Sunday Songbook #1608

2023年08月06日 | Sunday Song Book

2023年08月06日プレイリスト「ティナ・ターナーで棚からひとつかみ」
1. SYNC OF SUMMER / 山下達郎 7月26日発売ニュー・シングル
2. SOMETIME WHEN WE TOUCH / TINA TURNER "ROUGH" '78
3. LET'S STAY TOGETHER / TINA TURNER '84
4. WHAT LOVE GOT TO DO WITH IT / TINA TURNER '84
5. PRIVATE DANCER / TINA TURNER '85
6. TYPICAL MALE / TINA TURNER '86
7. I DON'T WANNA FIGHT / TINA TURNER '93
8. IN YOUR WILDEST DREAM / TINA TURNER with BARRY WHITE '96
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・近況
番組は超前倒しで収録。7月28日(金)、29日(土)のNHKホール公演の前に収録。今週は8月9日(水)、10日(木)に金沢の本多の森ホール。

・山下達郎 PERFORMANCE 2023
今年の全国ホール・ツアー「山下達郎 PERFORMANCE 2023」は18都市39公演。6月30日から11月6日まで。
https://www.tatsuro.co.jp/live/

・ティナ・ターナーで棚からひとつかみ
先週は「アイク&ティナ・ターナーで棚からひとつかみ」。特集というほど密度が濃くないので「棚からひとつかみ」。今週はソロになってティナ・ターナー名義の作品を本当に舐める程度。「ティナ・ターナーで棚からひとつかみ」。

・SYNC OF SUMMER
7月26日に通算53枚目のシングル「SYNC OF SUMMER」が発売。

・SOMETIME WHEN WE TOUCH
70年代に離婚が成立。借金や訴訟問題などがあり70年代の前半はクラブ周り。1974年にソロ・アルバムが出たけれど商業的成功は収められなかった。ユナイテッド・アーティスツ・レコードのロードショー・レーベルから1978年に3作目『ROUGH』がリリース。この中からバリー・マンの作品で「SOMETIME WHEN WE TOUCH」。

・LET'S STAY TOGETHER
80年代に入りEMIと契約。アル・グリーンのカヴァー「LET'S STAY TOGETHER」が1984年、全米3位のヒット。ここからティナ・ターナーの大復活劇がはじまる。

・WHAT LOVE GOT TO DO WITH IT
続いて出たシングル「WHAT LOVE GOT TO DO WITH IT」が大ヒット。全米NO.1のミリオンセラーになった。この頃からティナ・ターナーに作品を提供していく Graham Lyle と Terry Britten のコンビの作品。邦題は「愛の魔力」。

・PRIVATE DANCER
アルバム『PRIVATE DANCER』のタイトル・ソング「PRIVATE DANCER」。娼婦を歌った曲で作曲はマーク・ノップラー。間奏のギター・ソロはジェフ・ベック。サックスはキング・クリムゾンのメル・コリンズ、ダイア・ストレイツのアラン・クラークがオルガン。

・TATSURO YAMASHITA RCA/AIR YEARS Vinyl Collection
先週8月2日にファースト・ソロ・アルバム『CIRCUS TOWN』とセカンド・アルバム『SPACY』のアナログとカセットが発売。
この後は9月6日にライヴ・アルバム『IT'S A POPPIN' TIME』とベスト・アルバム『GREATEST HITS! OF TATSURO YAMASHITA』。
詳しくは山下達郎RCA/AIRイヤーズ・ヴァイナル・コレクションの特設サイトにて。
https://www.tatsurorcaairyears.com

・納涼夫婦放談
8月27日と9月3日の二週間は毎夏恒例の竹内まりやさんをゲストに迎えて「納涼夫婦放談」。

・TYPICAL MALE
1986年の「TYPICAL MALE」も Graham Lyle と Terry Britten のコンビの作品。プロデュースは Terry Britten 。

・I DON'T WANNA FIGHT
ヴァージンから1993年に出た「I DON'T WANNA FIGHT」は全米9位。

・IN YOUR WILDEST DREAM
今日の最後は1996年にバリー・ホワイトとコラボした、ティナ・ターナー・ウィズ・バリー・ホワイトの素敵なトラック「IN YOUR WILDEST DREAM」。「ティナ・ターナー、素晴らしいシンガー。心よりご冥福お祈り申し上げます」と達郎。

■リクエスト・お便りの宛て先:
ハガキ
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係

2023年08月13日・20日は、「納涼リクエスト大会」
http://www.tatsuro.co.jp
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする