デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



昨日(12月12日)の年賀状については、後記があるので関心?がある方は昨日の分も見ていただきたい(笑)。

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昨日は年賀状以外のことも心に強く残る体験をした。KOBEルミナリエに行ったのだ。点灯の時間に間に合いはしたものの、いかんせん期間限定の人気イベントだ。元町に着いたときには、行列の後ろのほうだったゆえ、点灯の瞬間は見られなかった。
しかし、ルミナリエ会場が見えると、たしかに人々が一目みたいと押し寄せる気持ちが分かった。確かに一見の価値あり、本当に美しかった。その美しさはクリスマスも近いことから、さらに印象深く感じられるのかもしれないし、また寒さが体にこたえるなかで見に行くから印象が倍加するのかもしれない。
会場では露天その他で瓦せんべいや神戸プリン、ルミナリエ切手、ルミナリエ宝くじまで売っていて賑わっていたが、その賑わいよりも会場を幸せそうに訪れる人々の表情のほうが明るくときめいていた。
会場にいる間、五組ぐらいのカップルに「写真を撮ってくれませんか」と頼まれた。どの人たちもとてもいい表情をしていた。その中には、デジカメの電池が無くなりかけているカップルがいて、私がボタンを押したその画像の映り具合に感激してくれたりした。私が言うのもなんだが、もうあと数枚しか撮れない状態での印象も手伝って、二人にとってきっといい記念になることだろう。

ルミナリエの他には、列車内で『ジャン=クリストフ』も前半を読み終え、ここにきて感動する場面を迎えたりした。そのことも書きたいが、それは後日。

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