水道管の交換で、この3ヶ月ぐらい道路が汚くなっていた。
ようやく水道管の本管交換が終わり、舗装をし直してくれた。
道路をほじくっていたので駐車場に車が入れないことがあり、随分と不便があった。でも水道管が地震などで壊れたりしたら大変なので、先に整備し直しです。こんなことは、国が豊かじゃなければできないことです。
新しい建物を作るより、公共設備やインフラの直しの方が優先されるべきですね。建物だって新しい時はいいけど、メンテが必要です。
2度にわけて舗装しました。いわば下地と本舗装みたいな感じかな。
金がかかっています。
トラックに熱くなったアスファルトが満載されていて、アスファルトフィニシャーに移し替えて幅を合わせて敷き詰めていく。
機械化されているので早いです。機械化(スピード)+人力(ていねい)です。
これは一度目の下地舗装。
前にアスファルトを満載してベルトコンベアーで後ろから落としていく。その間にアスファルトを熱しているのか、近くによると暑い。
アスファルトフィニシャーは幅と厚みを決めたら真直ぐに移動していく。舗装する幅ぴったりに高さを揃えて、アスファルトがはみ出さずに敷込めます。
もれたアスファルトはトンボでかき集めて捨てるなり圧力をかけるなりして処分。
マンホールやいろんな突起物があるが、高さをキチッと揃えています。公共事業は金額がはるから細かいところまで完璧。完璧だけど無用の長物だけは避けたいですね。
他国では、これほど綺麗に舗装するのは難しいだろうなー。
プロの技を見ました。
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