国文学研究資料館 2012年3月28日~5月6日
人間文化研究機構連携展示 都市を描く―京都と江戸― 第Ⅱ部である。京都編の第Ⅰ部は国立歴史民俗博物館(佐倉)で開催中。佐倉と立川って何の修業か。国文学研究資料館の展示室は鰻の寝床で使いにくそう。名所の型は中国にもあって、中国の山水と江戸の風景が重なるところもある。鍬形惠斎「隅田川春景図屏風」って誰が注文したんでしょうね。奥原晴湖「墨堤春色図屏風」の注文者新潟の長谷川家って歌麿とかも描かせてたあの家か。絵は中国風と言えなくもない。職人尽絵が江戸の都市を描くに出てくるのは国文研的である。珍しい本出てるな~。「名所図会」のまわりには名所図会と名乗らない、名所と山水と風景がごっちゃになったゾーンがある気がする。展覧会はちょっと各パートがばらけた感じでした。
人間文化研究機構連携展示 都市を描く―京都と江戸― 第Ⅱ部である。京都編の第Ⅰ部は国立歴史民俗博物館(佐倉)で開催中。佐倉と立川って何の修業か。国文学研究資料館の展示室は鰻の寝床で使いにくそう。名所の型は中国にもあって、中国の山水と江戸の風景が重なるところもある。鍬形惠斎「隅田川春景図屏風」って誰が注文したんでしょうね。奥原晴湖「墨堤春色図屏風」の注文者新潟の長谷川家って歌麿とかも描かせてたあの家か。絵は中国風と言えなくもない。職人尽絵が江戸の都市を描くに出てくるのは国文研的である。珍しい本出てるな~。「名所図会」のまわりには名所図会と名乗らない、名所と山水と風景がごっちゃになったゾーンがある気がする。展覧会はちょっと各パートがばらけた感じでした。
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