鬼畜王ランス その4
--------------------------------
これで大半の魔人は唐オた。
前にはワーグの夢で追い返された悪の塔も、今は普通に攻め入ることが出来る。
ワーグもランスのペットとなり、ケイブリスの城目指してランスたちは進軍した。
そして魔王の城攻めで、3回目についにケイブリスを討ち果たしたのである。
するとサテラが、美しく気品のある女性を案内してきた。
ケイブリスと争って美貴を助ける、前魔王ガイの娘ホーネットである。
彼女はケイブリスに捕らえられていたが、ランスによって解放された・
そして<美貴に魔王を継がせたいと言うが、ランスは大反対。
美貴自身も「私は人間でいたい」と明言し、ホーネットも魔王継承は断念した。
その替わり、サテラ共々護衛したいと言い、ランスの配下となったのである。
こうしてランスは世界を統一し、王者となった。
しかし、ゼスのガンジーやヘルマンの将軍らは、ランスへの反乱を企てていた・・・
「統一 世界は俺様の物!!である。
これは未制圧の都市がある状態で、ケイブリスを唐オたかららしい。
通常の都市と同様に、首都を落とせば他の都市も自動的に占領したことになると、思い違いしていたのだ。
最終ステージ(人間界の)は、先に他の都市を攻略しておかなければならないらしい。
残りの土地は、死の大地と嘆きの谷の2つである。
死の大地は、レッドアイの戦闘で高高度の放射線に冒されている場所である。
進軍すると、被害者は出るが、戦闘を行っても、戦闘後に放射能の後遺症はない。
嘆きの谷も制圧、これで魔王の城以外は全て占領したので、いよいよ突入である。
まずパットンらでケイブリスのHP確認、次にランスとサテラでケイブリスを討ち取った。
これでついに創造神編に入れた。
香姫の夢にでてくる巨鯨?ルドラサウムとの対決である。
ルドラサウムは人々がちまちまと争いあうのを楽しんでいたが、それが統一されてしまっては面白くない。
ということで、ルドラサウムはエンジェルナイトを下界に送り込んできた。
エンジェルナイトの軍勢はやたら強い上に、後から後から果てしなく攻めてくる。
ようやくターンが終了して、ランスは思いだした。
ホ・ラガの言う「古代遺跡」である。
その古代の遺跡は、意外に明るく広がった所にあった。
しかし、人型になった日光の言うことには、その地下は1000階!まであるとのことなのである。
ともあれ、まずは古代遺跡に入ると、選択肢の中に「神の扉」というものがある。
ここでは4つの黄金像を置くことで扉が開くが、これにはリーザス軍全員で入る。
髪の扉内に入ってしまうと、この後はセーブは勿論、戦闘以外できないらしい。
神の扉2Fでガガとガガトンボ出現、ここは美貴とハウレーンに任せて、それ以外の部隊はひたすら前進する。
3Fでは怪獣ゼゼとゼゼトンボが現れ、パレスとキンケードに任せた。
2Fの美貴隊はどうやら怪獣を殲滅したらしい。
4Fでは怪獣ダダとダダトンボ出現、エクスとコルドバの担当とした。
5Fは怪獣ボボとボボトンボである。
ここはリックとレイラに任せた。
更に進むとついに創造神ルドラサウム出現、あの香姫の夢にでてくるデカクジラである。
ランスは「これでゲイ刺しが腹一杯食えるぞ!」とおお喜びだが、クジラは「人間共がなぜここ迄来れる?」と不審そうだ。
そして「考える」コマンドでは、
ワーグに、デカクジラに夢を見させる・混乱させる・突撃するの選択肢が出る。
まずワーグに任せるを選んでみた。
これでランスたちは地上に戻り、相変わらず痴情にふけったが、クジラの軍勢はもう出現しない。
そしてランスは離婚状を書き、リアに渡すようシィルに命じた・・・
又混乱の世界が続くのだから、新たな冒険の旅に出るためである。
これが地上に戻れば 世界王エンディングである。
次は神エンディングを見てみようか。
これはトツゲキして玉砕するだけであるwww
これにて鬼畜王ランスは全巻の終わり。
やはりこれはランスシリーズの最高作だろう。
十二分に楽しめた。
味をしめて次回はランス3としたが、これまた太っ腹アリスさんにより、Windows95版が無料公開されている。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます