園芸大好きsakkoの記録

1937年生まれの奈良のおばあちゃんのブログです。

ジンジャーピールと生姜飴とピーマン味噌

2015-12-01 22:21:03 | 一人のための、料理、保存食、

急に寒くなった。
今日は火曜日でコナミはお休み。
この間収穫した生姜とピーマンを何とかしょう。

毎年たくさん作っていた生姜。
乾燥させて粉にした生姜、すりおろして冷凍にしてある生姜等
保存がいっぱい。今年はすこししか作らなかった。

先ずは

ジンジャーピール(生姜の甘煮)

色々なレシビはあるが、私が毎年作っている方法で作ることにした。

先ず生姜は洗って皮をこそげ半分に切り、厚さ1.5~2mmに切る

鍋に水を入れて生姜を入れ沸騰して5分、
水を変えてもう一度沸騰させて5分、
(茹で汁は取って置く)

 

鍋に生姜の量の半分の砂糖を煮かし
(今回は生姜300gだったので水は150㏄)

弱火でゆっくり煮る

水分がなくなり箸に粘りを感じたら保温にして一切れずつグラニュー糖をまぶして
並べる

生姜が冷めたらカリッと出来上がっている。
干したりなどしなくても外はカリッと、中は柔らか。最高の出来上がり。

 

次は生姜の飴

茹で汁を捨てずに取って置いた。
しっかり煮つめて、その量と同じほどの砂糖を入れて煮詰める
煮詰まってきたら色付けに前に作って置いたヤマモモのジュースを少し入れた

しっかり煮つめてどろっとして来たら出来上がり
スプーンですくって少しずつ、アルミ箔の上に並べる

生姜飴の出来上がり

一個食べて見た。
飴と言うよりあの伊勢の土産の生姜糖の味だ。
最近はあまり見ないが伊勢の土産と言ったら「生姜糖」だった。
その味だ。

 

 

 

次に生姜のホワイトリカー漬け

 

これは数年前にリコさんがたくさん下さったので生姜酒にした生姜。
生姜酒は飲んだが生姜が残っている。
サンマの佃煮や塩キノコの佃煮に入れると美味しかった

 

で、今回は

 ジンジャーピールを作った生姜の端と古生姜(種にしたもの)を細く切り
ホワイトリカーに漬けた

 

次は唐辛子とピーマン

たくさん収穫したのでsakko便や友人にもあげたが

伏見甘長唐辛子

種を取って炒めじゃこを入れて味噌風味に仕上げた

ピーマンは

細く切って

レンジでチンして
焦げ目がつくまで炒め

火を止めて味噌と砂糖を入れ、

かき混ぜて味噌と砂糖をなじませて、もう一度火をつけて
花かつおを入れて混ぜ、出来上がり

お味噌は上物だよ。
農協婦人部で作ったもの。奈良県の米と豆をつかっている。

容器に小分けして冷凍。
生で刻んだピーマンも冷凍。これは炒飯に使う

 

夕方晩ご飯に食べるほうれん草を取りに畑に行った。

寒々とした景色だな

柿の木の下のコゴミの葉が枯れてもう冬だな~。

まだまだ温室は破れた所の修理も残っていて
入れる花も残っている。
畑はまだ茄子やトマトの残骸が残っている。
まだまだ冬支度は出来ていないが、

ありんこsakkoは食べ物だけは確保している

 


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