<10月22日プレイリスト>
[秋づくしで棚からひとつかみ(邦楽編)]
世界の果てまで/山下達郎 "TREASURES" '94
秋の夜の会話/高田渡 "FISHIN' ON SUNDAY" '76
DAISYと秋の日/杉真理 "LADIES & GENTLEMEN" '89
秋風と野郎達/EASTERN YOUTH "其処カラ何ガ見エルカ" '03
秋の空/木村充樹 & 有山じゅんじ "木村くんと有山くん" '98
4年目の秋/浜田省吾 "君が人生の時・・・" '79
旅立つ秋/荒井由実 "MISSLIM" '74
涙のワンサイデッド・ラブ/竹内まりや "UNIVERSITY STREET" '79
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■内容の一部を抜粋
・竹内まりやのニュー・アルバムのレコーディング
一昨日、昨日と一人多重でコーラスを録っていたので声嗄れしてるという。
・世界の果てまで
タツローさんの曲の中で「秋」をテーマにした曲は多くない。1994年の「世界の果てまで」は歌詞に"冬の気配が近づいてくる"と出てくる。
・秋の夜の会話
高田渡の「秋の夜の会話」は1976年のロサンゼルス・レコーディングのアルバム『FISHIN' ON SUNDAY』に収録されている。高田渡のギターとヴォーカル、中川イサトのギター、細野晴臣のベース、当時は無名だったフレッド・タケットのマンドリンが加わった渋~い演奏。草野心平の詩に曲をつけたブルース・ソング。
・DAISYと秋の日
杉真理はまりやさんの大学の先輩。年齢はタツローさんとまりやさんのあいだに属する。「杉くんらしいマッカートニーの影響を受けたブリティッシュな1曲」とタツローさん。
・秋風と野郎達
リスナーから「タツローさんの好きな邦楽の歌で」というリクエストに、こんな時にしかかけられないとタツローさんの好きなイースタン・ユースのロックンロール・ソングで応えた。「最高のロックンロール」とタツローさん。
・秋の空
木村充樹と有山じゅんじのアルバム『木村くんと有山くん』から。フォーク・ブルースの後にストリングスを配した一風変わったアレンジの一曲。
・4年目の秋
「4年目の秋」は浜田省吾が地方出身者の孤独を描いた曲。「最近会ってないがお元気そうで何より」とタツローさん。
・成毛滋さんの教則DVDのピッキング編を参考にしたブログ
ギターが上手くならないというのは才能が関係しているので、いくら練習しても上手くならない人はいるとした上で、リスナーが立ち上げたピッキングのメソッドを解説したブログを紹介した。
「ギタリストの為のピッキングの修正レッスン」
・旅立つ秋
ユーミンが荒井由実時代に発表したセカンド・アルバム『MISSLIM』からの名曲。「言葉と言葉の間がひじょうに少ない言葉で簡潔に言い切られている」とタツローさん。
・11月の予定
「ソングライター、特にP.F.スローンの特集をやってみたいが、(竹内まりやのニュー・アルバムの)レコーディングが押し迫ってきているので、できれば」とタツローさん。
・涙のワンサイデッド・ラブ
「涙のワンサイデッド・ラブ」は竹内まりやの1979年のアルバム『UNIVERSITY STREET』に収録されている。"はじめてあなたを見たのは10月の雨の降る土曜"という歌詞がある。オケはタツローさんが一人多重録音で仕上げたそうだ。
■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM「山下達郎サンデー・ソングブック」係
■今後の予定
10月29日は、「棚からひとつかみ+リクエスト」
事後承諾のような感じになってしまいまして、失礼します。
こちらのブログを直接リンクを張らせて頂きました。お伝えをするのが遅れましてすみませんでした。
毎回、大変だと思いますがこちらのブログを楽しみにしています。
http://small-town-talk.blog.ocn.ne.jp/dantetsu/
了解です。ありがとうございました。