電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

結局は自然治癒力が大切ということ

2013年03月30日 06時05分46秒 | 健康
低温熱傷の治療は、ようやく一週間おきに通院するところまで来ました。腫れがまだひかない頃は、お風呂に入るときには片方の足を浴槽の外に出して、不自由な思いをしていましたので、両足で入れるようになったときには、生き返るようでした。たっぷりお湯を使い、湯槽に首までつかって、「こういうのを幸せと言うのではなかろうか」と思わず安堵のため息がでました。今は、傷口もだいぶ小さくなってきましたが、まだ肉が盛り上がった状態には届いておらず、もう少し時間がかかりそうです。

それはそうと、外科に通院して、痛くない注射針やネット包帯など周辺技術の進歩に驚かされましたが、治療の本質は感染を防御し、熱傷した皮膚の再生を待つ、というものなのでしょう。その意味では、技術がいかに進歩しても、結局は自然治癒力が大切、ということです。ヒポクラテスの時代から、それは変わらぬ真実、ということなのでしょう。免疫力アップのためにせっせと歩き、ヨーグルトを食べ、よく眠ることにつとめましょう。


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