Fallout4 新MODプレイ日記 その49
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MODをあらかたプレイしてしまい、残りのMODは開始地点が不明なので、とりあえずは各派閥のパシリをしようとしている所からである。
■パーク・ストリート駅
ツアーボットの話では、赤いレンガの線を辿ると、ボストンの古いいわれや故事の史跡を辿ることが出来るそうだ。
足元を見ると、赤いレンガのスタート地点に、早速その史跡ナンバーワンのマーカーがある。
ところでFallout4だが、今作の特徴として「派閥」という概念がある。
Minutemen、Railroad、BoS、Instituteの4つであり、プレーヤーはそのどれかに所属することになる。
これらの派閥は、まれに協力し合うこともあるが、殆どの場合は対立関係にある。
S.T.A.L.K.E.R.でいえば、DutyやFreedomのようなものである。
つまり、対立する4つのグループのどれかに所属しないと、ストーリーが進まないのである。
そしてある特定の位置で分岐があり、その選択肢によってどの派閥でシナリオを進めるかが、決定される。
その分岐点までは、派閥の鰍ッ持ちはOKである。
NVでも派閥の概念はあったが、Fallout4ではより徹底したものになっている。
この派閥の概念だが、ゲームの面白さにはプラスマイナス両面がある。
プラスの面は、派閥の数だけ異なる進行のゲームを楽しめるという点で、マイナス面は、どれかの派閥に所属しないとストーリーが進まず、Lonerが好きな人には嬉しくないだろう。
今回のプレイでいえば、「輝きの海でバージルを探す」は重要な分岐点なので、これは保留のままにしてある。
この派閥プレイだが、どれかの派閥だけに所属してエンディングまで進めるのがよいか、それともまんべんなく各派閥で進めるのがよいか、これは微妙なところである。
これまでのプレイではまんべんなく進めるスタイルでやっていたが、特に支障はでなかった。
今回はMODプレイが目的なので、派閥についてはどうするか未定のまま、ずるずるとここまで来てしまった。
Minutemenに加入したのも、MOD開始地点を探すのが目的で、あてもなく彷徨うよりは、似たようなタスクであっても目的があった方が、多少なりとも面白かろう、という魂胆なのである。
とりあえずは、このRailroadクエストを少し進めて見ようか。
赤いレンガの線を辿り、このようなfreedomトレールのマーカーを見つけて行くのである。 見つけたら、そのマーカーを調べるのだ。
但し、この赤いレンガの線は、所々で途切れているので、その場合はそこでクイックセーブし、周囲を探すと、赤いペンキの線などが見つかるので、それを辿って行く、という進み方である。
Railroadの本部はオールド・ノース・チャーチの近くにある。
ようやく終点のオールド・ノース・チャーチについた。 赤いレンガの線は、この扉で終わっている。
■オールド・ノース・チャーチ
中は他と同様に荒れ果てている。
広間から右手の狭い通路に入り、少し進むと地下へ降りる階段がある。 更に進むと壁にあのプレートがかかっている。
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このプレートは、一種のパズルになっていて、左右の縁の部分にフォーカスを合わせ、そこでFキーを押すと、右の縁では時計回り、左の縁では反時計回りに回る。
希望の文字が中央の赤い矢印に来たら、そこで赤い矢印にフォーカスを合わせてFキーを押すと、その文字が入力されたことになる。
これを8回繰り返して、文字列を入力するのである。
その文字列は、これから入ろうとする派閥名である。 これはこれまで見つけたマーカーを調べた時に出る文字(アルファベット)であり、入力する順番は数字の順である。
すると重々しい音が響き、今まで壁だった所が開いた。 隠し扉である。
実のところ、その入力する文字列がわかっていれば、クエストが始まった時点でここに来て、文字列を入力すれば扉は開く。
途中のマーカー探しは、すっ飛ばしても問題ないのだ。 これはテスト済みである。
しかし、それではプレイとして面白くない。 ゲームの楽しみは、結果だけではなく、その結果に至る過程を楽しむものである。
バグなどで進めない場合は別だが、何でもかんでも先へ進めばよいというのは、その楽しみを自ら放棄しているようなものである。
■Railroad本部
その入口から入ると、前方の一段高い所に数名の人物がいた。
Fallout4 新MODプレイ日記 その50へ続く。