電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

雨の晴れ間に畑を見に行く

2024年07月12日 06時00分04秒 | 週末農業・定年農業
連日、雨降りの日が続きます。ただし、24時間ずっと降り続いているわけではなくて、ときどき雨が止み、晴れ間が見えることがあります。過日、散歩を兼ねて畑を見に出かけました。あいにく畑の土はぐしょぐしょで、とてもじゃないが足が取られて歩ける状態ではありません。伸びた草を踏んで行くと、なんとか歩ける状態です。見出しの写真は、先日ようやく植えることができた「秘伝豆」の苗です。雨が降ったおかげでぐんぐん伸びているのがわかります。



右側の列は、だいぶ前に植えた枝豆の「湯上がり娘」ですが、晩生種の「秘伝豆」とはだいぶ生育の様子が違います。



こちらは、草取りが間に合わず、草ボウボウの状態になってしまったトウモロコシ。これから草をなんとかしなければいけません。もう一つ、イモ類はどうなっているか。



サツマイモとサトイモです。サツマイモは追肥も何もやれず、ただ草取りをしただけでした。サトイモはサクランボの前に一度だけ追肥をしています。この列は片方だけマルチを外して土寄せをしています。もう片方をやろうとしているうちに、一週間早まったサクランボの収穫作業に突入してしまいました。



最後にジャガイモです。同じく一度だけ追肥をしていますが、二度目は同じ事情でできませんでした。だいぶ葉っぱが黄色くなってきていますので、収穫期が近づいています。今月末〜8月初旬あたりか。サトイモは南方系の植物ですから温暖化には強そうですが、もともとアンデスの高原地帯に育っていたジャガイモは、温暖化や酷暑の影響はどんなふうに受けるのだろうか。



田んぼの稲穂もだいぶ成長しています。例年通りであれば、今月末〜来月初旬あたりに開花が見られることでしょう。もともと南方系の植物であるイネは、温暖化をものともせず育つのか、大きく減収にはならないようです。


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