津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

覚書いろいろ

2007-03-25 14:11:02 | 歴史
 「覚書」とは・・・国語辞典(岩波)によると、「忘れないように書いておくもの」と素っ気ないが、歴史史料としての「覚書」は大変貴重なものである。

  加藤清正事跡について
     清正高麗陣覚書 下川兵太夫
     清正松雲問答
     魚住道庵覚書
  田辺御籠城に関するもの
     北村甚太郎覚書
     田辺御籠城記
     中村甚左衛門田辺籠城御使者一件
     宮村出雲覚書
  ガラシャ夫人の生涯に関するもの
     おしも覚書
     小須賀覚書
  天草島原の乱に関するもの
     有馬討死之面々子孫相続之覚帳
     有馬御褒美之面々子孫相続之分覚帳
     唐津以来之覚書  吉村郷右衛門季行 
     島原天草之儀付覚書
     志方半兵衛覚書
     仲光半助覚書
     並河太左衛門覚書
     山田右衛門作申上覚
  生田又助覚書     細川宗孝の江戸城内御災難に関するもの
  石井茂助覚書     藩内の裁判事件について
  興津才右衛門覚書   軍陣に関すること
  神足掃部青龍寺城にての覚書
  上月文右衛門覚書   旧福島政則臣・広島城明渡しについて
  佐藤伝三郎覚書    林外記を打果したことに関する記録の集めたもの
  鷺絵源三郎覚書    三斎公御茶の湯・見聞筆記録
  沢村大学介覚書    「三斎公御軍忠之儀・・大学書付上ヶ候写」
  沢村大学殿覚書    軍中種々の心得
  青龍寺丹後国以来之面々覚帳
  志水宗加覚書
  志水新之允覚書    水戸様御屋敷火災の際の、
             酒井内記火消し衆との大喧嘩の経緯
  荘林隼人覚書     
  浄勝寺善慶父子武功覚書
  竹内吉兵衛覚書    小西行長の家臣としての戦歴
  忠興公御勲功之覚
  旦夕覚書  堀内傳右衛門  寛文享保時代の武士生活など
  続亀之助覚書     自身の戦歴 明智光秀臣・・石田光成臣・・細川家
  中山宗俊覚書     幽齋公御家系、秀林院様御事、飯河肥後が事など
  長瀬助之進覚書    「妙応院様御備頭え御茶被為頂戴候節御意之覚」
  丹羽亀之允言上之覚  忠興公逝去後の八代家中諸侍の動静
  野田喜兵衛申伝之覚
  堀内傳右衛門覚書   赤穂義士に関するもの
  堀部家覚書      赤穂義士に関するもの
  牧丞太夫覚書     細川忠興の武功を書いたもの
  松山権兵衛覚書
  三尾屋彦右衛門覚書  肥前龍造寺と嶋津中務との合戦の次第 
  幽齋翁聞書 佐方宗佐
  横山藤左衛門覚書   戦国時代合戦覚
  渡辺作之丞覚書    砲術
  
コメント
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