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S.T.A.L.K.E.R.最高年齢プレーヤーHalのゲーム日記 その2284 OGSE 0693 FINAL プレイ日記

2016-07-02 09:26:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.

S.T.A.L.K.E.R. SOCのMOD OGSE 0693 FINAL プレイ日記その42

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Pripyatでの「Pripyatのスタッシュ」と「Pripyatで孫娘捜し」は簡単に終わった所からである。

■Pripyat
さて、Pripyatでの仕事はあっけなく終わった。 いよいよ石棺入りである。

と思っていたら、マップには「ダークディーラー」というマーカーが出ている。 Pripyatの東端である。 面白そうなので行ってみるか。




東端の建物では、西端の建物同様に地下から上がって行った3階に、目的の人物がいる。 まずガイドがいる。 これは便利である。

このガイドいるマップは、これでBar・Yantarに続いて、3箇所目となった。

そして隣の部屋には「ダークディーラー」がいる。




彼はいきなり「やあ、Strelok!」と呼びかけてきた。 Strelokのことを知っているらしい。

そしてなにやら難しいことをいうが、内容は不明である。 もう一々不明とかわからないというのは、疲れたよ・・・

「ダークディーラー」という割には、品揃えは全く普通のものばかりである。

Monolith会館に入ると、お馴染みのMonolith様と、その前で恍惚となって祈りを捧げるMonolithがいる。




このMonolith様は、いまや世界的な存在となり、遙か離れたアメリカ東部のウェイストランドに迄、出店があるという位の人気なのだ。

しかし、Nardonaya Soljankaではドクターのメモなどがある、奥の部屋には全くなにもない。

それではいよいよ石棺に入るとするか。

■CNPP1




このOGSE 0693 FINALでのCNPP2は、マップにはこのように各施設が表示されているが、実際には灰色の海となっていて、『今の所は』入ることはできない。  




そして石棺入口である。




中にはBlurが一匹いるだけで、Monolithはいない。

■石棺
群がるMonolithをなぎ唐オ、「イディーカムニエ」(我の元に来たれ)の声がうるさく響く中を、一路最上層に上がる。




これが原子炉内部への入口で、この奥の原子炉本体をよじ登った所に、Monolith様が鎮座ましましている。 

といっても、この願望機は一応メインタスクではあっても、リアルエンドへの道ではない。 

リアルエンドは、この最上層から更にハシゴを登った奥にあるのだが、石棺に入って願望機にお目通りしないわけにもいくまい。

いつもながら、原子炉内の描写は素晴らしい。 

なんたる偶然か、5.6年前に始めてS.T.A.L.K.E.R.SOCをプレイし、この原子炉内の景観に目を奪われていたら、大地震による福島原発の事故が起こった。

その時のテレビ中継で見た、福島原発の原子炉建屋内部と、このS.T.A.L.K.E.R.のチェルノブイリ原発の原子炉建屋内部が、あまりにも酷似していることに驚いたのである。




同じ原発といっても、チェルノブイリ原発と福島原発では、原子炉のタイプがまるで違うのに、内部の様子は驚くほど似ていたのだ。

それほどS.T.A.L.K.E.R.のリアルさは、際だったものがあるのである。 Pripyatにしても、現地調査と市街の地図により、現実のPripyatとは建物まで同一になっているそうである。

さて、これがMonolith様こと願望機である。




この願望機に向かって願いを称えれば、どのような願いであれ必ずかなえられるという・・・

尚、この願望機は、大元の原作であるストルガツキーの小説「路傍のピクニック」(邦題ストーカー)には登場しない。 登場するのは、タルコフスキーの映画「願望機」(邦題ストーカー)である。

そしてこのゲーム「ストーカー」にも、願望機は登場する・・・

では、セーブしてから願い事を称えるとしようか。




お馴染みの金貨ジャラジャラのムービーとなり、「一応」これでエンディングである。 無論リアルエンドではない。

そしてこちらが(一応の)リアルエンドへの道であるハシゴである。





S.T.A.L.K.E.R. SOCのMOD OGSE 0693 FINAL プレイ日記その43へ続く。