ランス3 その2
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屋敷の1階の小部屋に入ると、ランスが作戦を思いついた。
シィルの色香で番兵を誘惑し、この部屋に連れ込んでランスが尋問するという、セコイ手である。
セコイけど当たった。
ナースは地下の鍾乳洞にいるとの情報を得たが、合い言葉は知らないらしい。
シィルに別の兵士を捜すよう命じて、ランスはウロチョロと歩き回る。
これを何度か繰り返して、ようやくシィルが合い言葉を知っている兵士を連れてきた。
合い言葉は「掘れ惚れ相い娘と%はほんでゆけぇ~」(てきとー)である。
こうして司令官の部屋に突入、マリアのあわやというところを救ったのだが、その後は自分がしてしまうところがランスである。
そして机を調べると、鍾乳洞の暗証番号は800というメモが見つかった。
鍾乳洞に入り、洞窟を時計回りにぐるりと一回りすると、奥の所に鍾乳洞の鍵があった。
すぐ上にはナースの部屋があるので、鍵を開けて入るとナースがいた。
ランスは得意技「ヘンタイエチエチスケベ技」を駆使して、ナースを陥落させると、洗脳されたリーザス兵士は元に戻り、ヘルマンを攻撃し始めた。
こうしてラジールは解放され、ローラ探しという本来の目的を遂行できるようになったのである。
しかし志津香は、エチさせるという約束を守らない。
イカッタランスは「もう街の防衛には協力しない」と言い放ち、ローラ探しに専念することにした。
ラジールの街の酒場で、バーテンにローラのことを聞くと、すぐ後にいますよとのことだ。
振り返ると確かにローラがいる。
しかし彼女はリスを帰せと言って、盾ヤさない。
これではらちがあかないので、軍司令部でバレスにマリアのことを聞くと、工場ニいるとのことである。
工場でマリアと話すと、今はチューリップ3号という戦車を作っているらしい。
ならばオレなどいらんだろうと、ランスはカンラの街に行ったが、そこでリーザス軍が負けたという話を聞き、ラジールに戻った。
マリアの話では、チューリップ3号の燃料であるヒララ合金がないらしい。
ヒララ合金は烈火鉱山にあるのだが、届いていないそうだ。
ランスは烈火鉱山へと、燃料探しに出かけた。
鉱山ではトロッコに乗って奥へと進むと、多数のちゃそばと戦闘になるが、ミリと合流できた。
その奥には大型の魔獣がいるが、これがちゃそばクイーンらしい。
そ奴を唐オて進み、ついにヒララ合金ゲット、戻ってレッドの街に進軍した。
これでチューリップ3号も稼働し、レッドの街のヘルマン軍を殲滅すると、教会に敵が現れたという知らせが入る。
教会の敵を唐オてシスターに聞くと、敵は地下道から現れたようだ。
その地下道は敵の司令部に通じているとのことで、ランスたちは地下道経由で司令部に向かった。
司令官のフレッチャーとはこれが初対面だが、名前の通りブタである。
あっさり唐キと、魔人アイゼルとレイラがいる。
レイラは催眠術をかけられているようで、レイラと戦闘になるが、その間にアイゼルは消えていった。
ところが、レイラの術は解けないのだ。
かけたアイゼル自身が解くか、でなければアイゼルを唐キしか解けないのではないかと、マリアは言った。
ランス3 その3へ続く
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