昨日、町内のお神輿を担ぎにいった。
蜀山会の比較的小さなお神輿です。
仕事が入っていたので、スタッフは1人しか援軍にだせなかった。
例年はランニングクラブの声をかけて、5人ぐらい頼んでいたが、今年は仕事があったので私自身いけるかどうかわからなかった。
それで声かけができませんでした。
我ながら、着こなしがデタラメだ、全く粋じゃないーーー。
誰か注意してくれよーーー。
「たぶん、あの人は着崩しているのよ」とでも思われているのかな。
鏡で見てから出陣すれば良かった。
仕事が思いのほか早く終了したので、2人で駆けつけました。
遠くに新宿の高層ビル群が見えます。
6時ぐらいになると神輿のボンボリが灯ります。
神輿にはトビさんたちの活躍がかかせません。
右の若い衆は丁稚奉公なのかな。
この町内は人が少ないので、お隣の西新宿町内から5人援軍にかけつてけてもらった。
ずいぶん前に、私も2回ぐらいお隣の西新宿のお神輿を援軍で担ぎに行きました。
その時、祭りの写真を撮ってその町内に奉納したら、えらく喜んでもらいました。
新宿の警察、新宿所長さんがお先棒で神輿を担いでいる写真を、、、バッチリとってあげたからです。
私も、その時担いでいたが、所長さんが出てきて挨拶して、ハッピを着せられて、神輿を担ごうとした瞬間に、かつぎ棒から走り出てバシャバシャと撮ったものです。今でも瞬間的な反射神経は忘れないものですね(昔とった杵柄てことです)、、、。
シャッターを押した瞬間で、出来上がった写真のイメージは頭の中に出来上がっています。
よしよし、撮れたぞーてわかるものです。
仕事をやっていたときは、、、フィルム時代のことですが、撮った写真のデーターは、頭の中にしっかり記憶されているものです。
撮った瞬間に、これが使える、ていう確信があるときは、大抵良い仕事ができています。
これで、、、isoが52000ぐらいかな。
フルサイズの感度特性が良いカメラじゃないと、こんな真っ暗なところ撮れませんね。
オートフォーカスのプログラムシャッターです。
ニコンD700は古い多分世代的には10年ぐらい前の機種ですが、使いこなせば私ぐらいの使用には十分だ。
昼間の子供神輿の時は、小さなD5300を使っていました。
日差しが暑くて暑くて、D700など重たいカメラなんか真っ平ごめんです。
担ぎ手募集は、来年は何か工夫が欲しいなー。
巨大なマンションがあるんだから、そこで担ぎ手募集をして欲しいよー、さもないとこの町内のお神輿は、、、いづれ人数不足で出せなくなります!