板橋区立美術館 2024年5月3日~6月16日
寄託の歸空庵コレクションが洋風画の大コレクションなのでそこから少し小テーマを作った展示。新しい寄託品もあったりする。大変興味深いのですが、画中に署名がない作品の帰属はどういう判断なんでしょう?「新蕨飛虻図」の蕨がいつも薇(ぜんまい)に見えて仕方ないのですが……ワラビなの? 佐竹曙山「竹に鶴図」は洋風画というには南蘋風で南蘋風というには洋風で面白かった。空が青く広がっていくのはもちろん洋風と関係あるんだけど浮世絵でも展開されるということが見える展示などなおよかったように思いました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます