一枚の葉

私の好きな画伯・小倉遊亀さんの言葉です。

「一枚の葉が手に入れば宇宙全体が手に入る」

はじまった

2013-01-19 15:49:46 | 雑記


     何がはじまったかというと、医者通いが。

     正月2日に外出し、その日は風が強い日であった。
     翌朝起きたら瞼(まぶた)が真っ赤になっていた。
     まだ病院はやっていないので様子をみていたが、
     なんだかヤバいことに。

    
     5日、ようやく休診明けの皮膚科へいったら云われて
     しまった。
     「花粉症ですね」
     「えっ」
     「もう、はじまっているんですよ、花粉症が」
     「何の?」
     「杉ですね、患者さんがぼちぼち見えますよ、ウチにも」

     あの風の強い日に杉花粉が舞ったというのだろうか。
     塗り薬とかゆみ止めの飲み薬2種類をもらってきた。

     かゆみ止めをマジメに飲み、朝晩薬をぬって10日間、
     いっこうに快くなるどころか、なんだか余計ひどくなって
     きたような気がする。

 
     それで昨日、再び皮膚科へ。
     「先生、どんどんひどくなっているような気がするの
      ですが」
     先生(40歳未満のお嬢さんタイプの女医さん)は、
     ろくに顔も診ないでこう言われた。
     「いや、快くなっていますよ。前は少し腫れていたでしょ」

     
     「はあ、でも赤みが増して、かゆみもひどく……」
     「今日は別の塗り薬を出しておきましょう」

     というわけで、かゆみ止めの飲み薬2種(前回と同じ)と
     新しい塗り薬をもらって帰宅した。

     でも変です。
     これまでは人には気づかれない程度でしたが、今日
     会った2人はしげしげと顔を見たあげく、
     「どうしたの?」と云っていましたから。

     週明け、ちょっと離れた総合病院にいってみます。
     (皮膚科って、曜日が限られたりして余りやっていない
      ことが多いのです)

     話は変わるけど、今日はセンター試験の開始日。
     通りかかった神社には合格祈願の絵馬がすずなりに
     ぶら下がっていました。
     神サマもさぞかし重かろう。