Fallout4 新MODプレイ日記 その56
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「Jackpot ハブ360」を終え、Railroad本部に戻った所からである。
■Railroad本部
PAMに報告して完了となった。
ドラムボーイからは「Randolph Safehouse 2」のクエストが出る。
これは前回のプレイでもあったクエストだが、今回は受け渡しの場所が異なる。
情報の受け渡し場所は、前回はワット・エレクトロニクスだったが、今回はスーパーウルトラマーケットである。
今回も情報はャXトの中にあった。 これを取ると、「フィドラーズ・グリーンの敵を一曹ケよ」となる。
これも目的地がこれまでのプレイとは異なる。
■フィドラーズ・グリーン
フィドラーズ・グリーンはこんな感じの所である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/9a/2352a8b767cda495c8fa0f911021ea80.jpg)
一見平和そうに見えるが・・・
ここには伝説の光りし者がいた。 それを退治するとクエストクリアとなり、デスデモーナに報告せよとなる。
あっけないクエストではある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/93/0d5c90bd24f0b15ff05bf6dfc5da3da9.jpg)
■Railroad本部
デスデモーナに報告していると、ドラムボーイがトムが会いたがっていると告げた。 トムはこのRailroadの何でも屋であり、メカニックでもある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/79/f650beb46e09cb332c75c7948f876f6b.jpg)
トムは妙なことを言い出した。
あんたの血液中には、顕微鏡でしか見えない、インスティチュートの極少のロボットが潜んでいて、全てをインスティチュートに報告していると言うのである。
キャリントンは一笑に付したが、トムは真面目そのものの顔をしている。
さらにはケッタイな薬を取りだして、「これを打てばたちどころにそのマイクロロボットを退治できるぞ、打ってみないか?」と勧めるのだ。
無論その怪しげな薬は、鄭重且つ慇懃にことわったが・・・
実をいうと、今回のFallout4の新MODプレイは、MODをプレイし終わったら終了するつもりだった。
しかし、S.T.A.L.K.E.R.プレーヤー(特にマイナーMOD愛好者)にとっては死活の問題というべき大事件が起こった。
S.T.A.L.K.E.R.は原語はロシア語なので、必ず末オなければならない。
S.T.A.L.K.E.R.のテキスト量はハンパではなく、数十KBのtextファイルが、多いMODでは100以上もある場合があるのだ。
複数の有志が集まって末オても、手動末ナは数ヵ月もかかるのが常である。 しかも末ウれるのは、バニラか大型有名MODのみであり、マイナーなMODはまず末ウれされることはない。
HalさんのようなマイナーMOD嗜好の持ち主には、それでは困るのである。
で、やむなく自分で、しかもひとりで末キることになる。 当然手動では追いつかない(時間の点でも、外国語能力の点でも)ので、機械末フお世話になる。
S.T.A.L.K.E.R.のメッセージファイルはxmlであり、しかも<TEST> </TEXT>の間『のみ』末オなければならない。
しかし、通常の末Tイトや末cールでは、<TEST> </TEXT>の間のみ末キるなどという機能はない。
そこでstalker dialog helperという自動末cールの出番となる。
このツールは、<TEST> </TEXT>の間『のみ』を自動で末オ、しかも複数のファイルを連続して自動で末オてくれるという、すぐれものである。
S.T.A.L.K.E.R.のマイナーMOD愛好者にとっては、三種の神器よりもヤタガラスよりも大事な、ロンギヌスのようなツールなのである。
ところが、そのstalker dialog helperが、ある日突然末s能になってしまった。 9月下旬あたりのことである。
その原因は、そのツールが使っていた末Tイト(Google)が、有料末ノ誘導するため、無料末ァ限したことにある。
作者のDavi Richさんは、怒り狂って大いにGoogleをのろい、Googleサイトにミニニュークをぶち込もうとしたが、生憎ここはウェイストランドではなくゾーンなので、ミニニュークは存在しない。
そこでDavi Richさんは、ミニニュークをぶち込む代わりに、新バージョンを発表するつもりだと、GSC(S.T.A.L.K.E.R.の制作元)のフォーラムに書き込んでいる。
しかし、新バージョンは一日や二日では作ることはできない。
他のxml末cールはあることはあるのだが、扱えないxmlが多く、しかも一行ずつ末オなければならないという、完全手動よりはまし、というレベルのものしか、発見(素talkerさんの功績)できなかった。
というわけで、Halさんの現在は、そのstalker dialog helperの新バージョンの完成を、一日千秋の思いで待ち焦がれている、というのが、現状である。
stalker dialog helperの新バージョンが登場する迄は、このFallout4で食いつなごうということで、MODプレイが終わっても、Fallout4にしがみついている、というわけである。
Fallout4 新MODプレイ日記 その57へ続く。