DCコネクション その3
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証拠品には「誘惑の肖像」という絵があるが、その作者の名は「リチャード・レズリー」である。
また、ロンの調査では、アトランティック・シティー連続殺人事件の犯人とされた、「リチャード・レズリー」は無実を訴え続け、獄中で自殺しているそうだ。
このあたりはハミルトンの話とは若干食い違っている。
さて、ここでフレデリッ、ノーマ、ジョンソン、フローレンスの4人を問い詰めるのだが、全く進行しなくなった。
少し前のデータからやり直しても、同じである。
98版にはほぼ同じ進行度のデータが残っているので、確認がてらエミュレーターでやってみることにしたが、こちらもほぼ同じで、中々進行しない。
それでも98版ではなんとか進行するようなので、飛び飛びのデータを拾いながら進め、エンディングまで辿りついた。
犯人は無実の罪を着せられたあの男の子どもであり、父の復讐なのである。
結局WIN95版はバグにひっかかっていたようだ。
引き続きリバーヒルの「琥珀色の遺言」である。
藤堂龍之介探偵日記シリーズの第1作であり、大正ロマンの時代が舞台となっていて、捜査手帳の項目名が縦書きになっていたり、随所に大正を忍ばせる仕鰍ッが施されている。
時は大正時代、栄華をきわめた貿易商、「影谷恍太郎」が謎の死を遂げ、彼の遺言として数枚のタロットカードが残されていた。
その死に疑問を抱いた執事、辰野銀蔵の依頼により、 私立探偵の藤堂龍之介は影谷家の邸宅「琥珀館」へと赴く。
まずは執事の辰野に話を聞いた。
藤堂は、被害者の弟昭三郎の子息「芳明」の友人で、小説家という触れ込みである。
執事の辰野銀蔵と話すと、タロットカードの「死神のカード」を入手した。
駐車場では「レースのハンカチ」を入手した。
客室にいる結城一馬は、恍太郎の後妻「ルイ」の兄だが、挙動がおかしいので問い詰めることにしたが、簡単には白状しない。
ところが、その後まもなく、一馬が殺されたという知らせが入ってきた。
こうして物語は次の章へと進む。
このあたりでは、藤堂が小説家ではなく探偵であるということは、かなりの人々に割れている。
女中の川中ふみからは、一馬が飲んでいたというウィスキーグラスを入手した。
他にも、手帳、帯留め、手袋、レースのハンカチ、スャCドビン、ブレスレッド、宝石箱などの、証拠品を集めることが出来た。
捜査段階は45点で、半分弱の進行度となっている。
この後は、萩原を容疑者として問い詰めたが、美津が好きらしいこと以外は白状しない。
美津の方ものらりくらりと身を躱し、大事なことは何一つとして言わない。
タヌキ美人めが・・・
庭番の喜助からも、大事な話は聞けない。
ここでまた全く進展しない停滞状態となり、進めなくなってしまった。
タロットカードもかなり集まり、証拠も大分ひ揃って来たのに、各人との話が進行しない。
リバーヒルのゲームでは良くある状態だが、あまり楽しいものではない。
というわけで、昔の日記を読み直していたら、ドラゴンナイト4おもろかったとなどと書いている。
dragon knigft4
ついついドラゴンナイト4に浮氣してしまった。
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S.T.A.L.K.E.R.最高齢プレーヤーHalのゲーム日記 4450 ドラゴンナイト4/琥珀色の遺言
ドラゴンナイト4 その1
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かの蛭田昌人作の傑作シミュレーションゲームである。
会話の軽妙さは業界でもピカイチ、思わずニヤリと笑ってしまうシーンがいたるところにある。
実は今回のプレイでは、蛭田ゲームということを忘れていたが、序盤の会話であまりにもオカシイので、はて、これは?と思い、調べたらエルフゲームだった。
それは良いのだが、最初のシーンで街の出方がわからず、随分苦労したが、なんのことはない、右下の小部屋のような所に入ると、メッセージが出て自動的にレイモンドの街に入ることができた。
レイモンドの王様は、悪いドラゴンナイトのルシフォンが東から攻めてきて、西には人を石にする黒い霧が近づいて来ている、という。
そこへ黒い鎧を着た男が現れ、東へ行くからついてこいと言うのだ。
男の名を聞くと、「えぇと、えぇと・・・」と躊躇う。
ならば「エト」でいいだろと、エトにされてしまった。
エトは東のユリシーズを奪還しようと提案し、皆も賛同した。
かくしてユリシーズを奪還、セーブは作家ロイドンのいる酒場で可能で、青赤碧などがデータ123・・・に対応している。
また、剣士と魔法の2つの部隊のどちらかを仲間にできるが、当然可愛い女の子の魔法部隊にした。
アイテム使用は、下段中央のアイコンをクリックすると、使用できる。
東へ向かって出発しようとすると、幼馴染みのナターシャと再会し、魔法部隊として同行することとなった。
餓鬼の頃から散々スカートめくりやパンツめくりなどした、幼馴染みのヒロインである。
はるばると 船に乗って海を渡りロンボニ大陸に辿りついた。
この先の進行は、S.T.A.L.K.E.R.COPに少し似ている。
このゲームでは、ロンボニ大陸に辿りついて船から降りると、急に画像が汚くなった。
それも生半可な汚さではなく、どこに主人公がいるのかも判然としないというありさまである。
その原因は全く不明だが、次ぎのマップではそのよのうなことはなかった。
なんとかロンボニ王国に入り、ハゲの話ではサントスのニンジャ部隊と、ガリバンの大砲部隊がいるらしい。
どちらも男キャラだが、まずは大砲を選んでみた。
大砲の威力は絶大で、しかも射程が長く4ヘックスもある。
しかしここで思いもかけぬトラブルが発生した。
先へ進めようとするとフリーズ状態になり、進行出来ない。
ゲーム本体のエラーなのか、Annexのエラーなのかは不明だが、ドラゴンナイト4はここで断念である。
やむを得ず、琥珀色の遺言に戻った。
今回はかなりの進展が有り、進行度は58となった。
しかし、ここで又進展は停滞している。
ストーカー2はウクライナのGSCで製作中であり、発売は2022年12月8日の予定だが、ロシアによるウクライナ侵攻もあり、遅れる可能性は大である。
とはいえ、GSC Game Worldは「スタッフおよびその家族の生存のため懸命な努力を続けており、ゲーム開発は後回しになる。
この戦争に勝利した『なら』、必ずや開発を再開する」と表明している。
S.T.A.L.K.E.R.に思い入れのある私は、当然ウクライナびいきとなり、プー珍氏ね!となる。
他のS.T.A.L.K.E.R.プレーヤーも、恐らく同様かと思われるが、さて、どうなるのであろうか?・・・
琥珀色の遺言その2へ続く
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