ビザ申請がひとまず終わって一息ついたところで、今日はちょっとだけ遠出をしてみることにし、Pちゃんのオススメのエスコリアール修道院(Monastery and site of the Escorial)にむかう。
エスコリアールはマドリッドから北西に55kmにある人口7000人程度の小さな街。16世紀にイサベル女王の曾孫、フェリッペⅡ世によって建てられたこの修道院はカルロスⅠ世以後現在にいたるまでの王室のお墓が収められているとても由緒ある修道院で、1984年11月に世界文化遺産に登録されている。
なんといってもヨーロッパを席巻したスペイン王国の全てがここにある。建築、絵画、彫刻・・すべてが息を呑むスケール。いにしえの大国の渾身の魂が眠っている。
たっぷり一日かけて、堪能。大満足。
エスコリアールはこのへん。赤い◆部分がマドリッド中心部分。
市内から電車で約40分。
2年前に大規模なテロがあった、あのマドリッドの駅からの出発。
駅舎の建築デザインは超モダン。
着いてみれば零下の世界!それもそのはず、ここは標高1000メートルの高台にある街なのだ。
観光客がみな重装備なわけがやっとわかった。う~さぶっ!
数十メートルにも及ぶ部屋の壁面一帯に描かれた、中性ヨーロッパの戦いの歴史。
古い地図が大好きなPちゃんは大興奮。この部屋から離れようとしない
部屋のひとつからみた外部の風景。
地下の歴代王の墓へと続く階段
カルロス1世、フェリペ2世、3世、4世の墓(棺)。この部屋はこういう状態で360度棺に囲まれている。
地上には、その他の王族と若くして亡くなった子どもたちの墓が続く。
宮殿内の大聖堂。息を呑むスケール。あいにく一部改修中だった。
エスコリアールはマドリッドから北西に55kmにある人口7000人程度の小さな街。16世紀にイサベル女王の曾孫、フェリッペⅡ世によって建てられたこの修道院はカルロスⅠ世以後現在にいたるまでの王室のお墓が収められているとても由緒ある修道院で、1984年11月に世界文化遺産に登録されている。
なんといってもヨーロッパを席巻したスペイン王国の全てがここにある。建築、絵画、彫刻・・すべてが息を呑むスケール。いにしえの大国の渾身の魂が眠っている。
たっぷり一日かけて、堪能。大満足。
エスコリアールはこのへん。赤い◆部分がマドリッド中心部分。
市内から電車で約40分。
2年前に大規模なテロがあった、あのマドリッドの駅からの出発。
駅舎の建築デザインは超モダン。
着いてみれば零下の世界!それもそのはず、ここは標高1000メートルの高台にある街なのだ。
観光客がみな重装備なわけがやっとわかった。う~さぶっ!
数十メートルにも及ぶ部屋の壁面一帯に描かれた、中性ヨーロッパの戦いの歴史。
古い地図が大好きなPちゃんは大興奮。この部屋から離れようとしない
部屋のひとつからみた外部の風景。
地下の歴代王の墓へと続く階段
カルロス1世、フェリペ2世、3世、4世の墓(棺)。この部屋はこういう状態で360度棺に囲まれている。
地上には、その他の王族と若くして亡くなった子どもたちの墓が続く。
宮殿内の大聖堂。息を呑むスケール。あいにく一部改修中だった。
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