ご前中は訪問行動、午後はジャズライブの予定でしたが、電話をしまくったが今日はだあれも相棒がいなくて、ムムム・・・・訪問取りやめで、庭の草取りに予定変更しました。
午後は予定通り友人とジャズライブ、しまんりょ小路にあるZAZAというお店に行きました
今日のピアニストの秋山圭一郎さんは、我が家のピアノを調律してくださっています。初めて調律をしていただいたとき、夫が「ピアノの音が違うね。きれいだ」と言いました。
夫はピアノが弾けるわけではありません。リハビリ友の会の合唱グループで歌う歌の旋律を覚えるために、ポロンポロンと鳴らすだけです。
へえ、それなのにわかったの。すごいねえ。
ほんとにきれいな音に調律してくれるのですよねえ。秋山さんは、シャンソン歌手の佐々木秀美さんの伴奏もしている方です。
今日は、秋山さんのジャス演奏を聴くのが主な目的でした。目的は達せられ、自由自在の演奏に聞きほれました。
ジャズって、私はあまり聞くチャンスがなかったし、正直、うんと魅かれるジャンルではないのです。だけど今日は、すごく自由でいいなと思いました。感性をそのまま表現できるのがジャズかなあと。
出会いは、ボーカルの上野健二さん、山極優子さんです。
初めて聴く方でしたが、テレビやマスコミでも大きく取り上げてくれる人でないが、素晴らし声の持ち主はいることをまた発見しました。
マスコミに乗れるかどうかは、本人の実力もあるけど、チャンス、巡り合わせ、人脈が大きいのではと思いますね。
小さいライブはいい。演奏者のお人柄がじかに伝わってきます。
それに、最後の最後に、特別出演のZAZAの小林ママの歌が、グッと私の心をつかみました。
小林ママは、今月でZAZAを閉めてボーカルで生きるんだそうです。そして、今日の二人の先生なんだそうです。
音程の低い歌だったのですが、それがまた響く。小林ママの人生が濃縮されているんだろうなとの歌い方には、しびれました。
帰宅したら、日曜日の食事当番のママが腕を振るっていました。今日は父の日だった!ママも時間さえあれば、料理の腕はいいのにね。
今日はいい日だった。