S.T.A.L.K.E.R. SOCのMOD OGSE 0693 FINAL プレイ日記その47
-------------------------------
メインストーリーをクリアして、のんびりとフリープレーを楽しんでいるところである。 Barkeepからのタスクである、Freemanの銃をRostokで取得し、Barに戻る所からである。
■Rostok
そういえば、Sakharovのゾンビの手取得をまだやっていなかった。 ゾンビそのものは至る所にいるのだが、手を持っているゾンビには、中々遭遇しないのである。
ここまで来たのだから、もう一度Yantarに寄ってみようか。
■Yantar
やはり手を持ったゾンビはいないし、異常な家庭用品もない。
■Army Warehouse
Sidorovichの依頼である、商売敵のトレーダーを殺すためにArmy Warehouseに来た。
Lukashからは幾つかのサブタスクは出るが、面白そうなものはない。
西の農園に向かう途中である。 ゾーンの夕暮れは、いつも美しい・・・
夕陽の名残りを浴びながら、殺戮の場に向かうStrelok。
ターゲットのトレーダー達は一列になって歩いているので、どれが目的のトレーダーかわからない。
血に飢えたShooterことアローことStrelokは、それらのストーカーたちを皆殺しにしてしまった。
「餓狼」とは、まさにこのStrelokのことを言うのだろう。 別の言葉では「殺人鬼」とか「鬼畜」などとも言う。
Strelok「自分のしたことを、全ておれのせいにするのは、いい加減やめてくれ」
(はぁ・・・ あと少しの辛抱で、このプレーヤーとも永遠のお別れができる。 それだけが俺の楽しみだ・・・)
Halさん「そんなに心配するな。 OLRだのOP-2だので、また会えるよ」
ともあれ、これでSidorovichのタスクは完了である。 それではBarに戻ってBarkeepに報告し、その後は懸案のCNPP1からGeneratorに入れるかを、調べてみよう。
■Bar
まずVoroninと話してみた。 Voroninからはサブタスク「キメラの爪取得」のタスクが出る。 これはStrelokが「あらゆるミュータントを退治した」という噂を確認するため、最強のミュータントと言われるキメラを退治して来いというものである。
次はBarkeepにFreemanの銃を渡して、これも完了。
■Pripyat
さていよいよPripyatである。 ここにはもうタスクはないので、一路北のCNPP1への移動ャCントに向かう。
■CNPP1
残念ながら、CNPP1からGeneratorへの移動ャCントはなかった。 やはりGeneratorは一度限りのマップだったのである・・・
■Pripyat
さて、こうしてPripyatに戻ったものの、特にすることもない。 この楽しかったOGSE 0693 FINALもそろそろ終わりにする時期が来たようである。
こうしてOGSE 0693 FINAL全巻の終わりである。
さらばゾーンよ 又来るまでは~
し~ばし別れの 涙がにじむ~
こいしなつかし あの地下研究所(字余り)見れば~
松の木陰に 北極星~
ラバウル小唄のパクリでありんす。
■総評
今回のOGSE 0693 FINALも、MODとしては大変面白くプレーできた。
ストーリー的にはそれほど新味はないが、タスクが凝っていてしかも長大なものが多く、大いに楽しめた。
難を言えば、もう少しOGSE 0693と違う点が多いかと期待していたのだが、アイテムの隠し場所程度の相違であり、特に大きく異なる点がなかったのが、残念である。
システム的にはかなり安定している方に入り、ノーマルOGSE 0693よりもCTDやスクリプトエラーは少なくなっていた。
グラフィック的にはまずまずという所である。
プレイ時間は120時間程度だが、これはこのプレイ日記を書いている時間も含まれているので、純粋のMODプレイ時間としては100時間足らずだろう。
それでも現在のMODの中では長大な部類に入ると思われる。
一つ気になったのは、カクカクが多く、しかも激しいという点である。
これはいわゆる『ワールド』という現象で、CPUでのNPCなどのAIの処理が、能力を超えているためだろう。
ワールドが、グラフィックデータ読み込みによるカクカクと異なるのは、カクカクで画面が止まっている間にもNPCなどのAIは動いており、画面の停止が終わるとNPCはずっと先に進んでいる、などの点である。
一般に、S.T.A.L.K.E.R.はグラフィック能力よりも、CPU能力が重要と言われているが、それだけCPUに負担のかかるMODということだろう。
次回からは、S.T.A.L.K.E.R. SOCのMOD 豚の歴史 プレイ日記の予定。