デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



『ジャン=クリストフ』は「広場の市」の後半。クリストフとコレットのやりとり。
今日読んだ中で、(教師としての目線からだから少し抵抗あるが)一番ひびいたセリフ。

 「勇気をなくしてはいけない」クリストフは言う――
「ひとりびとりが自分自身のこととして生涯の経験を順々にしていかなければならないのです。もしもあなたが勇気と善良さをなくさないなら、万事はよくいくでしょう。あなたの住んでいる環境の外を見てみるようになさい。~(後略)~」

訳はともあれ、このことを自然に自分に受け入れることができて、はじめて大人なのかもしれないと思った。

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