね…

そこで早速アーム類をゼツモ製のエッチングパーツに置き換えて組んでみました。
しかし微妙な歪みが出やすくて瞬着で組んでも歪みを直そうとするとすぐに取れてしまってラチがあかない。これではチカラ技も使えないし、思い切ってハンダ付けしてしまいました。(ドライブシャフトとアップライトは接着してありませんが)

ミッションの形は全然違うので削って似せてみようかとやってみましたが途中で諦めました。私には無理。
実車のアームは角材みたいなゴツイものなんですがエッチングでは厚みが全くありませんので、真鍮板を裏にハンダ付けして厚みを出してみました。(ロアアームは、そのままです。)

とりあえずコレでボディ後半部の骨組みが出来ましたので、ここからどんどん肉付けして行きます。

えっ、でもキットにはもう使えるパーツがありません…ターボユニットも変なカタチだし、補機類もないので、自作しなきゃいけなそうです。こりゃ先は長いな…。

(写真:タメオ1/43 フェラーリ126C4 ベルギーGP)

力強い援軍

2007-02-15 | ferrari 126C4

ちょっとやそっとじゃ攻略できそうにないC4ですが、敢えて挑戦しようと思ったのはゼットモデルさんから発売されたエッチングパーツがあるからです。

ゼットモデルさんは、失礼を承知で言わせて貰えば、由緒正しきガレージメーカーといった風情です。普段ご自身が楽しんでキット製作されてる過程で必要なパーツを自作されて、それらの良く出来たものを愛好家に分けて下さってる感じです。もちろんご商売として販売している訳ですから、その商品は非常にクオリティー高いです。

このC4用のエッチングパーツは、5枚で構成されていてオマケにフェラーリF1用の汎用デカールまでついている豪華なものです。今まで発売されたなかでも一番ボリュームあるかも。
お値段のほうもそれなりになりますが少量生産であることを考えれば妥当でしょう。実はタメオのC4のキットより高かったりしますが、それでも合計しても最近のタメオのキットよりは安く揃いますから。

さて、このパーツさえあれば大丈夫!タメオ初期のトホホキットも今日的なシャープな仕上がりに…なんて話は甘くありません!
パーツがいくら良くても生半可な技術で組めるもんじゃありませんよ、メタルパーツをエッチングパーツに置き換えるだけでも大変ですし、パーツだけで解決できない問題も多々ありますから…
下手すりゃせっかくの限定販売のパーツがただのゴミに化してしまうかも知れません。

果たして完成まで持ち込めるのか、甚だ不安ではありますが限定品パーツだからとコレクションしておいても仕方ありませんから、思い切って挑戦しますので、生暖かく見守って下さいませ。


(写真:ゼットモデル1/43 フェラーリ126C4用エッチングパーツ)


なぜかC4

2007-02-11 | ferrari 126C4

CSで放映している「F1レジェンド」、この冬は83~84年シーズンのグランプリなんですが84年のフェラーリは散々な出来でした。
それでもベルギーGPでアルボレートが優勝してるんですが、そのレースは放映されない冷遇ぶり。何しろ84年と言えばラウダ、プロストのチャンピオン争いにピケ、マンセル、ロズベルグらそうそうたる面々が絡み、さらにベロフ、ベルガーそしてアイルトン・セナと威勢の良い新人も登場した何とも賑やかな年でしたから、フェラーリの1勝なんて忘れられてるのね…

83年のC3は苦戦しながらもコンストラクターズ・チャンピオンを手にしているだけに、タメオからは近年フルディティールの良キットが発売されてるんですが駄馬となった84年のC4は当時ブランドをスタートさせたばかりのタメオから発売されたのが今でも唯一のキットでしょうか?

そんな冴えないマシンですけどあえて作りたくなっちゃうのがひねくれモデラーの困ったところ。
このキットは新しいロットなので構成は昔ながらのメタル中心ながら、アルミ製のホイールやドライブシャフトは美しいしデカールもしっかりしてます。カラーのインストには資料写真も少し付いてありがたいですね。

とは言え、エンジンむき出しのややこしいキット、果たして完成させられるんでしょうか?久々にチャレンジャーな私です。

(写真:タメオ1/43 フェラーリ126C4 ベルギーGP84)


ルカ君の落書き

2007-02-10 | ferrari 126C4

タメオの初期のキット、ボディーやシャーシの裏側に手書きのキット名と一緒にほのぼのとした落書きが彫ってあります。
これは椰子の木と太陽とヨットとカモメ、南の島への憧れでしょうか?ほかには花や動物、メガネとか色々な落書きがありました。お気に入りの音楽?のタイトルみたいなのが書いてあることもあります。

このキットが作られた頃、ルカ・タメオは20代前半だったでしょうか?インストにもコミカルなイラストが描いてあったり、いかにも若者が楽しんで製品を作っていた気持ちが伝わってきます。
こういったガレージキットを作ると言うことは、原型から作った人の楽しみを受け継いで分かち合うことなのだなあと感じますね。

年々落書きは減ってゆき、手書きのキット名はロゴに変わりキットのクオリティーは高くなり、今では模型界を代表するレベルの高いメーカーとなりましたが、模型作りの楽しさを分かち合いたいという当時の気持ちを忘れずにこれからも素晴らしい製品を開発し続けて欲しいです。