電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

桃「あかつき」がボッキリ折れた

2016年07月14日 06時00分13秒 | 週末農業・定年農業
亡父が植えた桃のうち、「あかつき」の樹はすでに二本が枯れてしまい、最後の一本だけが辛うじて残っていました。先日、妻が見たところ、ボッキリ折れていたそうな。さっそく確認にいきました。



うーむ、どうやら、半ば枯れかけていた幹が、果実の重みに耐えられなかったようです。

実りをもたらした老樹の、実りがもたらした最期。

いやいや、そんな感傷よりも、来年の花粉のことを心配しなければいけません。異なる品種の花粉がないと桃は実らない。花粉樹がなくなると、川中島白桃が困ります。



こうなると、この春に植えた「美晴白桃」の役割は大きいです。あるいは、桃の成育の早さを当てにして、もう少し「あかつき」の若木を植えるのも良いかもしれません。

それはさておき、遅れがちな川中島白桃の摘果を進めなければ。





というわけで、自宅裏の数本は、なんとか終了。週末に、少し離れたところにある、もう一つの園地の桃を摘果しておかなければ。


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2 コメント

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「桃の成育の早さ」 (pfaelzerwein)
2016-07-14 17:58:11
桃栗三年て言いますが、実際はどうなんでしょう。

摘果の残す基準とか目星などはあるのでしょうか?
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pfaelzerwein さん、 (narkejp)
2016-07-14 20:01:34
コメントありがとうございます。実際に自分で苗木を植えるのは初めてですので、データはありませんが、亡父が植えていた記憶では、数年でなり始めたと思いました。摘果の基準というのは、
http://blog.goo.ne.jp/narkejp/e/90c6ab762a5d5394fed870cf370f9807
この記事の脚注(*1)のような感じですね。
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