奈良国立博物館 2018年7月14日~8月26日
日本最古の繍仏「天寿国繍帳」ってボロボロな方が鎌倉時代に直したほうなの? 綴織と繍仏は絵画の絵具の代わりに糸で描いたようなものだ。布の上に絵の具が乗ってる状態の絵よりも布の上に糸が載ってる方が、もしくは全体が布のほうがモノとしての存在感があるかもしれない。髪の毛をぬいこむこともできるし、表装まで刺繍でできる(これは描表装的でもある)。奈良国立博物館なのによく近世まで入れてくれたなあと思うとともに近世の繍仏をもっと見たい気もした。
日本最古の繍仏「天寿国繍帳」ってボロボロな方が鎌倉時代に直したほうなの? 綴織と繍仏は絵画の絵具の代わりに糸で描いたようなものだ。布の上に絵の具が乗ってる状態の絵よりも布の上に糸が載ってる方が、もしくは全体が布のほうがモノとしての存在感があるかもしれない。髪の毛をぬいこむこともできるし、表装まで刺繍でできる(これは描表装的でもある)。奈良国立博物館なのによく近世まで入れてくれたなあと思うとともに近世の繍仏をもっと見たい気もした。