2024年06月16日プレイリスト「『父の日』で棚からひとつかみ 邦楽編」
1. パパの手の歌 / 忌野清志郎 '92
2. FATHER / THE YELLOW MONKEY "FOUR SEASONS" '95
3. ボサノバ父さん / ユニコーン "おどる亀ヤプシ" '90
4. 父とピストル / コシミハル "父とピストル" '91
5. 僕のお父さん / 桑田佳祐 "孤独の太陽" '94
6. papa song / 玲里 "EMOTIONAL ARMOR" '18
7. FATHER'S BACK / 鳥山雄司 "プラチナ通り" '90
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■内容の一部を抜粋
・近況
ツアーのリハーサルがはじまり、連日声を出してるから滑舌がいいそうだ。
・『父の日』で棚からひとつかみ
聴取率週間なので上の方から「なんかやれ」と言われたという。そうしょっ中やってられず、今日は父の日なので「『父の日』で棚からひとつかみ」。今まで2回やったことがあるとか。今回は邦楽が集まったのでオール邦楽という珍しいパターン。
・パパの手の歌
忌野清志郎さんの「パパの手の歌」。建設会社のテーマ・ソング。へそ曲がりなのでリクエストが来ていた「パパの歌」(1991年のシングル。前回の特集でオンエアしたので)かけずに、その次の1992年のシングル。「そこはかとなく反抗心が滲み出てると思いますが(笑)」と達郎さん。
・FATHER
THE YELLOW MONKY(ザ・イエロー・モンキー)1995年のアルバム『FOUR SEASONS』に収められている「FATHER」。
曲をかけ終えて。吉井和哉さんは早くにお父様を亡くされており、そのことについて歌っている。イエモンのレパートリーの中では異色作。
・ボサノバ父さん
ユニコーンの1990年のミニ・アルバム『おどる亀ヤプシ』の中から「ボサノバ父さん」。さすがに達郎さんは『おどる亀ヤプシ』を持っておらず、配信で逃げようとデータをダウンロードしてリマスターしようとしたが、音の抜けがよくなくて、CDを買ったという。「全然音が違って、やっぱりCDじゃないとダメだ。圧縮はダメだ。そういう今日この頃」と達郎さん。
・父とピストル
コシミハルさんはお父さんがクラシックのファゴット奏者で、お母さんは声楽の方という、とっても才能のある方。RCAレコードでは当時3M作戦(コシミハル、桑名正博、竹内まりや)を展開していた。1991年のアルバム『父とピストル』のタイトル・ソングで「父とピストル」。ドイツ語で歌われている。
・僕のお父さん
桑田佳祐さんの1994年のソロ・アルバム『孤独の太陽』に収められている「僕のお父さん」。
・今後の予定
来週も「『父の日』で棚からひとつかみ」。洋楽編とのこと。リハーサルがはじまってるので番組は今後前倒し収録になる。引き続きリクエストを募集。
・papa song
難波弘之さんのお嬢さん、シンガー・ソングイターの玲里さん。2018年のアルバム『EMOTINAL ARMOR』に収められている「papa song」は父の日にお父さんにプレゼントした曲。杉真理さんが参加している。
・FATHER'S BACK
鳥山雄司さんは今年のツアーにもギタリストで参加。1990年のアルバム『プラチナ通り』に入ってる「FATHER'S BACK」。曲が長いので勝手にエディットしたとか。
■リクエスト・お便りの宛て先:
ハガキ
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係
2024年06月23日は「『父の日』で棚からひとつかみ 洋楽編」
http://www.tatsuro.co.jp