今ではもう珍しくなくなったけれど、アメリカで家探しをして気づいたこと。
その1.玄関がない
日本のように、きちんとしたタタキがあってそこでごあいさつをし、コートを脱ぎ、靴を脱ぎ、初めて家にあがるという“内と外を明確に分ける空間”がない。もちろん豪邸にはあるんだろうけれど、たいがいの家は「玄関開けたらそこに人が住んでる」状態が普通。どうしてもこれにはちょっと抵抗感のある私。
が、ここ(イリノイ)では特に古い家には玄関のようなものがあった!「Enclosed-Front-Porch」(内側ポーチ)と呼ばれる本格的に部屋に入る前の空間で、いわゆる“風除室”。いったんここでコートやブーツを脱ぎ、雪を落とし、体を温めるのだろう。厳しい冬のしのぎかたを考えた形なのかも。
ポーチのある家
その2.間取り図がない
不動産屋で資料をもらっても、写真とテキスト説明だけで日本のような詳細な間取り図がないのでイライラする。そもそもアメリカ人は面倒くさがりやで不器用なので、間取り図を読むことができないのかも。
戸建ての広告を長年やっていたせいか、私はクセですぐに間取り図を書いてしまう。写真からだいたいの想像間取り図を書いて、実際の間取りと照合して喜ぶ(?)のが最近のひそかなマイブーム。
←職業病
その3.地下室
これはカリフォルニアにはなかった!このあたりの古い家には必ず地下室がある。
用途はさまざまで、たいがいの場合は洗濯場兼倉庫になっている。この間見せてもらったお宅はオーディオルームになっていたが、夏は涼しく冬は暖かい地下室をこうしたファミリールームとして使う人も多いという。納得。
気候の違いで住み方もガラッと変わる。家って面白いなぁ。
こんな貴重なものをいっぱい見せてもらえるんだったら、このまま永遠に家探しをしていたい気分・・・
その1.玄関がない
日本のように、きちんとしたタタキがあってそこでごあいさつをし、コートを脱ぎ、靴を脱ぎ、初めて家にあがるという“内と外を明確に分ける空間”がない。もちろん豪邸にはあるんだろうけれど、たいがいの家は「玄関開けたらそこに人が住んでる」状態が普通。どうしてもこれにはちょっと抵抗感のある私。
が、ここ(イリノイ)では特に古い家には玄関のようなものがあった!「Enclosed-Front-Porch」(内側ポーチ)と呼ばれる本格的に部屋に入る前の空間で、いわゆる“風除室”。いったんここでコートやブーツを脱ぎ、雪を落とし、体を温めるのだろう。厳しい冬のしのぎかたを考えた形なのかも。
ポーチのある家
その2.間取り図がない
不動産屋で資料をもらっても、写真とテキスト説明だけで日本のような詳細な間取り図がないのでイライラする。そもそもアメリカ人は面倒くさがりやで不器用なので、間取り図を読むことができないのかも。
戸建ての広告を長年やっていたせいか、私はクセですぐに間取り図を書いてしまう。写真からだいたいの想像間取り図を書いて、実際の間取りと照合して喜ぶ(?)のが最近のひそかなマイブーム。
←職業病
その3.地下室
これはカリフォルニアにはなかった!このあたりの古い家には必ず地下室がある。
用途はさまざまで、たいがいの場合は洗濯場兼倉庫になっている。この間見せてもらったお宅はオーディオルームになっていたが、夏は涼しく冬は暖かい地下室をこうしたファミリールームとして使う人も多いという。納得。
気候の違いで住み方もガラッと変わる。家って面白いなぁ。
こんな貴重なものをいっぱい見せてもらえるんだったら、このまま永遠に家探しをしていたい気分・・・
新種のヲタク(お宅?)発見!
それはかなりマニアな指向だこと(笑)