京都市京セラ美術館 2022年7月23日~9月19日
京都関係の帝室技芸員(明治から戦前にあった美術工芸家顕彰制度)19人の展示。帝室技芸員の画家ってやっぱ前衛的ではないね。所蔵品は京都市京セラ美術館蔵、ではなく京都市美術館蔵という表記なのだけど、所蔵品以外のものをどこからどう借りるのかという基準が今一つ見えてこない。展示作品は面白いものも多いんだけど、19人もいるとそれぞれそんなにたくさんの作品は出せないんだけどその選定基準もよくわからない(数も人によって結構違う)。図録買ってみたら、解説ない作品もあるし、なんだかもやもやした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます