のんびりしたゴールデンウイークがスタート
どこへ行くかも決めずに飛び出したんで、とりあえず空いているかもしれない福島中通?の三春へ。道は混んでいました、高速は絶望的で一般道のほうがガラガラ、しかも農道ワープをするとびっくりするくらい素早く移動ができました。
この地域「三春」は、とても濃いーーー土地で、以前に雑誌の企画もので訪れたときと、ほぼ変わらない濃度、超ディープ!。
以前に取材で三春を訪れましたが、町は10年で一新して見違えるようにキレイになり、情緒ある町並みに造り替えていた。たが、、、三春のデコ屋敷は相変わらず、、、すごくディープな世界だった。デコとは張子のことらしい。会津の赤ベコは有名ですが。
ディープ日本、パリやNY、ロンドンを訪れるのもいいけど、自分が生まれ住んでいる日本の足元、歴史を知っておくといいと思いますよ。
東北の閉鎖された世界が、日本のオリジンが、時代にかかわらず、感じるところがあります。今日の宿泊処、会津も同じにおいがします。
で、、、午後は会津磐梯山へレッツゴー。郡山から国道で上っていくと、真正面にすくっとした山が見えます。それが会津磐梯山で1800mを越えるそうで、まだ雪をかぶっていた。
登り始めてすぐに雪道なんで、木の枝を折り杖を2本作った。これが雪道に便利この上なくグーなのだー。
トレイルシューズなんで、すぐにビショビショニ濡れてしまったのが誤算。登山者は非常に多く、人気のある山なんですね。
八方台からが一番距離的にも短いようで、高尾山で言えば城山ぐらいの距離かー。道は安全でわかりやすい。
登りは雪があるけどやっぱり汗ばみます。
下山は雪とぬかるみで足も服も泥だらけだが、そんなことを気にしないで、ビシャビシャと降りてきました。雪の急斜面は、下山者が滑って降りたようなところがあって、ステップを切って降りようにも、結局尻セードで落ちるところもあった。ちゃんとステップを壊さないよう歩いてほしいものだ。こちとら、アイゼンは付けていないのだからー。ただし危険を感じるところはありません。滑ってもどうってこと無いところだった。もっとも、すべる方向を間違えると、谷底へズドーーんってとこもあります。落ちたら怪我じゃすまないかもー。
のぼり2時間弱、くだり1時間強。
上り口には駐車場とキレイなトイレがあります。
泥だらけだったので、日帰り温泉を探したけど、結局見つからず、会津若松駅前のスパー銭湯に。会津でいちばん繁盛している会社が、、、このスーパー銭湯なの???すごい混みようでした。380円は安い!!
お勧めです。
磐梯山もお勧めですよー、降りたら喜多方ラーメンが待っているでよー。
九州からご無事に生還しましたね。
九州の山は大きくて雄大だったんじゃないですか。
そうです、トレイルシューズじゃステップが切れないんです。びちゃびちゃになるし、グリップはそれなりにあるけど、登山靴とは固さがちがいますからー。
ニュースの大渋滞のまっただ中にいた、うっちーです。
さすがに24時間交代運転はきつかった。
登山では、下りはシリセードが定番なんですが、確かにステップを崩してしまいますね。
登山靴ならキックステップができますが、トレランシューズでは出来ないですもんね。
磐梯山はようやく雪が融けはじめたってところです。
晴れていれば、バリバリ雪焼けするんでしょう。
連休中は高速道や幹線道路が混雑していたから、一本道を変えると空いていたりします。
新潟平野部は、ちょうど田植え真っ盛りでした。
菜の花も今だに咲きみだれていて綺麗です(^0^)
農道は知らない人にとってはホンとにワープ空間です(笑)
アホみたいに高速の渋滞に巻きこまれているよか全然早いです(^0^;;
田植えの時期に通るとローカルの農夫に叱られますが・・・(^皿^;;