ランシモ

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コシヒカリとあきたこまち

2004-09-29 15:00:21 | うんちく・小ネタ
先日、新潟十日町市枯れ木又のランニングファーマーである山田さんにお米の予約をしました。最近は玄米食なので減農薬か有機減農薬栽培のものを頼んでいた。山田さんの田圃は新潟のホクホク線の魚沼丘陵駅から30分ぐらい山道を行ったところなので、「魚沼産コシヒカリ」だけ作っていると思って注文したところ、正真正銘「魚沼産コシヒカリ」も作っているが、これからは「あきたこまち」だと言う。なぜなら「あきたこまち」は「こしひかり」より丈夫で農薬が1回少なくてすむ。精米を食べるならコシヒカリでも良いが玄米を食べるとなると少しでも農薬の使用量が少ないほうがいい。それで山間部で無農薬を目指す稲作りを進める山田さんは、気象条件に強く害虫にも強い「あきたこまち」を一押ししています。お米のブランド志向に一石をとうじています。古代米(黒米)も作っているがそれはさらにデリケートだそうだ。
枯れ木又には「のっとこい」という交流施設がありクラブの合宿に宿代わりにも格安で泊まれます。

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