S.T.A.L.K.E.R. SOCのMOD OGSE 0693 FINAL プレイ日記その43
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石棺に入り、願望機に願いも称えた。 後はO-Consciousへと進むのみである。
■石棺
そしてこのドアがO-Consciousの元へと続くドアなのである。
ここはFキーを押せば自動的にデコーダーを使うことになる。 ただし、使うと同時に背後に敵が出現する。
■石棺バンカー
長い回廊をぐるりぐるりと道なりに進む。 途中には多数のmonolithが出現する。
そして最深部に至ると、実験室風の部屋へ続く入口がある。
Monolithと戦いながら先へ進むと、このような部屋に出る。 いよいよS.T.A.L.K.E.R.SOCの大詰めの場所である。
この青い明かりを全て撃つと・・・
真打ち登場である。 これがO-Conscious、ゾーンの全て、その破壊もその神秘も、全てこのO-Consciousによるものである。
このO-Consciousとは何かという解釈だが、一応チェルノブイリ大事故の前後に、何人かの優れた科学者によって作られた、人工知能ということになっている。
この人物?と話すと、ゾーンの発生その他、現在の状況を説明する、諸々の答えをしてくれる。
そして最後にO-Consciousに協力するか、それとも拒否するかの選択肢となる。
協力の場合も、拒否の場合も、これでエンディングとなる。 両方のエンディングを見たい場合は、事前にセーブしておくべきだろう。
拒否すると、何故Strelokがデストラックに乗せられることになったのか、そのムービーとなる。
協力すれば・・・ 実験材料である。 いずれもあまり心楽しいとはいえないエンディングだが、迫力はある。
但し、これはバニラでのエンディングで、このOGSE 0693 FINALでは、拒否の場合はバンカーの出口にワープするのだ。
■CNPP2
CNPP2とは、Chernobyl原発の本体とも言うべき地帯である。 CNPP1は、いわばChernobyl原発の前庭的な地帯であり、原発の実際の施設などは大半がこのCNPP2におかれている。
そして新しいタスクとして、「ゾーンの秘密・人形つかいと会え」となる。
CNPP2とGeneratorの名物、不思議な球体。 ただし、このMODでは土台だけで、肝腎の不思議な球体は省略されている。 残念・・・
O-Consciousのマーカーは、CNPP2の東端にある。 しかし、そこに行ってもなにもないのだ。
これは前回のプレーでわかったのだが、このマーカーの地点に直接行くのではなく、ワープして行かなければならないのだ。
何のヒントもなしで、そんなこと、わかるわけないだろうが!
前回プレーでも自分ではわからず、結局動画を綿密に調べてようやく進み方がわかったのである。
この地点には多数のmonolithが出現、交戦しながら探すと、こんな穴があった。
その穴に入ると、先程のマーカーの地点近くに飛ばされる。
この時点で「Riddle of Zone(ゾーンの謎)」はタスク失敗となり、一瞬「これは失敗したか!」とギョッとするが、心配は無用。
代わって「Total Recall」タスクがでる。
これはPripyatのダークディーラー(ブラックトレーダー)と話し、GeneratorではO-Consciousのラボを見つけて撃滅する、というものである。
このGeneratorのラボは、NSでもお馴染みの基地にある。
これでCNPP2での仕事は一応終わりとなり、Pripyatに飛ぶことになる。
さて、CNPPからはCNPP1に出て、南の移動ャCントからということになる。
つくづくと思うのは、全てのMODにLost Alphaの「jump to level」のコンソールコマンドがあればなあ、というものである。
このLost Alphaのコマンドは、全てのマップに条件なしで飛べるという、すんばらしいもので、実に有り難かった。
生憎このOGSE 0693 FINALにはそんなコンソールコマンドはないので、Pripyatにはテクテクと、自分の短い脚で歩いていかねばならない。
Strelok「短いのはお前の脚で、俺の脚じゃないぞ」
S.T.A.L.K.E.R. SOCのMOD OGSE 0693 FINAL プレイ日記その44へ続く。