会社の行事を駅伝からトレイルランへ変更。
1月にスタッフと新宿マラソンを走り、5月には荒川の駅伝大会に出ていましたが、高尾の森林浴のほうがためになるかと思いチェンジ。自然に親しむことを学校では教えていないでしょー、ついでに社会マナーの勉強や体力増強にもなるし一石二鳥。
コースは高尾山口から高尾山、城山まで、戻りは南高尾へグルッとまわり18kmあたり。
駅前から、やたらとランナーが多い日でした。講習会でもあるのか20人ぐらいのグループ、5人ぐらいのグループから単独の方まで様々。ハイカーは普段の日曜日より少ないけど、ランナーがなんでこんなに多いのというくらいだった。人気があるのね!
夏ほど暑くないし、走っているときはランパン・ランシャツでもOK、良い季節だ。山の頂上で休むと寒いくらいで、コントロールがしやすい気温です。
前日の雨で路面がちょっとグチャグチャきみだった。城山で昼食タイム。城山のなめこ汁は豆腐となめこ、、、なめこのヌルが熱くて冷まし冷まし飲む。すると、ランナー達が20人ぐらい登ってきて走り方の講習を始めた。戻りの連中もいて、城山頂上はハイカーとランナーでごちゃごちゃ。
私らチームはなるべく鈴を付けるようにしているので、ハイカーに後ろから近づいても、すぐに気づいてくれます。まだまだ鈴を付けたランナーは少ない!
ランナーが後ろから来ても、声をかけてくれないとハイカーは気づきません!なにか信号を出す必要があるんです。そんなもんいらないと言っては、、、ハイカーに危険だ。いちばん簡単なのが、ランナーの方のウエストバックあたりに鈴を付けること。これ、、、講習会でやって欲しいこと、そのいちです。走り方など、、、ちょびドウでもいいから、山道マナーのほうを優先してくれ!
戻りは南高尾経由だったんで人が少ない。1/1000ぐらいじゃないのかな。ランナーは1人にあっただけで、アップダウンがあるからランナーのトレーニングには、むしろこっちの方が最適だと思う。見晴らしが開けた所が少ないからハイカーにはイマイチなんでしょう。陣馬までのコースに南高尾を経由していくと、往復で40kぐらいになるかも。片道だけでも南高尾を通ると34kぐらいかな。どちらにしても、南高尾は走るにはいいコースです。
さて高尾山口へ戻り高尾の湯、フロッピーへと思っていたら、バス停に行列が、、、。
あれまあ、並ばなきゃバスに乗れないぞと、私達もさっそく行列に加わる。昨年の9月頃にバスの送迎を始めたころは、お客が私一人のときが何度もあった、、、、。ハイカーに知られるようになって、フロッピーの送迎バスが今日もいっぱい。
汗かいたまま電車に乗るのは私は気がひけます。お迎えの車があり2時間600円でしょ、風呂に入ってサッパリとして帰宅するのは気分がいいです。フロッピーは基本的にはスーパー銭湯ですが、露天風呂が天然温泉です。
帰りはバスで八王子か高尾駅へ送ってもらえます。
高尾の湯フロッピー
東京都八王子市狭間町1466-1
もし、鈴付けないなら、ハイカーさんを目視できる範囲では走らず、歩くぐらいじゃないと、ハイカーさん目線的にはどう避けようで、頭が混乱しちゃってオタオタするし怖いようです。
上りだろうが下りだろうが1回止まって「どうぞ」と譲ってやり過ごすのが一番カッコいいと私は思っているのですが・・・
なんてすばらしい会社なんでしょうか(^0^)/
会社行事に駅伝やトレイルなんて・・・
羨ましい~~~(゜Д ゜!!!
日曜日、私の町の山に走りに行ったのですが、時節柄山菜狩りの人が結構入っていました。それと札幌方面から来たのか30名以上のハイキングご一行様。ご一行様は、下り。私たちは上り。みなさん一斉に立ち止まって、頑張ってね~と声援。一番きつい場所だったのですが、声援に立ち止まることもできず(笑)。まあのんびりしたもんです。
走ってると、散策の人に、何やってるんですか?と聞かれます。走ってると応えるとたいていびっくり。
こちらの走るペースもほぼハイキング程度だし、登っている人の数も少ないし。
普段、家の周り走っていても誰にも会わない環境なので、山でそんなに人に会っちゃったら、すごすご逃げ帰ってくるかもしれません。
トレイルランを会社行事でやるのって、とってもうらやましいです。
ランナーが特に下りの場合速いので、ハイカーがきずかないうちに隣に来ているのが危ないし失礼だと思う。
年輩者がハイキングを楽しんでいる時に、狭い道でいきなりスピードを落とさないで追い抜こうとしたりmすれ違おうとすると、足元がおぼつかない年輩者だったりすると、両手杖ついてジッと動けなくなっていることが多い。
「通ります」「すみません」は当たり前で、その前に心の準備時間が必要なんだと思う。
鈴をつけていると、耳の良い若い人だと30m~40m前からきずいてくれます。耳が遠くても5mぐらいで振り返ったりしますね。
狭い道で、車が歩行者を追い抜くのと同じで、歩行者と同じスピードまでランナーがスピードを落としてから、追い抜いていくのが正解なんだと思います。
その前に、鈴の音で気づいてくれたら良いだけなんです。
年齢層の高い人たちは、走っている人たちの体力のレベルをスゴイと思っているだろうし、羨望の気持とやっかみがありますよー。
本当に、、、走ってすり抜けちゃいけないんだと思う。
神社などのお墨付きの鈴がいいですね!
皆さん鈴をつけていると「熊よけの鈴」ですかと聞かれますが、、、誰かの話では(東北生まれの)、熊よけには1km四方に鳴り響くカウベルじゃなきゃ意味ないそう。
で私も「人鈴」のつもりでつけています。
熊よけには、大声を出して歌ったりしているのがいい。
高尾山系はハイカーのキャッパを越えているかも、、、。特に人の多い高尾山口~城山までの間は南高尾経由がいいかも。アップダウンが適度にあって、練習にはいいでしょう。
奥武蔵や奥多摩山系はもっと人が少ないからいいですが、、、練習には遠いなー。西部沿線の山は数度しか行ったことがない。いろいろコースがありそうなんで、行って見ます!
昔は海外旅行に連れて行ったんですが、ホテルと観光地の往復じゃ、、、無駄だなーーーと思ったんです。
次に2泊3日ぐらいでキャンプに連れて行ったんですが、若者は野宿なんてしたことないだろうと思ってね、これもハイキングしたり行軍したりするわけじゃなかったので、腹いっぱい自炊して食べるだけじゃ無駄だと思ったんです。
で、、、駅伝になりランニングになり、トレイルランになりました。今これが、、、いちばんいいと思っています。
ブログ読みました。馬追山でしたっけ、ご近所なんでしょ。いいですね、うちは新宿駅すぐなんで、自然には電車で1時間はかかります。
東京近郊でも高尾山以外はトレイルランナーは少ないです。比較的多い奥多摩でも、高尾山系の1/100ほど。ハイカーもそんなものです。高尾が異常に混雑しているだけです。
山の観光地で尾瀬みたいなところは、木道だったりするところは走っちゃダメなんですよ。監視員にしかられたことがあります。南蛮の連中と一緒だと急に言葉がわからないふりをするから、日本人のメンバーがとばっちりを食います。ほんとは外人さんも日本語がぺらぺらだったりしてね。